ピッコマ|「悪女の恋人は主人公様」ネタバレ|第85話

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悪女の恋人は主人公様
画像引用:ピッコマ「悪女の恋人は主人公様」
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漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「悪女の恋人は主人公様」第85話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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悪女の恋人は主人公様【第85話】のあらすじ・ネタバレ

恐ろしい幻覚

皇帝の死後盛大な葬儀が行われました。

多くの人が弔問に訪れる中、ユニフェも皇帝のご遺体に花を添えます。

すると亡くなっているはずの皇帝が突然起き上がりユニフェに襲い掛かります。

ふらついて我に返るユニフェ。

そこには微動だにしない皇帝が棺の中で眠りについていました。

ユニフェの直ぐ後ろにはイシードが控えており、イシードの心情が心配になるユニフェ。

ほとんど皇帝と関りのなかった自分でさえ罪悪感から幻覚を見るほどなのに

育ての親である皇帝を間接的に手にかけたイシードの負担は相当だろうと慮ります。

原作の敵

葬儀場から離れた場所で一息つくユニフェ。

先ほど見た幻覚で相当動揺していたユニフェはイシードの前で失態を見せなくて良かったとホッとします。

ふと先客がいることに気付くユニフェ。

顔を確認すると天敵であるカシアンが立っており心の中で叫び声を上げるユニフェ。

ユニフェは動揺を悟られないようカシアンに挨拶します。

ユニフェ「…陛下 この度はご愁傷様です」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公さま」

柱の陰に隠れるようにしていたカシアンを恨めしく思うユニフェ。

立場上カシアンよりも先にこの場を去るわけにはいかず居たたまれなくなります。

王子様

するといつの間にかユニフェの側に来ていたイシードがそっとユニフェの手を握りしめます。

ヒーローのように颯爽と現れたイシードに感動するユニフェ。

イシードはカシアンを視線だけで威嚇します。

カシアンは納得がいかない様子で文句を言います。

カシアン「先にここにいたのは俺だぞ?」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公さま」

ユニフェは今にも襲い掛かりそうなイシードを必死で止めます。

ユニフェ「陛下のおっしゃる通りよ」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公さま」

カシアンは諦めたように先にその場を去って行きます。

ユニフェは先ほど人目に付かない所で泣いていたカシアンの姿を目撃していました。

なぜか複雑な感情に支配されるユニフェ。

ユニフェの恐れ

イシードはユニフェにカシアンが怖いのかと質問します。

先ほどカシアンを前にしたユニフェはどこか怯えている様子だったと僅かな変化を感じていたイシード。

ユニフェは怖いわけではなく何を話したらよいのか分からず気まずいだけだと答えます。

しかしその言葉を聞き流すイシード。

イシード「前に陛下を殴ったからですか?」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公さま」

思わず正当防衛だと自白するユニフェは慌てて口を噤みます。

イシードはでは他に理由があるのかと詰め寄ります。

ユニフェはまさか前世で読んだ小説で自分がカシアンに殺される運命だったからとはいえず

説明が難しいと答えます。

イシードを納得させるために考えだした答えを伝えるユニフェ。

ユニフェ「夢を見たの 陛下に殺される夢 —

ピッコマ「悪女の恋人は主人公さま」

ユニフェの話を聞きカシアンを消せばユニフェは安心できるのかと問いかけるイシード。

ユニフェは冗談だと思い笑い飛ばしますが、

鋭い眼光を放つイシードの目を見て本気だと慌てるユニフェ。

イシードはカシアンを消すには最適のタイミングだと恐ろしいことを呟きます。

ユニフェは必死に夢の話だと言い聞かせてイシードを落ち着かせます。

イシードは夢でも現実でもユニフェにはいつも心穏やかにいて欲しいと願います。

ユニフェはイシードの気遣いを有難いと思いながら、カシアンとはほとんど顔を合わせないし

新しく即位したばかりのカシアンが居なくなれば帝国の民たちは皆混乱すると説き伏せます。

イシードはユニフェの言葉に納得し、心の中でカシアンがユニフェに近づないよう脅迫する決意をします。

父からの招待状

イシードは思い出したように招待状を取り出します。

ユニフェの父が約束通りイシードに招待状を送ったようでした。

しかし招待する日が8週間後と聞き驚愕します。

暗に会いたくないと示唆している招待状に落ち込むイシード。

イシードを悲しませる父を恨めしく思うユニフェ。

するとイシードが良いことを考えたと微笑みます。

ユニフェはどんな計画なのか聞き出そうとすると今度話すとはぐらかすイシード。

着せ替えタイム

ユニフェはイシードと洋服店を訪れ注文していた服の試着に付き合います。

イシードのいつもと違う服装に感激して目を輝かせるユニフェ。

イシードはユニフェの様子から気に入ってもらえたようだと顔を赤らめます。

そんな照れるイシードを見て直視できないユニフェ。

ユニフェ「うっ!眩しい…♡」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公さま」

ユニフェは感激のあまり涙を流します。

その時ユニフェの頭の中に良い案が浮かびます。

ユニフェ「ねぇねぇイシード 肖像画を描いてもらわない?今日のイシードを記録しておきたいの 私の心と頭にずーっとね」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公さま」

イシードは初めて言われたお願いごとに少し戸惑います。

ユニフェが欲しいと目をキラキラさせても即答できないイシード。

しかしイシードもまた良い案が浮かびます。

イシード「画家を数人呼んでユニフェの肖像画を描かせるのも悪くないな…」

ピッコマ「悪女の恋人は主人公さま」

自分の目的を達成するためユニフェのお願いを承諾するイシード。

するとどこからともなく執事が大勢現れイシードが画家の手配を指示します。

イシードの自宅に着くころには画家も着いているはずだと報告するイシード。

散歩デート

お店から歩いて帰るにはどのくらいの時間がかかるか確かめるユニフェ。

イシードはゆっくり歩いて30分ほどだと予想します。

ユニフェは遠征に参加して体力もついているため楽勝だとイシードに腕を絡めます。

楽しい散歩デートが始まりました。

【悪女の恋人は主人公様】第85話の感想&次回第86話の考察予想

やっと目の上のたんこぶだった皇帝の葬儀が終わりました(~_~;)

カシアンは父親を憎んでいたのと同じぐらいもしかしたら愛してもいたのでしょうか…

柱の陰に隠れて泣いている姿を見てしまったユニフェは複雑な気持ちを抱いていましたね(T_T)

でもカシアンに皇帝を殺させるという筋書きを描いた以上

ユニフェもイシードもその責任の重さを一緒に背負うべきだと思います‼

カシアンが最初は皇帝と一緒のただの狂人だと思っていましたが、

他の人と何ら変わらず人を心から愛し、誰かの死に涙する心をきちんと持っている人だとわかったので

私はカシアンにもぜひ幸せになって欲しいと思います(>_<)

いつも読んでいただいてありがとうございます♡

それではまたお会いしましょう(^^♪

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