「ヒロインの初恋を奪いました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」52話を読んだ感想をご紹介いたします。
ヒロインの初恋を奪いました【第52話】のあらすじ・ネタバレ
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本物の所有者
アスターの母セレナがブレスレットの元の持ち主であり、
本来はカリンが次の持ち主になるはずだったと明かす神獣。
セレナの願いはブレスレットの力に惑わされることがない
強く正しい心を持つ者がブレスレットを引き継ぐことでした。
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不純な心
カリンはブレスレットを引き継ぐに相応しいのは自分ではないと
恥ずかしく思います。
目の前の現実に立ち向かう勇気すらない、何一つ自分の大切なものを
守ることが出来なかった臆病者だと自分を卑下するカリン。
さらにブレスレットの力に気づいた時、タチアナに復讐できることを
喜んだ醜い心もさらけ出します。
しかし神獣はカリンがどれだけ辛い時間を必死に耐えてきたか
その痛みが手に取るようにわかると慰めます。
殻に閉じこもっていた可哀想な自分を解放してあげる時が来たと促す神獣。
カリンの役目
ブレスレットの力を悪用し歪めた運命で
タチアナに囚われた人々の心をカリンが解放してあげなさいと命じる神獣。
自分に出来るかと不安を抱くカリン。
神獣はカリンだけができると力強く答えます。
もちろんブレスレットの力は強大で危険と隣り合わせだと忠する神獣。
しかし力を久々に使い過ぎたために少し休養が必要だと言い
周囲の空気が唸り始めます。
自分の代わりに人間界に同行してカリンを助けるよう
自分の子のピオに命じる神獣。
セレナの言葉
最後にアスターに言葉を残す神獣。
セレナは亡くなる最期の瞬間まで幸せな未来のために最善を尽くしたと語ります。
愛されていたアスターは必ず幸せになると断言する神獣。
カリンには必ず歪んだ運命を変え、幸せな未来を手にすると信じていると言い残します。
夢か現か
洞窟ごと目の前から消えて全て幻だったような感覚に陥るカリン。
するとアスターが目覚めます。
癒しの魔石が効いたのか顔色はだいぶ戻っていました。
帰ろうと手を差し出すカリンを引き寄せるアスター。
疑い
アスターは先ほどの神獣との会話を全て聞いていたのか
ブレスレットについて問い質します。
ブレスレットの力を使う目的や
母と関係があるのか、タチアナが誤ったブレスレットの主人だという
話まで追及するアスター。
カリンは夢でも見ていたのではと誤魔化します。
しかし、アスターは氷のような冷たい声で
一度だけでも正直になることは出来ないのかとカリンを非難します。
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ヒロインの初恋を奪いました 第31話の感想＆次回 第32話の考察予想
お母さんの話をアスターに伝えるように託されたのに
何でブレスレットの力を隠す必要があるのでしょうか🤔
内緒にしないといけないと神獣は言っていないですよね🤔
まぁでも精神操作する力があると知れば自分の抱く気持ちが本物か
どうか疑心暗鬼になり幸せにななれないですよね😅
カリンはアスターの心を上手く導いて説得することはできるでしょか🥺
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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