「ヒロインの初恋を奪いました」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」57話を読んだ感想をご紹介いたします。
ヒロインの初恋を奪いました【第57話】のあらすじ・ネタバレ
\DMM TV見放題を無料で試す/
我慢強さ
アリソンの診察を受けるアスター。
足の状態を見て、驚くアリソン。
かなり状態が酷いのに平然としているアスターの痛覚に
異常が出たのではと疑います。
しかし幹部に触れられて痛みに顔を歪めるアスターを見て
我慢していただけなのだと悟るアリソン。
直ぐに治療を開始します。
身の上話
アリソンの手際の良さを称賛するカリン。
すると謙遜して、研究を途中で断念した自分を
タチアナが慈悲を施して拾ってくれたと明かします。
身の上話に話しを咲かせている間にアスターの処置は終わります。
そこでカリンは本題に入ります。
提案
カリンは途中で断念した研究を最後までやり通す機会を提案します。
自分の開業する病院での待遇を詳しく伝えるカリン。
そしてエリックとロバートにもすでに提案済であることも明かします。
すると急に手を震わせてロバートの近況について尋ねてくるアリソン。
カリンはロバートが債権者に追われて苦しい生活を送っていることを包み隠さず伝えます。
すると自分の過去を悔いて、間違っていたと涙を浮かべるアリソン。
カリンは自分ならロバートを助けることができると断言します。
そして過去に何が起こったのか質問するカリン。
アリソンは苦しそうに過去の話を語り出します。
過去の真実
あらゆる病気や怪我を治す治療法を研究していたアリソンたち。
医療業界の人々はそんなアリソンたちを半信半疑で見守っていました。
しかし自分たちを支援してくれていたグレゴリー教授が不治の病に倒れると
全ての人がアリソンたちに背を向け、研究も途中で中止になってしまったと明かします。
そのタイミングでタチアナが現れたというアリソン。
そして教授の治療費と研究費用を全て支援する代わりに
研究成果の独占権を提示してきたと明かします。
後がなかったアリソンとエリックはタチアナの提案に同意しましたが
ロバートだけがタチアナに有利な独占権には同意できないと断固拒否します。
実はその時タチアナはブレスレットの力を使いアリソンの心を掴んでいました。
そのせいでアリソンたちの中はぎくしゃくし始めます。
何とか説得を試みようとしましたが耳を貸さず
ある日突然ロバートが大金を持ってきます。
しかしその後、ロバートの借金と研究費横領の事実が明かされ
裁判にかけられてしまったと明かすアリソン。
しかし平民だった自分とエリックにはロバートを助ける力はなかったと肩を落とします。
その後自分はタチアナの主治医として雇われ、
エリックの働く研究所もタチアナが手配したと語るアリソン。
全て話し終えて提案には感謝するが、タチアナへの恩を返すために
応じるわけにはいかないと断られます。
治験
カリンはここでアリソンを説得しなければもう機会はないと焦ります。
するとアスターが研究していた治療には傷痕を治す効果があることを
再度確認し、自分が試してみたいと申し出ます。
アリソンは研究途中の薬を皇帝に使うわけにはいかないと断ります。
しかしアスターは効果がなくても罪を問うことはないと誓います。
その言葉を信じてアリソンはアスターの治療に応じることになります。
力強い味方
カリンはアスターが傷痕を見せることになることを心配します。
心配するカリンに過去に囚われ続けるわけにはいかないと笑顔で答えるアスター。
アリソンに会う機会をまた得たので
再度説得を試みようと励まします。
カリンはアスターと一緒ならどんなことでも乗り越えられそうだと勇気づけられます。
獣人
テントに戻るとリリ―が子狼を綺麗に洗って躾けまでしていました。
芸までする子狼を見て衝撃を受けるカリン。
リリーが下がって誰も居なくなると突然言葉を話し出す子狼。
驚いて叫び声を上げると、犬じゃないと抗議しながら人間の姿に変身する子狼。
見目麗しい成人男性の姿に更に衝撃を受けるカリン。
ヒロインの初恋を奪いました 第57話の感想&次回 第58話の考察予想
子狼は子どもではなく成人でびっくりしました😦
イケメンで耳が生えていましたが、どこで活躍してくれるのか楽しみです😆
そしてブレスレットの魅了の力は男性だけでなく女性にも効くと判明し驚きです😧
今偽物のブレスレットがどんな力を持っているのか分かりませんが、
カリンが持つ本物こそ人々を幸せにする力があると思うので
何としても偽物を破壊してタチアナを断罪しなければいけません😡
そしてアスターを苦しめたアンディにも天罰を下す日が訪れることを願いたいと思います😡
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
コメント