「暴君のご機嫌取りになりました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「暴君のご機嫌取りになりました」48話を読んだ感想をご紹介いたします。
暴君のご機嫌取りになりました【第48話】のあらすじ・ネタバレ
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否定したい気持ち
カルダンは会場を飛び出し、リオネルの言葉に苛立ちながら
絶対にそんなはずはないと自分の気持ちを否定し続けていました。
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すれ違った過去
新しい皇后が皇子を出産するタイミングで皇帝は征服戦争を宣言し
戦地に送られることになったカルダン。
誰しも第二皇子が皇太子に就くために邪魔な存在を排除したのだと噂します。
そんな中、エリナは出征するカルダンを見送りに出てきます。
カルダンに届くまで手紙を送り続けるというエリナ。
そしてカルダンの代わりに帝国で立派に仕事をこなすと誓います。
ただ安全に戻ってくることだけを願いいつまでも待ち続けると伝えるエリナ。
そんなエリナの真心に心を打たれ、縋ってしまいたい気持ちを堪えて
冷たく突き放すカルダン。
心にもない言葉をぶつけてエリナを傷つけます。
きっとエリナの性格なら、これだけ酷く自尊心を傷つければ
自分を憎む気持ちが原動力になるだろうと確信し、背を向けるカルダン。
事実エリナはその時を境にカルダンを激しく憎むことになります。
当事者
エリナはどっと疲れてベットに倒れ込みます。
リオネルから言われた言葉が頭から離れず必死に否定するエリナ。
カルダンが自分を想っているはずがないとリオネルにも否定しました。
一方リオネルは何も気づかないエリナを見て
恋愛とは当事者が一番鈍感で遅れて気が付くものだと心の中で苦笑します。
見えない本心
エリナはカルダンの母親を人質に脅迫している事実を知らないから
呑気にあのような発言が出来るのだと呆れます。
何としてでも生き延びるために亡命する方法や、東大陸帝国との同盟問題、
そして怪しい動きを見せるシェリントン侯爵令嬢のことなど
頭の痛い問題を次々と思い出すエリナ。
最も気になるカルダンの本心が視えたらいいのにと無意識に呟いてしまいます。
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暴君のご機嫌取りになりました 第48話の感想＆次回 第49話の考察
エリナはカルダンが自分を愛していると気がつけば
カルダンを受け入れる気持ちはあるのでしょうか🤔
今はただ自分の命を脅かす危険人物なので
そんな気持ち微塵もないと思いますが、
実はカルダンがエリナを想いわざと突き放すほど
想ってくれていたことを知れば関係は変わるかもしれません🤔
何とか必死に自分の気持ちから目を背けようとしているカルダンも
限界を迎えている気がします😓
そろそろこのじれったい関係を何とか先に進めて欲しいです😭
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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