暴君の愛着人形　ネタバレ　第54話

漫画ピッコマ「暴君の愛着人形」は原作Baek Yideum先生、漫画Yeonjoo先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「暴君の愛着人形」第54話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君の愛着人形【第54話】のあらすじ・ネタバレ

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理解者

セッツはレイタンが怖いと正直に伝えます。

しかし同じように虐げられて生きてきた自分には

レイタンの気持ちが理解できると伝えるセッツ。

するとレイタンはセッツに縋りついて、絶対に傷つけないと誓います。

自分にはセッツが必要だと訴えるレイタン。

選択

どこにも行かず自分の側に居て欲しいと懇願するレイタンの望みを受け入れるセッツ。

セッツはレイタンを突き放すことは到底出来ないと諦めます。

レイタンはセッツをきつく抱きしめて名前を呼び続けます。

自分の選択が正しいのか迷いながらも後戻りするには

すでに手遅れだと悟るセッツ。

滲み出る愛情

レイタンから当分はリゼの宮殿で過ごすよう指示されるセッツ。

一番安全な場所だと言われます。

しかしそれも時間の問題の為、時が来たら新しい住まいを準備すると伝えるレイタン。

レイタンは今までと違いセッツに積極的に触れてきます。

怯えながらも受け入れるセッツ。

しかしこのまま皇帝の寝室で過ごすなら自分が守ると申し出るレイタンに

宮殿を移ると伝えます。

戴冠式が行われて正式な皇帝となればセッツを見下す者は誰もいなくなると

言い聞かせるレイタン。

ベルンを見つけて始末すればすべてが上手くいくとセッツに説明します。

愛する人

セッツの母親のイェルナも自分が始末したとセッツに打ち明けるレイタン。

もし遺体を面会したいなら会いに行ってもいいと伝えます。

セッツはそれを断って、今後自分がどうすべきかとレイタンに問いかけます。

レイタンはセッツを慈しむように触れ

ただ今までと同じように側に寄り添ってくれればいいと願います。

まるで愛する女性に触れるようにキスをされて複雑な感情を抱くセッツ。

秘密通路

レイタンはセッツが過ごしている部屋から出て

皇帝の宮殿に向かいます。

そこはリゼの宮殿と皇帝の宮殿を繋ぐ秘密の通路でした。

最も憎み忌み嫌っていた皇帝が母の為に作った道を

自分が利用することになる皮肉に苦笑するレイタン。

すると目の前に見た事もない扉が現れます。

幻

謎の扉の中に入ると初代皇帝のヘレイス・ソリテリア・バルゴン1世の肖像画が目に入ります。

頭の中にレイタンを憎悪するような言葉が聞こえて来てふらつくレイタン。

数千年前に死んだはずの人物が目の前に現れ、しかも自分の名を呼んでいる状況に混乱します。

「暴君の愛着人形」第54話の感想＆次回第55話の考察予想

レイタンはセッツに対する愛情を隠す様子もないですね😅

遠慮なく触れて来て側に居て欲しいとか

前の皇帝がリゼを縛り付けて不幸にしていたことを知っている人間の

やることとは思えません😓

セッツは今レイタンに対して恐怖心しか抱いていないと思いますが

愛情を抱く日が来るのでしょうか😢

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪