漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪女の恋人は主人公様」74話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪女の恋人は主人公様【第74話】のあらすじ・ネタバレ
皇帝の思惑
父親から皇帝が軍隊を集めるようだと聞かされるユニフェ。
魔物の森の直ぐ隣に位置するアウマンタ国との国境に配備した兵士を呼び戻した場合の
リスクについて尋ねられたというユニフェの父。
アウマンタ国との関係が悪い中兵士を呼び戻すという危険な行為を決行するのは
ニオンが目的だと気づくユニフェ。
ナイヤーから手に入れたニオンですら親指の爪ほどだったのに
どのような方法で手に入れるのかと考えを巡らせるユニフェ。
皇帝の考えを父親が聞いていないかと確認しますが何も把握していない様子でした。
軍隊の指揮官
ニオンをどのような方法で手に入れようとしているかはわからないが、
軍隊の指揮をイシードに任せるつもりらしいと伝えるユニフェの父。
ユニフェはイシードは国境地帯の所属ではないのにと思わず父親に食いつきます。
しかしどのような命令でもイシードは従わざる負えないだろうと答えます。
ユニフェは相変わらずイシードを道具のように扱う皇帝に怒りが込み上げます。
真実の愛
ユニフェの父はユニフェにイシードが遠征に出ればいつ帰れるかわからないと話します。
ただ帰りを待つだけの辛い日々が待っていてもイシードの事が好きなのかと尋ねる父。
ユニフェは迷うことなく「はい」と答えます。
さらに生きて帰れるかすらわからないと怖い未来を口にします。
ユニフェはよく考えます。
ユニフェ「もう二度と会えなくなっても私は変わらずイシードを愛せるだろうか」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
自分の気持ちを見つめ直し決意を持って答えます。
ユニフェ「死が私たちを分かつとしても 私の気持ちは変わりません むしろもっと強くなるでしょう」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
父親はユニフェの迷いのない眼差しを眩しそうに見つめます。
婚約
ユニフェはさらに一生一緒にいる約束を交わしたことをポロッと口にします。
結婚という言葉に思わず立ち上がる父。
父の過剰な反応に驚くユニフェは今すぐではないと落ち着かせます。
父親はユニフェの予想を遥かに超える条件を提示します。
ユニフェの父「結婚するにはまだ早いだろう 10年後ならまだしも…」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
父親の過保護ぶりに呆れ、10年後とは一体何歳になるのかと思うユニフェ。
しかし父親は結婚を考えた付き合いなら
一族同士のことだから家に招待するよう遠い目で話す父。
あまりの落ち込みぶりに娘の結婚がそんなに嫌なのかと複雑な気持ちになります。
最後に父から直接手紙を送るとの言葉を貰います。
浮きたつ気持ち
イシードは自宅で着替えをしながら執事に新しい服はどれぐらいの期間でできあがるか確認します。
服の種類にもよるのでどのような服か確認する執事。
イシードは礼服だと答えますが、色物だった為婚約記念品だと言い直します。
イシードの浮足立つ様子にユニフェが注文したと察する執事。
上下セットは早くても半月ほどかかると答えます。
イシードは納得できない様子で何故半月もかかると圧力をかけます。
イシードに言い返せない執事は最短でも半月の所10日間で何とかすると答えました。
その他の準備もその時までに終わらせるように念押しします。
イシードからの重圧が重くのしかかる執事。
やけ酒
執事が頭を上げるとイシードの部屋でカシアンがお酒を飲んでいました。
イシードを待ち構えていたように出迎えます。
イシードが2人になると今後はイシードの部屋に勝手に来ないように警告します。
イシードの言葉を本気で受け止めないカシアン。
カシアン「最後最後って…その言葉はもううんざりだ」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
結婚すると主張するイシードを鼻で笑うカシアン。
カシアン「だから何だ？俺がお前の彼氏か何かか？結婚するから別れ話をしに来たとか？」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
イシードは冷めた目で皇太子を見つめます。
カシアンはイシードの最後と言う言葉にラエルから突き放された日のことを思い出します。
傷ついた心を忘れるために浴びるようにお酒を飲むカシアン。
イシードは付き合っていられないとばかりにカシアンからお酒を取り上げます。
過去の記憶
皇太子は部屋から出ようとするイシードを引き止めます。
カシアン「お前がニオンを盗んだせいで面倒なことになったんだ」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
カシアンはイシードの行動を全てお見通しのようでした。
その後過去の事も持ち出してイシードを脅迫します。
カシアン「さっさと座れよ お前の秘密は守ってやるから アカデミーの時からずっと秘密にしてやっただろ？あの女のこと」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
イシードは観念してカシアンの前に座ります。
そして過去の過ちを繰り返さないようにと決意を口にします。
イシード「彼女は…アロフと同じ目には遭わせません」
ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
悪女の恋人は主人公様74話の感想＆次回75話の考察予想
ユニフェの父親はユニフェをかなり溺愛しているようですね(;^ω^)
今のユニフェの年齢がわかりませんが10年後とか…(;^ω^)
でもユニフェがイシードが死んだとしても彼を愛すると決意をしている姿に感動しました。
最初は自分が生き延びるために主人公であるイシードやラエルと関わらないように
してたのに、今はラエルとも正々堂々と戦うつもりですもんね(^^♪
しかしカシアンは小説の中で別れているにも関わらずラエルの為にユニフェを殺すような
人物なので異常だとは思ってましたが…想像のはるか先を行く異常っぷりですね”(-“”-)”
今回もユニフェやイシードに危害を加える危険性が十分やるので要注意人物です！！
最後に初めて名前が出てきた「アロフ」と言う人物は誰なのか…
過去にイシードとの間に何があったのか…
次回は重要な回になりそうです！！
いつも読んでいただいてありがとうございます♡
それではまたお会いしましょう(^^♪
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