「暴君のご機嫌取りになりました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「暴君のご機嫌取りになりました」52話を読んだ感想をご紹介いたします。
暴君のご機嫌取りになりました【第52話】のあらすじ・ネタバレ
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尋問
シェリントン侯爵令嬢はただ酔った皇子を介抱しただけだと主張します。
しかし服を脱がす必要はないと言われて言葉に詰まる令嬢。
すると今度は皇子が先に手を出してきたと大胆な嘘をつきます。
それを自分が蹴っても殴っても起きなかったと不思議がるカルダン。
エリナはそれに同意してかなり泥酔しており
自分の意志で話したり動いたりできなかったと証言します。
さらにはワインの成分を公表して不自然なほどアルコール度数が高い
ことを証明するエリナ。
すると言い逃れできなくなった令嬢は皇太后に視線で助けを求めます。
しかし殺気の籠った視線で睨まれて
自分が皇子を愛するあまりしでかした事だと懺悔する令嬢。
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責任
皇太后に捜査の手が伸びないよう自分一人で罪を被ったシェリントン侯爵令嬢。
しかし巻き込まれた被害者だとばかりに演技する皇太后の罪を問うエリナ。
事件が起きることを防げなかった太合宮にも罪を問べきだと主張します。
カルダンはそれに同意して、太合宮の予算を半分に減らし
しばらく外部の出入りを全面禁止すると通達します。
憎悪を燃やし睨みつける皇太后の視線を平常心で受け止めるエリナ。
謝罪と提案
エリオットに誠心誠意謝罪するエリナ。
皇子は未然に事件は防がれたし事を大きくするつもりはないと寛大な心で許します。
エダンを護衛としてつけ、カルダンからの謝罪の意で
皇居の庭園を解放する旨を伝えるエリナ。
小さなパーティーを開催し、そこで出会いを求めるのはどうかと提案します。
快く応じるエリオット。
嫌味
パーティーで令嬢と談笑するエリオットを微笑ましく見守るエリナ。
カルダンに満面の笑みで嫌味を伝えます。
そんな二人の元に近づいてくるエダン。
何事かとエリナが身構えるとカルダンの耳元で監視結果を報告します。
なぜ自分の補佐官がカルダンにだけ報告するのかと焦るエリナ。
すると今度はカルダンが帝国を裏切って東大陸に渡ろうとしている
奴の調査だと嫌味を返します。
敢えて知らないフリで誤魔化すエリナ。
するとカルダンエリナは皇子と結婚はできないと断言します。
結婚するなら皇子ではなく皇帝ではと微笑みます。
優しく笑うカルダンに胸がときめくエリナ。
過去の記憶
カルダンが契約により敢えて暴君を演じていることを思い出します。
もしそうでなければ聖君と呼ばれただろうと思うエリナ。
突然エリナの記憶喪失に言及するカルダン。
昔のことは断片的な記憶以外全く覚えていないと伝えるエリナ。
カルダンは出征前にエリナを冷たく突き放した件について
話そうとして思い留まります。
質問の意図がわからないエリナを見て、あの日の絶望しているエリナの涙を思い出すカルダン。
涙を流すよりはましだと呟きます。
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暴君のご機嫌取りになりました 第52話の感想＆次回 第53話の考察
カルダンとしては昔エリナに酷い暴言を吐いたことを忘れてくれていた
方が有難いでしょうね😢
でもそれで過去をなかったことにするのは狡いと思います😫
きちんと過去の真実を明かして自分の気持ちを伝えるべきです！！
そうしなければ本当の意味で結ばれることはないと思います😡
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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