ピッコマ|「子供ができました」|ネタバレ あらすじ 第51話

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子供ができました
画像出典:ピッコマ「子供ができました」
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漫画「子供ができました」は原作Lee jung先生、絵Kang ki先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「子供ができました」第51話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

 

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子供ができました【第51話】のあらすじ・ネタバレ

驚きの告白

病院からの帰り道いくら考えても納得できない姫奈。

姫奈「…陽平さん 城川教授の話の人ってホントにうちの母だと思いますか?」

ピッコマ「子供ができました」

城川教授は姫奈の母の不眠症は自分のせいだと謝罪しました。

城川教授は母に一目ぼれして運命を感じたと告白します。

城川教授が姫奈の母をつなぎ留めるためにやった行動が知らず知らず

彼女を苦しめていたようだと落ち込んでいました。

それでも姫奈の母と今後の人生を共に生きていきたいと願う城川教授。

姫奈は母にそこまで人を惹きつける魅力があると思えずどこがいいのかと直球で質問します。

そんな姫奈をとても母と似ていると笑う教授。

教授はとても穏やかに母の魅力を真摯に伝えてくれました。

姫奈の怒り

姫奈は城川教授から聞いた母の人柄が全く理解できませんでした。

城川教授は姫奈の母が情が深く天然で可愛らしい人だと話していましたが、

姫奈が今まで見てきた母の姿とあまりにもかけ離れていて信じられません。

陽平はそんなことはないとやんわり否定しますが、納得できない姫奈。

姫奈「陽平さん母のことをよく知らないから そんなことが言えるんです うちの母は血の通っていない…!」

ピッコマ「子供ができました」

しかし酷い言葉を言いかけて我に返る姫奈。

姫奈は昔の記憶を思い出します。

姫奈「情が深いだなんて…お母さんは私が肺炎で入院した時も 階段で転んで骨折した時も 痴漢に遭って警察署に行った時も私のそばにいてくれなかった」

ピッコマ「子供ができました」

姫奈の側にいてくれたのは親友である優人や優人のお母さんでした。

もし姫奈に見せてきた冷酷さが自分だけに向けられたものだったとしたら…

誰に対しても自己中心的で冷酷な人だから自分に対してもそうなのだと自分を納得させてきた姫奈。

本当は心の奥底で愛情を求めて寂しさを感じてきたこともそうやって言い聞かせて耐えてきたのに、

それが崩れてしまったら自分の気持ちの行き場をどこに持っていけばいいか分からず混乱する姫奈。

しかし今日見た母の姿は、他人との関りを拒絶している寂しい人ではなく

愛する人から愛情を受けて少女のように顔を赤らめる幸せに包まれた人でした。

説明できない気持ち

陽平は城川教授が信頼できそうな人だし、義母の側に居てくれれば安心できると答えます。

姫奈の様子にもしかして寂しいのかと質問する陽平。

しかし自分の心に蓋をして空返事をする姫奈。

姫奈「いえ別に…もう私とは関係のないことです 私は大丈夫です 何とも思ってません」

ピッコマ「子供ができました」

温かい胸

家に着いてからも上の空で陽平の呼びかけに答えない姫奈。

陽平は突然姫奈を抱き上げます。

恥ずかしいから下ろして欲しいと騒ぐ姫奈に、心ここにあらずで転びそうだと注意する陽平。

本当は苦しんでいる姫奈にしてあげられることはこれぐらいしかないと言う陽平。

陽平「いつも大丈夫だって言う姫奈を どうやって慰めてあげられるか 分からなくて…」

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陽平の言葉に感動する姫奈。

我慢していた感情が溢れ出て抑えきれなくなります。

ついに姫奈は子どものように声を上げて泣き出してしまいます。

外だと言うことも忘れて陽平にしがみついて泣きじゃくる姫奈。

家に入ってからも陽平におんぶされたままで泣き続ける姫奈。

陽平は何も言わずずっと姫奈をさすり続けます。

ふと我に返る姫奈。

姫奈「…ところで私 なんで泣いているんですか? もう下ろしてください」

ピッコマ「子供ができました」

陽平の腕を心配する姫奈に肩を回しながら2人ぶんだから少しと正直に答える陽平。

昔の記憶

姫奈は気まずさから元々はこんなに泣き虫ではないと伝えます。

陽平はヨウセイが泣き虫なのかもしれないと言うと同意する姫奈。

姫奈の隣に座って何も言わず肩を撫でてくれる陽平。

姫奈は4歳の頃の話を打ち明けます。

母は出かける用事があり、父がその日は早く帰って姫奈のお世話をすることになっていました。

しかし思わぬトラブルで帰りが遅くなった父。

それが原因で喧嘩が始まり、2人の大声に怯えた姫奈は泣き出してしまいました。

姫奈が泣くと喧嘩が収まるどころがさらに激しさを増して収拾がつかなくなりました。

その日以来泣きたくても必死に泣くのを我慢するようになった姫奈。

泣いたせいで余計に辛い思いをした記憶が姫奈を縛り付けていました。

姫奈の両親は姫奈が出来て結婚を選択したが、結局お互いを傷つけあったあげく離婚しました。

そして父が家を出たあと、母と2人で過ごしてきた間ずっと寂しさを抱えて生きてきた姫奈。

虐待されたわけではないが、母の無関心にずっと耐えてきた姫奈。

寂しさは近くにいた優人や優人の母や真理が埋めてくれていたので

そこまで悪い人生ではなかったと思う姫奈。

しかしそれは姫奈が母からの愛情を求める心を覆い隠す言い訳でした。

姫奈は今更母親になることに不安を抱きます。

母から愛情を受けられなかった自分がはたしてヨウセイに愛情を届けられるのか…

しかし陽平が自分が2倍努力するから大丈夫だと手を握ります。

それでも不安な姫奈は陽平の妻としても相応しくないと弱音を吐きます。

理想の妻

陽平は重たい空気を変えようと軽口を言います。

陽平「電話が来る前の姫奈は 相当理想的な妻だったけどな…」

ピッコマ「子供ができました」

姫奈は赤面して、まさか病院に行く前のと問いかけます。

陽平「ああそれそれ 姫奈って結構大胆なんだな」

ピッコマ「子供ができました」

陽平はいつものように姫奈が怒って叩いてくると予想していたが無反応なことに焦ります。

陽平「ごめん 深刻な話なのに ちょっとふざけ…」

ピッコマ「子供ができました」

陽平の言葉を遮っってキスをする姫奈。

驚く陽平に積極的に迫ります。

愛の告白

陽平にベッドに行こうと促す姫奈。

いつの頃からか陽平に触れられると安心感に包まれるようになっていた姫奈。

今まで一人で強く生きてきたと自負していた姫奈は、陽平に頼ることを躊躇っていました。

しかし陽平を頼って弱い自分をさらけ出すことが、彼への信頼であり愛情だと気づいた姫奈。

何も言わなくても姫奈の気持ちを察して包み込んでくれる彼が好きだと実感します。

陽平と触れ合いながら自分の気持ちを抑えきれなくなった姫奈はついに…

姫奈「陽平さん…愛してる」

ピッコマ「子供ができました」

「子供ができました」第51話の感想&次回第52話の考察予想

お母さんのことで辛い思いをしてきた姫奈は、

誰かと一緒に過ごす母の姿を想像できなくて混乱しているようでした(T_T)

自分を大切にしてくれなかった人が誰かを愛して幸せそうにしている姿なんて認めたくないですよね…

陽平はそんな姫奈の寂しさを感じ取って温かく包み込んでくれました(^-^)

陽平の姫奈に対する愛情は明らかだと思うけど、先に言葉にしたのは姫奈の方だったのは驚きです! 

姫奈からの告白を聞いて陽平がどう応えるのか楽しみにしたいと思います♡

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

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