漫画ピッコマ「花は朽ちてもあなたは残る」は原作Baekseoleun先生、漫画Polar先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「花は朽ちてもあなたは残る」第7話を読んだ感想をご紹介いたします。
花は朽ちてもあなたは残る【第7話】のあらすじ・ネタバレ
馬鹿げた問い
ヘレンはレイモンドに昼間の女性は婚約者なのかと確認します。
レイモンドは急に纏う空気が冷たくなり、無表情でそれが何かと答えます。
ヘレンは自分の馬鹿げたと問いかけが急に恥ずかしく思えてそれ以上追及するのを止めます。
そのままレイモンドは何も言わずに去って行きます。
不快感
数時間前。
レイモンドは婚約者である令嬢とお茶をしていました。
内心退屈でこの場の空気を壊してしまいたい衝動に駆られます。
結婚後の話を当たり前のように持ち出す令嬢の話を上の空で聞くレイモンド。
その時ヘンリーと一緒に覗いていたヘレンに気が付きます。
ヘレンの栗毛色の髪を見て無意識に微笑むレイモンド。
その反応を見て婚約者はヘレンに敵意を抱きます。
レイモンドにヘレンの正体を確かめて家庭教師だと分かると
馬鹿にし始めます。
婚約者「使用人のくせに 見下ろすなんて…品が悪いですね ヘンリーがあんな野暮ったい女と勉強してるなんて…私がもっと品のいい教師を紹介しますわ いかがですか?」
ピッコマ「花は朽ちてもあなたは残る」
レイモンドはヘレンを悪く言われてなぜか不快感を抱きます。
しかしあからさまに咎めて計画が狂うのも困ると思うレイモンド。
迷惑だと収めようとしますが、引き下がらない婚約者。
いい加減しつこい婚約者のダイアナをけん制するレイモンド。
レイモンド「弟にはたった1人の家庭教師です もし彼女が本当に失礼なことをしたら それは兄である僕が解決することです」
ピッコマ「花は朽ちてもあなたは残る」
ダイアナはレイモンドの機嫌を損ねたと察して黙り込みます。
レイモンドは大人しくなったダイアナを見て笑顔で話題を逸らします。
役目
サマーセット伯爵はレイモンドに激高してティーカップを投げつけます。
レイモンドは冷静にできる範囲で機嫌を取ったと答えます。
しかし伯爵はダイアナに機嫌を取らせたのだろうとレイモンドを責め立てます。
ダイアナは狡猾な女性でレイモンドの父である伯爵に泣きついていました。
伯爵「自分が変なことを言ったみたいだから 謝りたいと泣きながら言ってきたんだ‼」
ピッコマ「花は朽ちてもあなたは残る」
女性にだらしないレイモンドをここぞとばかりに責め続ける伯爵。
レイモンドはこれ以上聞く気がないとばかり、
手紙を書くと伝えて部屋を下がろうとします。
幽霊の正体
伯爵は幽霊の噂を持ち出し、これ以上自分の耳を汚すなと咎めます。
レイモンドの母の追悼ミサを無事に終わらせたければこれ以上の勝手は許さないと警告する伯爵。
レイモンドも逆に伯爵に殺気立ちます。
すると伯爵は人質は一人じゃないとレイモンドを脅迫します。
弟であるヘンリーを人質に取られて従うしかない状況に追い込まれていたレイモンド。
息子などいくらでも作れると言い、
レイモンドのようにヘンリーを士官学校に送ることも出来ると脅します。
レイモンドは我慢の限界がきて胸ポケットにしまったピストルに手をかけます。
人質
タイミングよくヘンリーが部屋に飛び込んできます。
寸でのところで殺人を思い留まるレイモンド。
父の伯爵がどんな非道な人間かも気付かず可愛く甘えるヘンリー。
伯爵も息子を溺愛する父を演じます。
するとそこで初めてレイモンドの存在に気付くヘンリー。
レイモンドの前で父に甘えてしまったことを気まずく思います。
レイモンドはヘンリーの気持ちを察して、自分の話は終わったと笑顔で伝えます。
レイモンドはヘンリーと父の触れあいを見ていられず部屋を出ます。
メイドの誘惑
メイドにワインが好きかと尋ねられるレイモンド。
栗毛色の髪を見て興味が湧くレイモンド。
彼女の期待していることを察しますが、恋人と別れたばかりだからと悩まし気に言うレイモンドに
少しだけでいいと縋るメイド。
暇つぶしにはちょうどいいと思ったレイモンドは彼女の名前を尋ねます。
メイド「私は…タニアです」
ピッコマ「花は朽ちてもあなたは残る」
「花は朽ちてもあなたは残る」第7話の感想&次回第8話の考察予想
レイモンドは弟を人質に取られて嫌な婚約を強いられていたんですね…
サラに用意させていたピストルは伯爵を殺すためだったんでしょうか??
我慢の限界が来て衝動的にピストルに手をかけてしまったとも考えられますが(-ω-;)ウーン
どっちにしても血の繋がった父親にあんな扱いをされれば
まともな人間になるはずがありません( ノД`)シクシク…
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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