どうせ脇役なんだから私と恋でもしよ　ネタバレ　69話

漫画ピッコマ「どうせ脇役なんだから私と恋でもしよ」は原作Dandi先生、漫画SODAPIE先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「どうせ脇役なんだから私と恋でもしよ」第69話を読んだ感想をご紹介いたします。

どうせ脇役なんだから私と恋でもしよ【第69話】のあらすじ・ネタバレ

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楽な道

ベンジーは殺気立つ輝子に子供の前だと諭します。

輝子はルソーの髪の毛を掴んで、弟を助けたいなら

どれだけ上手くいかなくても挑戦し続けろと怒ります。

犯罪に手を染めて楽な方に逃げるなと責め立てる輝子。

弟は見かねて飛び出してきます。

泣きながら兄の罪を許して欲しいと懇願する弟。

輝子はもっと痛めつけたいのを我慢して

弟に免じてこれぐらいで許すと引き下がります。

誠実に生きることを諦めるなと言い聞かせます。

平民の苦しみ

ベンジーは結局ルソーを許した輝子を意外に思います。

輝子は貴族であるベンジーには理解できないかもしれないが

平民はその日食べるものにも困る生活をしている者が大勢いると伝えます。

しかし許したわけではないと念押しする輝子。

秘密

ベンジーは自分は私生児だから平民の暮らしの厳しさは理解できると伝えます。

8歳になった時に初めて貴族である父に会い

母親から引き離されて屋敷に連れて行かれたベンジー。

豪華な食べ物も暖かい寝床もある暮らしに最初は満足していたが

屋敷を抜け出して母に会いに行くと

すでに母親が亡くなっていたことを知らされます。

埋蔵場所を訪ねると使用人にすらぞんざいに扱われ知る必要はないと突き放されるベンジー。

その時初めて自分がみんなから疎まれ馬鹿にされていることに気が付いたと打ち明けます。

しかしまた貧しい暮らしに戻る勇気もなく、冷遇されながらも屋敷から

出なかったと明かすベンジー。

やけになっていたその頃に初めてカイルに会ったと打ち明けます。

出会い

突き放しても何度も話しかけてくるカイルが疎ましいと思っていたベンジー。

剣術の対決をして負けたら来ないと提案され対決を受け入れます。

当然ベンジーが負けてその後バラ騎士団に入団したベンジー。

温かい仲間に迎え入れられて初めて自分が孤独だったことを思い知らされます。

全てを話し終えたベンジーの肩をそっと叩く輝子。

ベンジーの抱えていた孤独に一緒に胸を痛めます。

ベンジーは何だか吹っ切れたような清々しい顔をしていました。

初恋

フラバン邸の前ではイライラしながら輝子の帰りをカイルが待ちわびていました。

輝子の姿を見つけた途端今にも殴りかかりそうな勢いで向かって来ます。

そのままカイルに抱きしめられる輝子。

公衆の面前で抱きしめられて固まります。

カイルは好きな人の顔が見えないだけで何も手に着かないのが

恋なのかと質問してきます。

あまりの純情さに胸がきゅんとなる輝子。

公衆の面前であるのも忘れて抱きしめ返します。

一芝居

タイミングよくカイルを捜していたポールに抱き合う現場を見られてしまいます。

輝子はバレたらまずいと青ざめますがそこに叫び声が響き渡ります。

それはイサベラでした。

輝子を巷で噂されている変態という事にしてストーカーを

引き離せとベンジーに指示します。

輝子は直ぐにイサベラの芝居に気が付いて自分もそれに乗っかります。

カイルを力強く抱きしめて愛していると訴える輝子。

このまま帰るくらいなら死ぬと叫びます。

どうせ脇役なんだから私と恋でもしよ　第69話の感想＆次回第70話の考察予想

イサベラは本当に悪女設定なのかと疑うほど

輝子に協力してくれていますね😦

そしてカイルの愛情表現はどんどん積極的になっているようです😆

今まで誰かを好きになったことなどなかったので

思春期の少年のようで可愛いです😍

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪