漫画「沈黙の庭園」は原作Yeomra先生、漫画Yam先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「沈黙の庭園」第28話を読んだ感想をご紹介いたします。
沈黙の庭園【第28話】のあらすじ・ネタバレ
皇太子の目的
皇太子はランスロットが英雄であるとガーウェインやグィネヴィアに同意を求めます。
ガーウェインやグィネヴィアの同意を得てランスロットを帝国の自慢だと褒め称える皇太子。
皇太子の訪問理由を確認するガーウェイン。
皇太子は用がなければ会えない仲なのかともったいぶります。
ガーウェインは兄弟でゆっくり話すつもりなら他の者を下がらせると微笑みます。
しかし皇太子はそれを拒否するとガーウェインではなくグィネヴィアに用ができたと不敵に笑います。
苛立ち
グィネヴィアは最初から自分が目的だったのかと疑います。
時間があるか尋ねる皇太子に対応を間違えれば復讐の邪魔になると焦るグィネヴィア。
ガーウェインの許可がいると答えます。
本人の前で断るわけにもいかず許可を出すガーウェイン。
そのまま皇太子に連れ出され席を外すグィネヴィア。
敵
グィネヴィアは皇太子がグィネヴィアを呼び出す目的を考えます。
この間わざと忘れた巾着袋のことかと疑うグィネヴィア。
しかしあれの件でわざわざ来るほど皇太子も暇ではないだろうと考えを改めるグィネヴィア。
皇太子は二人になるとなぜガーウェインの下で働くのかと追及します。
グィネヴィアは自分は皇帝の命令に従っただけだと答えます。
皇太子は自分が調べた内容とは異なると言い、皇宮に入る時はもっと慎重になるべきだと警告します。
皇太子は仕える主人によって運命が変わると脅します。
グィネヴィアは皇太子の意図は自分の味方になれと暗に指示していると理解します。
お茶
皇太子とお茶をするグィネヴィア。
皇太子は予想以上にガーウェインとランスロットの関係を警戒していると思うグィネヴィア。
2人が協力して皇位争いに参加すれば自分にとって脅威になると警戒して
自分を取り込もうとしていると察するグィネヴィア。
グィネヴィアは単刀直入に呼び出した理由を尋ねます。
皇太子はグィネヴィアが届けた巾着を取り出し、お礼をさせて欲しいと願い出ます。
誰でも同じことをしたと断ろうとするグィネヴィアを制止して
自分の話をよく聞いて欲しいと笑う皇太子。
皇帝の目的
皇太子はグィネヴィアが皇宮にくることになった理由をどう思うか尋ねます。
グィネヴィアは自分のような人間が皇帝陛下の考えを推論するなどおこがましいと口ごもります。
グィネヴィアの賢明な答えが気に入る皇太子。
グィネヴィアは代わりに皇太子に答えを教えて欲しいとお願いすると
自分の予想通りの答えが返ってきます。
それは自分の側で監視して、利用価値のある時に道具として使うつもりだということでした。
グィネヴィアは知らないフリをして感謝の気持ちを伝え、
教えてくれたお礼に皇太子にとって有益な情報を教えます。
情報
グィネヴィアは皇太子の側で密輸に手を染めている人物がいると仄めかします。
皇太子は半信半疑で本当かと驚きます。
グィネヴィアは皇太子自身で調べるよう促します。
グィネヴィア「これでお礼になったでしょうか?」
ピッコマ「沈黙の庭園」
「沈黙の庭園」第28話の感想&次回第29話の考察予想
皇太子はグィネヴィアを自分側の人間にしたいようですが
ガーウェインの前で連れて行くなんて計画バレバレじゃないですかね(;^ω^)
ガーウェインをすごく警戒していますが、
今回はかなり皇太子の座が危ういということなんでしょうか…
ランスロットはグィネヴィアが皇太子に利用されると知って本気で
ガーウェインを支持するかもしれませんね(^-^)
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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