漫画「子供ができました」は原作Lee jung先生、絵Kang ki先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「子供ができました」46話を読んだ感想をご紹介いたします。
子供ができました【第46話】のあらすじ・ネタバレ
妬み
体育祭の日程表を確認して居心地の悪さを感じる姫奈。
同僚の佐野先生に自分の名前がどこにもない事を指摘しますが、
教頭からの指示で妊娠中の姫奈は担当を外すように言われたと答える佐野先生。
姫奈は審判くらいはできると申し出ますが、
佐野先生も上司に逆らうことが出来ず気まずそうにします。
姫奈も佐野先生を責めても解決しないとは思いますが
モヤモヤが消えずすっきりしません。
するとそんな姫奈にあからさまな嫌味を言う最上先生。
彼女は以前保健室で姫奈の陰口を主導していた先生でした。
最上先生「宮城先生はいいですね 旦那さんのお陰で面倒臭い仕事はしなくてもいいし…お陰で私たちは炎天下の中で重労働ですよ」
ピッコマ「子供ができました」
姫奈は最上先生の挑発に乗りかけますが、背後から姫奈を庇う小松先生が援護します。
小松先生「妊婦に配慮するのは当然のことじゃない そのことと旦那さんは関係ないと思うけど?倫理の先生が言うセリフじゃないわね」
ピッコマ「子供ができました」
しかし減らず口をたたく最上先生は、裏取引で姫奈が仕事をしなくていいように
手を回してるかのような発言をして侮辱します。
しかし小松先生の方が一枚上手でした。
小松先生「きちんと仕事してる人が言うならまだしも 体育祭の準備中サボってばかりいた人に言う資格はないわね 最上先生外で自分のこと倫理教師だって言わないでね 同じ倫理教師として恥ずかしいわ」
ピッコマ「子供ができました」
言い返すことができず逃げるようにその場を去る最上先生。
自分のせいで同僚教師の争う姿をみて複雑な気分になる姫奈。
悩み
家に帰ってから改めて今日のことを思い出す姫奈。
日に日に学校生活が辛くなる状況に今後の身の振り方を考えます。
心身共に辛く休職も視野に入れましたが、今後産休も育休も取ることを考えたら
自分勝手すぎる選択だと思い直します。
結局は退職するしか道はないのかと落ち込む姫奈。
姫奈の落ち込む姿を見てどうしたのかと気にする陽平。
姫奈は陽平には心配かけまいと誤魔化しますが、その時悪阻で吐き気をもよおします。
心配する陽平はその後ぐったりする姫奈を見てどこかに電話をかけます。
励まし
体育祭の朝学校まで陽平に送ってもらう姫奈。
いろいろ考えてやはり学校を辞める決断は見送ることにします。
もう少し頑張ってみようと決意する姫奈。
姫奈の顔を見て何か問題を抱えているように見えるという陽平。
陽平が戦場に向かうようだと軽口を言うと姫奈が今日は黙っていないと意味深な発言をします。
陽平は姫奈に相談してくれないのかと聞きますが
姫奈はあくまで自分の問題で陽平が気遣う程のことではないと伝えます。
それ以上は何も聞かず黙り込む陽平。
姫奈は秘密にするのは気まずいと思いながらも陽平に話すのは告げ口のようで
卑怯な気がしていました。自分の問題は自分で解決しようと決心します。
変な質問
姫奈に日焼け止めは塗ったか確認し、あまり無理せず適度に休むようにと助言する陽平。
姫奈は誰かさんのおかげで休みたくなくとも休むことになったと皮肉を言います。
嫌なのかと心配する陽平。
姫奈は陽平の気遣いは有難いが他の先生の手前気まずい思いをしていることを打ち明けます。
姫奈はこれ以上世話を焼かず会社に出勤するよう促します。
陽平は姫奈にキスをして送り出します。
不意打ちに赤面する姫奈。
陽平は姫奈の食べたい物を考えて置くように言い残します。
車から姫奈が降りる時変な質問をする陽平。
陽平「姫奈 その服…絶対着ないとダメなのか?」
ピッコマ「子供ができました」
姫奈は質問の意図が解からず似合っていないのかと確認します。
変でもクラスのみんなと同じ服装をしないとただでさえ仕事をしていないのに
クラスの士気が下がってしまうと伝えます。
陽平も渋々納得し姫奈を送り出します。
姫奈の姿が見えなくなると後部座席に置いてあった紙袋に目をやり
何かを決心する陽平。
体育祭
体育祭は滞りなく進行していました。
姫奈も自ら申し出て審判の仕事はすることになりました。
仕事の合間に休憩所に行くと、姫奈の席に堂々と最上先生が座っていました。
性懲りもなくまた嫌味を言う最上先生。
最上先生「妊娠すると楽ですね 皆に気を遣ってもらえるし」
ピッコマ「子供ができました」
うらやましければ妊娠すればいいと言い返す姫奈。
すると馬鹿にしたようにまた嫌味で返してきます。
最上先生「私は愛する人とちゃんと段階を踏んで結婚するつもりですから」
ピッコマ「子供ができました」
姫奈も負けじと言い返します。
それだけ言い切るならもう愛する人は当然いるんですよねと迫る姫奈。
そのうちできると言い逃れをしようとする最上先生にはっきり伝える姫奈。
姫奈「へえ?その性格じゃ難しそうですけどね…」
ピッコマ「子供ができました」
不満げにどういう意味かと怒る最上先生に正論をぶつけます。
姫奈「そのままですよ 人を妬んだり 他人の陰口を言ったり…妊娠したから仕方なく結婚したとか 赤ちゃんが生まれたら追い出されるかもしれないとか…心配してくれるなら私の前で心配してくれればいいのに」
ピッコマ「子供ができました」
保健室での会話を姫奈に聞かれていたと分かり気まずくなる最上先生。
はっきり性格を直したほうがいいと耳打ちされ
言い返すことが出来ず悔しそうに震える最上先生。
わざと姫奈の肩にぶつかり通り過ぎようとした時
姫奈はバランスを崩してこけそうになります。
救世主?
最上先生も姫奈もスローモーションのように時がゆっくり流れ
あわや姫奈が転んで大惨事というところで力強い腕が姫奈を支えます。
お礼を言おうと支えてくれた人の顔を見上げるとそこには陽平の姿がありました。
しかも姫奈のクラスのユニフォームを着て立つ姿に混乱する姫奈。
姫奈「陽平さん…?陽平さんがどうしてここに…?」
ピッコマ「子供ができました」
「子供ができました」46話の感想&次回47話の考察予想
姫奈の突然の出世?に嫉妬心むき出しの最上先生はめっちゃ嫌な人でしたね(-_-メ)
あんなあからさまに嫌味言う人いるんでしょうか…(-_-;)私だったら
自分が悪くなくても心折れてしまいそうです。
姫奈は言うことはちゃんと言い返したので立派だと思います!!
しかし最上先生…教頭ですら気遣う立場の姫奈にあんだけ嫌味言えるって
ある意味大物です(-_-;)
陽平が姫奈のかっこを気にしていたのは自分も着るからなんですねww
姫奈を助けた陽平が最上先生をぎゃふんと言わせてくれるんでしょうか??
さっきの会話を聞いてたら陽平ならキレて何をしでかすやら…
妻を愛する夫の恐ろしさを思い知って欲しいと思います<(`^´)>
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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