「暴君のご機嫌取りになりました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「暴君のご機嫌取りになりました」42話を読んだ感想をご紹介いたします。
暴君のご機嫌取りになりました【第42話】のあらすじ・ネタバレ
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裁判資料
エリナは奴隷問題について資料をまとめ上げます。
カルダンとエダンが騎士団を引き連れて奴隷市場に
乗り込んだおかげで多くの証人がおり
貴族たちも追及を逃れることは出来ないだろうと満足するエリナ。
ゆったりした時間
エリナはこの世界に憑依してから初めてゆったりした時間の流れを感じます。
お茶をゆっくり飲む時間など、生き残るのに必死で駆け回っていた頃からは
想像もできないエリナ。
カルダンと一緒に奴隷市場の掃討作戦まで遂行し
命まで救ってもらったことを思い出します。
きっとものすごい報復を受けるだろうと頭を抱えるエリナ。
原作のエピソード
残すエピソードはあと原作ヒロインが登場する春の宴会だけだと緊張するエリナ。
カルダンが盲目的に愛するほどなら、絶世の美女だろうと想像します。
彼女の登場で間違いなく自分を排除するだろうと恐怖するエリナ。
考え込むエリナは背後にカルダンが近づいていることに全く気付いていませんでした。
高鳴る心臓
カルダンはやるべきことが多いのに
ゆったりお茶を飲むエリナを皮肉ってからかいます。
やるべきことは全て終えてカルダンの承認を貰うだけと主張するエリナ。
カルダンはまたエリナをからかって資料を散らかします。
プンプン怒るエリナを見守りながら楽しそうに笑うカルダン。
急に顔を近づけてエリナの優秀さを褒め称えます。
至近距離で優しく微笑まれて激しく心臓が高鳴るエリナ。
嫉妬
カルダンの用件を確かめるエリナ。
裁判所にリノア侯爵からハワードへの助命を望む嘆願書が送られてきたと報告するカルダン。
そこにはエリナと将来の約束をした仲とまで書かれていたと明かします。
あの出来損ない野郎のとんでもない勘違いに衝撃を受けるエリナ。
誤解であり、誰とも結婚するつもりはないと訴えます。
するとどこに怒りのスイッチがあったのか
目の前の机をたたき割るカルダン。
エリナはとりあえずカルダンを宥めようと、
リノア侯爵を説得する役を買って出ます。
しかしさらに不機嫌になったカルダンは部屋を出て行ってしまいます。
まるで嫉妬でもしているかのような態度を見て
やはりカルダンは自分に興味があるようだと疑うエリナ。
しかし直ぐにカルダンがどれほど自分を憎んでいるのか思い出し否定します。
取引
数日後執務室でリノア侯爵と面会するエリナ。
ハワードを生かすために何でもすると泣き崩れる侯爵のお願いに心が揺れます。
実は家門代々有してきた安全な航路があり熟練の船長と共に
紹介すると訴える侯爵。
エリナは安全に帝国を逃げ出すことができるかもと希望が出てきます。
ハワードの件は自分が何とかしてみると約束して
航路について話し合いを要求するエリナ。
大バカ者
エリナは早速牢屋に監禁されているハワードに会いに行きます。
口汚く喚き散らすハワードにうんざりするエリナ。
エリナを婚約者だと勘違いして助けを求めるハワード。
ヴァロワ公爵に騙されたのだと訴え続けるハワードが
エリナの正体に気が付いていないことに呆れるエリナ。
侯爵の提案に心が傾きかけたが
世紀の大バカぶりを発揮するハワードを見て
もはや救いようがないと諦めます。
次の裁判で会おうと牢屋を後にするエリナ。
外に出るとカルダンが待ち受けていました。
エリナの発言を指摘していつものように皮肉るカルダン。
暴君のご機嫌取りになりました 第42話の感想&次回 第43話の考察
どう考えてもカルダンはエリナに好意を抱いているのに
頑なにエリナは否定しようとしています😢
そんなにカルダンに好かれるのが都合が悪いのでしょうか🤔
近づくだけでドキドキしてしまうのは
エリナの方もまんざらではないと思っていたのですが…
ヒロインが原作通りの人格かもわからないですし、
もう少しカルダンに心を開いてもいいような気がします😊
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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