「ヒロインの初恋を奪いました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」51話を読んだ感想をご紹介いたします。
ヒロインの初恋を奪いました【第51話】のあらすじ・ネタバレ
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カリンの本能
いつのまにか魔物に囲まれていたカリンとアスター。
助かりたいなら自分の言う通りにするように言い聞かせられるカリン。
しかしカリンはなぜか本能で魔物の狼たちが自分達を傷つけない予感がします。
慌てるアスターを制止して魔獣ではないとアスターを説得するカリン。
するとカリンの言葉を肯定するように大きな狼のリーダー現れて
語りかけてきます。
救世主
実は傷ついたアスターを洞窟まで運んだのは他でもない狼たちでした。
狼の母親はそのことを説明し季節石でアスターの命を救ったことを明かします。
カリンは言葉も話し、季節石まで扱う狼の正体を尋ねます。
しかし命が危ういと警告した途端その場に崩れ落ちるアスター。
狼を警戒し無駄に力を使ったようだと説明する狼。
そこで赤ちゃん狼にもう一つ季節石を持ってくるようお願いする母狼。
友人
命の季節石を飲み込めば帰るまでぐらいの体力は回復すると促す母狼。
アスターは信じられないと警戒しますが、母狼は驚くべき事実を明かします。
実は狼はアスターの母セレナと古くからの友人だと打ち明ける母狼。
大切な友人の息子を傷つけたりしないと約束します。
アスターは思い切って季節石を飲み込みます。
その衝撃に一時的に意識を失うアスター。
黄金の森の伝説
心配するカリンに話しがあると語りかける母狼。
黄金の森には古くからこの世界の魔力を管理する創造神が住んでいるという伝説がありました。
創造神というのは人間が誇張した噂だと否定し、
自分はこの世の魔力の流れを全て感知することができる
黄金の森の主だと明かす狼。
そしてカリンが身に着けているブレスレットが人の心を操る
強力なツールであることも言い当てます。
動揺するカリンに、アスターの母セレナがまさに
四つのブレスレットの主人だったと明かす狼。
ブレスレットの主人
セレナがブレスレットを全て管理していた時は魔力に何の問題も起きなかったが、
タチアナという誤った主人がブレスレットを手にした瞬間から
この世界に存在してはいけない歪んだ魔力が流れ込んで来たと明かす狼。
歪んだ魔力のせいで美しいものが汚れ、理性を失わせた結果
魔獣が生まれたと衝撃の事実を明かします。
さらには人間界ではブレスレットの持ち主であるタチアナが中心となり
非常識で歪んだ状況を作り出され、カリンが被害に遭ったことを説明します。
カリンは自分もこのブレスレットを手放すべきか問いかけます。
しかしそれを否定する狼。
実はセレナに選ばれた本当のブレスレットの主人はカリンであり、
必ずタチアナを倒さねばならないと宣言します。
ヒロインの初恋を奪いました 第51話の感想&次回 第52話の考察予想
この世界がゲームの世界とするにはかなり歪んだ状況になってきました🤔
タチアナはヒロインではなく本物のブレスレットの持ち主であるカリンから
奪ったブレスレットで世界を支配していたということですね🤔
そしてアスターが攻略できない理由は母であるセレナが関係しているかもしれませんね🤔
狼がカリンにタチアナを倒してブレスレットを取り戻す使命を与えました😊
早くタチアナが全てを失って絶望する姿を見てみたいです‼
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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