漫画ピッコマ 悪党たちに愛されて困っています 日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は 悪党たちに愛されて困っています 34話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪党たちに愛されて困っています【第34話】のあらすじ・ネタバレ
激しい誤解
庭園までついてくるカラヤンに突然話しかけるルミナ。
しかし案の定天邪鬼な態度をとるカラヤン。
ルミナが食べた花がないか探しに来たと嘘をつくカラヤンに、
蜜を吸える花を教えるルミナ。
すると今度はランシュース家が花を食べなければいけないほど
貧乏だったと誤解するカラヤン。
辛い過去
ランシュース家の財産と関係なく、
幼い頃に何度か食べたことがあると明かすルミナ。
それはまだ継母が生きていた頃の話でした。
ルミナを虐待していた継母の嫌がらせにより
食事を抜かれることが度々あったルミナ。
飢えと寒さに苦しんでいた夜、甘い香りに誘われて
花を見つけた夜を思い出します。
自己防衛本能により、蜜に集まる蝶のように花を見つけたルミナ。
一瞬辛さから解放された蜜の甘さを思い出します。
しかし生きるのに必死なあの頃と違い
今は蜜をそれほど甘くは感じませんでした。
あの頃を思い出し複雑な表情を浮かべるルミナに気づくカラヤン。
敵
ルミナはカラヤンの気持ちが痛いほど理解できました。
前世で利用され尽くして無念な死を迎えた自分を思い出し、
どんな事情があれ憎しみは消えるものではないと思うルミナ。
例え誤解だったとしてもカラヤンがルキウスを憎む気持ちを消すことは
できないだろうと思います。
2人の仲を取り持つという契約は含まれておらず、
カラヤンが家出をしても仕方がないと思うルミナ。
しかし自分を傷つけるのはよくないと叱ります。
レギオンに喧嘩をしかける恐れ知らずがどこにいるのかと呆れるカラヤン。
しかしルミナの言葉は意識を失っている時に無意識に発した言葉と同じで
自分を気遣うものでした。
約束
カラヤンは自分の許可なしにルミナも傷ついてはいけないと言い聞かせます。
初めてルミナが意識を失った日身体に傷がいくつもあることを見たと
打ち明けるカラヤン。
もしそのせいで実家に戻るのが嫌なら自分に正直に打ち明けるよう促します。
ルミナを傷つける者は自分が始末すると殺気立つカラヤン。
しかし自分に出来た傷はカラヤンの身体から移ったものだと言われて
誤解した自分が恥ずかしくなるカラヤン。
自分のことは心配せず、もし辛くて誰にも助けを求められない時は
自分を思い浮かべて欲しいと願うルミナ。
どんなことがあっても自分が駆け付けると約束します。
悪党たちに愛されて困っています 第34話の感想&次回 第35話の考察予想
カラヤンはもう完全にルミナに心を奪われて
傷つけるものから守ろうとまでしていますね😜
ただ好きになり過ぎると今度は自分の治療まで拒否する可能性があるので
ルミナが覚醒して自分の傷も瞬時に治せる力を手に入れるといいのですが…😢
ちなみにルミナの口から出て来た花が何らかの役に立つような気がするのですが
今回は花の効果について明かされることはありませんでした🤔
ルミナにとって役立つ能力であることを願いたいと思います😊
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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