漫画ピッコマ 悪党たちに育てられてます! は原作JAEUNHY ANG先生、漫画leeasong先生のピッコマにて配信されている電子書籍です。
今回は 悪党たちに育てられてます! 67話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪党たちに育てられてます!【第67話】のあらすじ・ネタバレ
目覚めるまで
エイリンは自分が眠っていた間、聖石を吸収して生きながらえていたと
エノッシュたちから聞かされます。
ドラゴンは時が来ると深い眠りにつくことになり、
眠っている間聖力を注入し続ければ無事成体へと成長することができることを説明されるエイリン。
何も飲まず食わずで5年間も生き延びたのはそのおかげだと聞かされます。
そしてルシリオンが聖石の管理を行い、献身的にエイリンに尽くしたおかげで
無事に乗り越えることが出来たことも明かされるエイリン。
神殿の聖物だった聖石まで持ち出してエイリンに使おうとした件で
大神官がルシリオンの罪を問い大問題に発展する所でしたが、
エイリンの正体がドラゴンだと判明した瞬間に掌を返したように
積極的に協力する姿勢を見せたと呆れるエノッシュ。
しかし、勝手に神殿の財物を持ち出した件でルシリオンは謹慎中だと聞かされます。
ルシリオンの今
エタム家の人々はドラゴンの生態について過去の文献などを詳しく調べ、
その中でもエルノーは片時もエイリンの側から離れず
資料の確認とお世話を頑張っていたと伝えるエノッシュ。
とにかくエイリンが無事目覚める日まで、
みんなが全力で頑張ったと説明するエノッシュ。
エイリンは家族はもちろんだが、
気まぐれで付いて来たと思い込んでいたルシリオンが
それほど熱心に自分の為に頑張ってくれたことを知り複雑な気持ちになります。
今は神殿で空の聖石に聖力を込め、修練も積んでいると明かすエノッシュ。
皇室も神殿の事には関与し辛く、今は簡単に会えないと告げられます。
落ち込むエイリンに、ルシリオンが自ら望んでやったことだと慰めるエノッシュ。
養子縁組
エノッシュはエイリンの養子縁組の件について話題を持ち出します。
結果がどうなったのか気になるエイリン。
するとエノッシュは答えは次のお茶会で伝えると招待状を渡します。
深刻な問題なはずが、
面白がっているようにも見えるエノッシュを見て安心するエイリン。
力強い味方
エノッシュは最後にエイリンがドラゴンである事実が社交会にバレてしまったと明かします。
情報がどこから漏れたか分からないが、これからは今まで以上に身辺に
警戒するよう言い聞かせるエノッシュ。
リリアンは何があっても自分たちが守るとエイリンを安心させます。
頼りになるのはリリアンだけだと感動するエイリンに
自分の存在を忘れるなと怒るエノッシュ。
異様な光景
皇帝からエルノーへの手紙を託されるエイリン。
そしてエノッシュの命の恩人であるエイリンにも
何か望みを考えておくよう言い聞かせられます。
特に欲しいものもないので、無難なものにしようと考えていると
馬車の外から人々の笑い声が聞こえてきます。
路地に座り込みまるで酔っ払いのように笑う人々の異様な光景に
目を奪われるエイリン。
すると護衛のジルが「ネット」を飲んだ人々だと呟きます。
小説の中の事件
「ネット」とは最近首都の路地裏で流行っている正体不明の飲み物だと明かすジル。
ネットを飲んだ人々は意味もなく笑い出し、
下層民の間で安く出回っていると知るエイリン。
更には飲むと気分が高揚し、落ち着くため人気が爆発していると語るジル。
その話を聞いて原作小説の中に出て来た事件で
「ハタール」という水に似た中毒性のある飲み物が出回り
帝国中に反逆運動が広がったストーリーを思い出すエイリン。
たしか時期的にも同じ頃だと考えて我に返ります。
間違いなくハタール事件だと気が付くエイリン。
輝きだした世界
エイリンの帰りを待っていたエルノー。
エイリンはそんな父の元に駆け寄ります。
大事な話があるので時間が欲しいと伝えるエイリン。
快く承諾するエルノー。
エイリンは5年間片時も離れず看病してくれたことに対して
感謝の気持ちを伝えます。
今後はエルノーや家族の愛に応えるために
何事も全力で頑張ると決意を伝えるエイリン。
エルノーはむしろ自分が救われたと小さく呟きます。
エイリンのお陰で生きる活力を取り戻し
世界が再び輝きだしたことを誰よりも感じていたのはほかならないエルノーでした。
悪党たちに育てられてます! 第67話の感想&次回 第68話の考察予想
エイリンがドラゴンであることがすでに社交界で噂になっているなんて
もしや内部にスパイでもいるのでしょうか😓
エリオットは自分自身がエイリンを手に入れたいと思っているはずなので
むしろ情報を隠すと思うのですが、もしかしてかく乱作戦でしょうか🤔
とにかくこれからはどこで狙われるか分からないので
十分警戒して欲しいと思います😓
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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