「ヒロインの初恋を奪いました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」48話を読んだ感想をご紹介いたします。
ヒロインの初恋を奪いました【第48話】のあらすじ・ネタバレ
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奇襲
アスターの背後から剣を振る下ろすアンディ。
アスターの教え通り魔物を倒します。
自分の力を誇示するアンディに冷たい視線を送りながらも
アンディの力を認めるアスター。
声の正体
努力してアスターより力があることを見せつけると意気込むアンディ。
アスターが再び皇太子の座に就くのを何としても阻止しなければと思います。
するとどこからか騒がしい声が聞こえてきます。
もしや魔物かもしれないと息を潜めるアンディ。
1人で魔獣を倒して点数稼ぎをするチャンスだと思います。
しかし音の正体はアスターと皇帝の2人でした。
疑心暗鬼
アンディは皇帝とアスターが二人で森の奥に消えるのを見て不安に駆られます。
もしや自分の知らないうちに自分を排除する計画でも練るのかと
疑心暗鬼に陥るアンディ。
そのまま二人の後を尾行します。
父子対決
森の奥でアスターと皇帝は剣を交えていました。
数々の死線を乗り越えて来たアスターの力は圧倒的で
皇帝をいとも簡単に制圧します。
アスターは戦場で数々の敵をなぎ倒し訪れた静寂に高揚感を感じている自分が
怪物だと思うようになります。
その時思い浮かんだのは怪物のような父の姿でした。
涙を流してなぜ自分にあんな虐待をしたのか理由を問い質すアスター。
理由
皇帝は古代から続く呪いについて話し始めます。
皇帝はこの世の誰よりも強力な力を手にするが、誰も愛することができず
愛されることもないという呪いにかかっていると打ち明けます。
そのせいでアスターは強力な魔力を持って母の命と引き換えに産まれたと明かす皇帝。
アスター自身の罪ではなく、ただ呪いが理由だと言われて激高するアスター。
そんなものの為に自分を苦しめ今まで痛めつけてきたのかと皇帝を繰り返し殴ります。
最後のアドバイス
血まみれになりながらも不気味な笑みを浮かべる皇帝。
今のアスターの姿は自分にそっくりだと微笑みます。
自分と同じ運命を背負い、誰にも愛されず
アスターを利用しようとする狡猾な人間だけが側には居座るだろうと
呪いのような言葉を囁く皇帝。
その後も聞くに堪えない下劣なアドバイスを続けます。
アスターは最後まで父親らしいことは一つも言わずに
自分を絶望の淵に突き落とした張本人に引導を渡します。
ありったけの魔力を込めて皇帝に打ち込むアスター。
ヒロインの初恋を奪いました 第48話の感想&次回 第49話の考察予想
皇帝は本当に呪いのせいであれほど残虐な人間になったのでしょうか🤔
アスターは自分が苦しくても弟のアンディを守れる優しい心を持っていたし
絶対に呪いなんか関係ないと思います😡
虐待は繰り返すと言いますが、父から子へ受け継がれた悪循環が
あれほど非道な人間に変えてしまったのかもしれません🥺
そう思うと少しは同情しますが、アスターがあんな酷い仕打ちに耐えなければ
ならなかった理由にはなりません😡
きっと誰よりも切実に本当の愛を求めているのはアスターだと思います😭
そしてカリンもまた同じく愛し愛される相手を心の奥底では求めているはずです😔
アスターが政略結婚に躊躇したのはもしかしたら
誰にも愛されないという皇帝の言葉のせいかもしれませんね😭
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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