暴君のご機嫌取りになりました　ネタバレ　38話

 

　「暴君のご機嫌取りになりました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。

今回は「暴君のご機嫌取りになりました」38話を読んだ感想をご紹介いたします。

暴君のご機嫌取りになりました【第38話】のあらすじ・ネタバレ

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下品な話題

エダンはエリナの残した匂いを頼りに奴隷商のアジトにたどり着きます。

すると中から数人の男が現れて、エリナに関する下品な話を始めます。

一気に頭に血が上ったエダンは殺気を放ちます。

すると何かを感じ取った男たちの頭の上をカルダンのカラスが羽ばたいて気を逸らしました。

冷静な判断

エダンが男たちに襲い掛かろうとするのを寸でのところで

阻止したのはカルダンでした。

エリナの努力を無にするのかと咎めるカルダン。

エリナに危険が及んでいるかもしれないのに冷静なカルダンを責め立てるエダン。

しかしカルダンはただ自分の中に沸き上がる不安と怒りを

必死に抑えているだけでした。

調査

毒を飲んでから全く症状が現れない事に焦るエリナ。

自分一人では毒についての情報を得るのは無理だと判断します。

そこで同じく牢屋に監禁されている奴隷の女性に

逃げるとどのような死を迎えるのか確認します。

しかし女性は毒を飲んだことで現れる詳しい症状については知りませんでした。

もしかしたらただの脅しで奴隷商の人間が直接手にかけているだけかもと

疑問を投げかけるエリナ。

すると食事を摂らなければ直ぐに症状が現れるはずと女性は教えてくれます。

実は飲んだ毒の解毒剤を食事に混ぜることで奴隷たちは生き延びていることが判明します。

不可解な事実

食事の時間になるとパンが与えられます。

我先にと奪い合う奴隷たち。

エリナは試しに一口食べてみますが、特に変わった味はしませんでした。

しかし毒についての不可解な事実が判明します。

それは食事で解毒し続けているにも関わらず

最初に飲まされる寄生虫薬しか誰も毒を口にしていないということでした。

一体どうやって中毒症状を維持し続けているのか謎は深まります。

毒の正体

みんなが寝静まった頃、奴隷商の男がエリナの元に忍び寄ります。

寝たふりをして反撃の機会を狙うエリナ。

奪ったナイフで急所を狙いますが、外してしまいます。

しかしそのまま意識を失う男。

しかも大きな音を出して騒いだのに牢屋に寝ている奴隷たちは誰1人として

目覚めることはありませんでした。

するとエリナは微かに漂う香りが睡眠香だと気が付きます。

しかし睡眠効果のある毒草の他に嗅ぎ覚えのある香りが混ざっている事に気が付くエリナ。

そして毒の正体を突き止めます。

次回「暴君のご機嫌取りになりました」39話はこちら

暴君のご機嫌取りになりました　第38話の感想＆次回　第39話の考察

エリナが毒に強い耐性を持っていて潜入捜査が成功しました😊

眠っている間に常に毒を摂取させて中毒症状を持続させていたなんて驚きです😧

ただそのおかげで男から襲われることなく

エリナが無事だったので複雑な気持ちです😓

カルダンたちは今どのへんまで潜入に成功しているのでしょうか🤔

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

次回「暴君のご機嫌取りになりました」39話はこちら