「ヒロインの初恋を奪いました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」47話を読んだ感想をご紹介いたします。
ヒロインの初恋を奪いました【第47話】のあらすじ・ネタバレ
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最後の希望
皇帝はアスターに対する非道な行いを正当化するために
将来皇帝になるアスターを強く育てるためだと言い聞かせます。
アスターはただただ皇帝の虐待に耐えながら
感謝の言葉を伝えることしかできませんでした。
父の言葉を信じていたアスターの最後の希望を見事にアンディが打ち砕きます。
絶望
アスターが聞いていると知りながら皇帝に願いを言うアンディ。
しかし自分のような私生児は元老院が反対するため
正当な後継者にはなれないとわざと悲しむふりをします。
皇帝は誰が何と言おうと自分の息子であるアンディが
上がれない場所はないと抱き上げます。
そして正当な後継者が問題なら
邪魔者は消せばいいとまで語ります。
全てを聞いていたアスターは絶望の淵に突き落とされます。
不当な命令
皇帝は直ぐにアスターに北方に出向き野蛮族との戦いを命じられます。
その場所は帝国が敗戦続きの場所で事実上の流刑も他なりませんでした。
しかし元老院の貴族たちもみな皇帝を恐れて口を噤みます。
皇帝はアスターを過小評価していると貴族たちを脅し
皇太子に相応しいアスターなら帝国の為力をふるってくれると微笑みます。
最後に名誉ある死を遂げても誇りだとアスターの耳元で囁く皇帝。
最後の姿
アスターはその時一切の皇帝への未練を断ち切ります。
皇帝の手を払いのけ、何の感情も籠らない視線で
勝利して帰ると告げるアスター。
アンディはむしろ全てが吹っ切れたようなアスターの表情を視て
面白くないと思います。
戦場に出向くアスターの軍を見送りながら
兄の最後の姿だとニヤ付く皇帝。
空席の座
戦場に出たアスターから連絡が途絶えて
5年の月日が流れていました。
議会で話し合われた結果アンディが皇太子として擁立されます。
しかしその記念すべき日にアスターがタイミングよく帰還します。
貴族たちは名誉どころか伝説だとアスターを称賛します。
アンディは慌てて自分も武功を立てられると訴えます。
皇帝はちょうど知らせのあった西部の不毛地に出現する魔獣討伐をアスターとアンディに命じて
優れている方に皇太子の座を与えると宣言します。
奇襲
早速魔獣討伐に向かうアスターとアンディ。
しかし初めての魔獣を前に足がすくんで震えるアンディ。
今にも魔獣に攻撃されそうな瞬間、アスターが魔獣を倒します。
そして剣の扱い方について指南するアスター。
しかしアンディは命を助けてもらったのも忘れて
上から目線だと憎悪を募らせます。
ついにはアスターさえいなければ全てを手に入れられると
背後からアスターに剣を振り下ろすアンディ。
ヒロインの初恋を奪いました 第47話の感想&次回 第48話の考察予想
本当に過去のアスターの元に飛んで行って
あなたは何も悪くない、私は味方だよって慰めてあげたいです😭
アンディの歪んだ性格が皇帝の影響ではなく
そもそもの性質だったと思えてならないほど最低な人格です😡
アスターの無念さや悔しさが皇帝やその他の皇族たちへの憎悪に代わり
復讐したのであれば私は彼の行動に理解を示したいですね🥺
さて、アンディは背後から襲うという卑怯な行動に出ましたが
アスターに返り討ちにされるのでしょうね😅
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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