暴君の愛着人形　ネタバレ　第53話

漫画ピッコマ「暴君の愛着人形」は原作Baek Yideum先生、漫画Yeonjoo先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「暴君の愛着人形」第53話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君の愛着人形【第53話】のあらすじ・ネタバレ

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暴君

目の前でリリエンが惨〇され、恐怖に支配されるセッツ。

自分を見下ろすレイタンが過去のレイタンと重なります。

上手く言葉を発することができず数々の記憶が走馬灯のように駆け巡ります。

その重圧に耐えきれずついにはセッツの力が暴走します。

暴走

セッツの風の魔法が暴走し、宮殿に暴風が吹き荒れます。

レイタンは一体何が起こったのか分からず意識を失ったセッツを抱き留めます。

直ぐにこの事態が何なのか確認するよう命じるレイタン。

気を失ったセッツを切ない表情で見つめます。

セッツが皇宮を抜け出そうとしていたことを悟り胸が締め付けられるレイタン。

革命成功

皇宮はリーゼント家の私兵によって占領されます。

反乱はレイタンの完璧な勝利で終わります。

しかしベルンが行方を晦まし、皇宮に不在だったことだけが

唯一の不安要素となりました。

傍観者

今回の一部始終をただ見守っていたイートン。

ベルキエルはなぜ何もしないのかと責め立てます。

しかしイートンは最初から何も手を出すつもりはありませんでした。

ただレイタンが辿る道を確かめたかったというイートン。

何一つできなかった自分が今さらレイタンの為に出しゃばる事は出来ないと呟きます。

ただこの血の海を洗い流すために雪を降らせてほしいと頼むイートン。

ベルキエルはイートンの願いを叶えて皇宮に初雪を振らせます。

最後の足掻き

結局ベルンの行方は手を尽くしても捜し出せず

レイタンは侍従の一人から事の顛末を聞き出します。

実はユリア皇妃の代わりに外祖父のリラン大公の遺産の処理をするために

皇宮を出ていたと後で知るレイタン。

多分レイタンの動きを予測していた皇帝が最後のあがきを見せたのだと思います。

帝国全土に人員を送り、ベルンの行方を捜すよう命じるレイタン。

遺体が転がる宮殿の中でレイタンの意志に反する者は誰一人いませんでした。

悪夢

セッツはうなされながら目覚めます。

ベッドの傍らにはレイタンが項垂れて寄り添っており、

自分が怖いのかと尋ねるレイタン。

「暴君の愛着人形」第53話の感想＆次回第54話の考察予想

セッツは恐怖に支配されてレイタンの痛みに目を向けることができていません😭

リゼのせいでただの道具として育てられてきたレイタン😢

彼を一時でも人間らしく癒したのはセッツに他なりません😢

何とか恐怖心を乗り越えてレイタンの痛みに寄り添ってあげて欲しいです😭

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪