漫画「ジャンル、変えさせて頂きます!」は原作Garine先生、漫画KEN先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ジャンル、変えさせて頂きます!」第23話を読んだ感想をご紹介いたします。
ジャンル、変えさせて頂きます!【第23話】のあらすじ・ネタバレ
警告
お茶の準備を済ませてユディットの元まで急いで戻るローラ。
途中ルカとすれ違いますが、ローラを一瞥した後無言で去って行くルカ。
自室でルカの発言を思い出しルカの真意を計り兼ねるユディット。
ルカの母親として嘘をついてヴィンターバルト家に潜り込んだのだから
今更逃げ出すことはできないという警告なのかとまで思うユディット。
すると急に背後からローラに話しかけられて心臓が止まるかと思うユディット。
ローラはルカと喧嘩でもしたのかと心配して声をかけたようでした。
ユディットは的を得た質問に驚きつつも、考え事をしていたと誤魔化します。
血の繋がり
ローラはルカが実の父であるヨナスに瓜二つだと感心します。
しかし性格は物静かで冷たそうな所がリューディガーに似ていると適格に言い当てます。
一番リューディガーと似ていると思う所は二人ともユディットに優しい所だと言うローラ。
ユディットは自分に対して2人の態度が特別優しいと感じたことはなかったため不思議に思います。
しかしローラは普段の2人が他人に取る態度を見れば
そのような事は言えないはずだと拳を握ります。
ユディットはリューディガーが他人に厳しいのは目の当たりにしたが
ルカは照れ屋なだけで年相応に可愛らしいところもあるのにと驚きます。
人見知りが原因で冷たいわけではないと伝えるユディットに
ローラは真顔でその意見を否定します。
ローラの予想
ローラは言いにくそうにユディットに質問します。
ローラ「それより…1つお伺いしたい事が…もしかしてリューディガー様と…」
ピッコマ「ジャンル、変えさせて頂きます!」
ユディットは予想通り宝石の時の一件でローラに誤解されたと頭が痛くなります。
自分はルカの母でありヨナスの妻なのにあり得ないことだときっぱりと否定します。
しかしローラにとってリューディガーが他人でしかも女性を気遣う姿を見たことが
あまりにも予想外で衝撃を受けているようでした。
ユディットは優しさというか人としての気遣いだと心の中で突っ込みます。
ヴィンターバルト公爵もソフィアにだけ全く違う顔を見せるため
リューディガーにとってもユディットが特別な存在なのではと直球で質問するローラ。
ローラはさらにユディットが否定しているということは
リューディガーの片思いなのかと憐れみの表情を浮かべます。
ユディットはリューディガーもユディットに対して特別な感情はないときっぱり否定して
ルカのために母である自分のことも最大限尊重してくれていると
リューディガーの名誉のために説明します。
ユディット「もし同じように勘違いしている人がいたら きちんと説明して頂戴 彼…あなたの言う通り 周りの事に興味がなくて 自分の行動が周りの目にどう映っているか分からないようだから…」
ピッコマ「ジャンル、変えさせて頂きます!」
完全に否定するユディットの話に納得して受け入れるローラ。
ユディットのためにも悪い噂が流れないよう注意すると気を引き締めるローラ。
ユディットの心配
ユディットはローラがこれだけ疑うということは既に噂されているのだろうと頭が痛くなります。
しかし実は悪い気分ではないユディット。
立場上関係を疑われるのは得策ではないが推しであるリューディガーと特別な関係だと
噂されることは特に悪い気分ではありませんでした。
頭の中で妄想を膨らませるユディット。
ユディット「もし本当に私に気があるとしたら…?どうしよう!私は今ルカの母親なのよ!?」
ピッコマ「ジャンル、変えさせて頂きます!」
さらに勝手に盛り上がるユディット。
ユディット「こんなことになるなら 叔母として来るべきだった?でもそれはそれで微妙かな…?」
ピッコマ「ジャンル、変えさせて頂きます!」
一人で盛り上がりながら急にリューディガーが独身主義という設定だったことを思い出すユディット。
考えるだけ無駄だと急に期待がしぼんでいきます。
そしてこれ以上深く考えるのはやめようと思います。
最悪の事態
ユディットが考えるよりも事は深刻になっていました。
ある日一人で屋敷内を歩いていると使用人たちが自分の噂話をしている場面に出くわします。
ソフィアに貰ったネックレスの話から始まりリューディガーにも十数箱貰ったらしいと
面白おかしく噂します。
ユディットは常識的に考えて全部貰うわけがないと心の中で抗議しますが
そのまま使用人たちの話に聞き耳を立てます。
ユディットについてあることないこと言いたい放題悪口を言うメイド達。
あまりの悪評に聞く気が失せたユディットはその場を去ろうとします。
しかしその時聞き捨てならない言葉が聞こえて来て立ち止まってしまうユディット。
メイド「体でも使ったんじゃないの?」
ピッコマ「ジャンル、変えさせて頂きます!」
「ジャンル、変えさせて頂きます!」第23話の感想&次回第24話の考察予想
ユディットの予想通りヴィンターバルト家の内部で悪い噂を流されてしまうユディット。
まさか格式高いヴィンターバルト家に雇われている人間が
あんなに下品な悪口を言うとは夢にも思いませんでした<(`^´)>
プロ意識の欠片もありませんヽ(`Д´)ノプンプン
あまりにも卑劣な悪口にユディットはどのように対処するんでしょうか!?
怒っても全然良い状況だと思いますが立場が悪くなるのは避けたいですもんね…Ω\ζ°)チーン
いつも読んでいただいてありがとうございます♡
またお会いしましょう(^_-)-☆
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