漫画ピッコマ「暴君の愛着人形」は原作Baek Yideum先生、漫画Yeonjoo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「暴君の愛着人形」第6話を読んだ感想をご紹介いたします。
暴君の愛着人形【第6話】のあらすじ・ネタバレ
激高
レイタンはセッツと似た者同士だと言われて激高します。
今まではやられるがままだったレイタンが青い瞳のお前らと一緒にするなと
ベルンを殴り続けます。
リリエンは一方的にやられ続けているベルンを見かねて使用人に助けろと命じます。
そこからは修羅場でした。
今度は多勢に無勢でレイタンを痛めつけるベルン。
セッツは助けに入らねばと思いながらも
暴力を止めに入る勇気が出ません。
赤い瞳
今回は何もせず大人しくした方がと思いかけた時
レイタンの憎悪の籠った視線がセッツに突き刺さります。
セッツは今回の人生は必ず生き残ると誓ったではないかと自分を奮い立たせます。
自分は卑怯な兄たちとは違いレイタンの味方だと証明しなければと決意します。
セッツは勢いよくベルンに飛びつき腕に噛みつきます。
ベルンは怯んで勢いよくセッツを振り払います。
さらに食らいつくセッツ。
セッツ「レイタンお兄さまの言うとおりです…お兄さまは赤い瞳なのにどこが私と似てるんですか‼青い瞳の人たちはみんなバカよ!」
ピッコマ「暴君の愛着人形」
そんな言葉もベルンには全く響かず嫌味を言い続けます。
本音
セッツは今までの恨みをぶつけるように本音をぶつけました。
セッツ「ベルンお兄さまは…こうして毎日毎日 レイタンお兄さまや私をいじめて…何が楽しいんですか?」
ピッコマ「暴君の愛着人形」
見た目の違いだけで人を見下すなんてあまりにも幼稚だと抗議するセッツ。
選択権を与えられず生まれた自分たちに何の罪があるのかと正論をぶつけます。
しかしリリエンは存在するだけで目障りだと睨みつけます。
セッツはレイタンの味方であることを証明するために必死に抵抗していたはずが
いつの間にか自分の為の闘いになります。
本当は理不尽な状況を最も憎んでいたのはセッツ本人でした。
今までの恨みを晴らすように怒りをぶつけるセッツ。
静かに暮らすことも許されないのかと泣き叫ぶセッツの声についに動き出すレイタン。
ベルンをもう一度殴り飛ばしまた修羅場になります。
そこにルナが勢いよく呼び込んできます。
敵意
ルナの仲裁で喧嘩は収まりお開きとなります。
捨て台詞を吐いて去って行くベルンたち。
ルナは傷だらけのセッツを見て驚愕します。
セッツは立ち尽くすレイタンに微笑みかけます。
しかしセッツの傷の原因がレイタンにあると勘違いしたルナは
セッツの前に立ちはだかり、レイタンを睨みつけます。
「暴君の愛着人形」第6話の感想&次回第7話の考察予想
激しい喧嘩に巻き込まれたセッツは勇気を振り絞ってレイタンの味方になりました(;^ω^)
レイタンからも拒絶されて踏んだり蹴ったりだったけど、
きちんと自分の闘いになってたみたいで少し気が晴れました(o^―^o)ニコ
それにしても皇宮にはろくな人間がいませんね…(-_-;)
ルナはセッツの唯一の味方なのでレイタンに敵意を抱いているみたいですが
次回どうなるでしょうか??
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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