漫画「公爵夫人は旦那様と別れたい」は原作Rantesias先生、作画Marucomicsの作品でピッコマにて配信されています。
今回は「公爵夫人は旦那様と別れたい」第16話を読んだ感想をご紹介いたします。
公爵夫人は旦那様と別れたい【第16話】のあらすじ・ネタバレ
気持ちの変化
春祭りから帰ってからクロードとの時間を繰り返し思い出すアイラ。
プレゼントされた花を眺めながらいっそ枯れてしまえばいいのにと思います。
明らかにクロードに対して自分の気持ちの変化を実感していたアイラは
このままでは間違いなく計画が狂ってしまうと溜息をつきます。
公爵城の変化
お祭り以降公爵城の雰囲気も変化していました。
使用人たちは一様に暗い表情をしており、いつも明るかったリアナも
明らかに顔色が悪く元気が無さそうでした。
理由を聞いても誤魔化すリアナから焦らず気持ちを聞き出すアイラ。
実はリアナの故郷であるエフェルデンに魔物が出現したせいで
家族の安否が分からず心が折れそうな日々を過ごしていました。
そのことを知りリアナをぎゅっと抱きしめて慰めるアイラ。
何とか防御しているものの、苦戦しているようで状況は緊迫していると聞かされます。
魔物
魔物は邪気を吸い込んで生まれた破壊力も再生力も桁外れのバケモノでした。
人間では並外れた実力の持ち主でない限り倒すのは至難の業でした。
再生力が半端ではない魔物は一撃で仕留めないと直ぐに復活してしまいます。
しかしそんな神業をもった人間はこの世界にたった一人クロードのみでした。
希望
リアナからエフェルデンの状況を聞いてから頭から離れないアイラ。
小説の中では男主人公のジェイドが魔物退治でも活躍していたことを思い出します。
しかしふと魔物を倒す実力の備えていたのはクロードだけのはずと思うアイラ。
なぜジェイドが魔物退治ができたのかと記憶を思い起こします。
そこでやっとエフェルデンの名前を思い出すアイラ。
アイラの思いついた方法ならリアナの家族を救えるかもしれないと希望が湧いてきます。
討伐隊招集
クロードはエフェルデンの状況報告を受けていました。
実は原因不明で元々生息していないはずの魔物が自然発生したと頭を抱えるヘンリー。
被害はまだ最小に抑えられているが、持ちこたえられるのも時間の問題だと察するクロード。
そもそもなぜ中級魔物がエフェルデンに現れたのか疑念を抱きます。
そして討伐隊を招集するよう命じるクロード。
直接クロードがエフェルデンに向かうことにします。
交渉
アイラは居ても経ってもいられずクロードの執務室に飛び込みます。
クロードはアイラに家を留守にする件を伝えます。
アイラはどのぐらいの期間か尋ねます。
なるべく早く戻りアイラとの賭けに勝ちたいというクロード。
アイラは戻る時期がはっきりしないのに、賭けの期限延長を申し出ないクロードに
どこまでも真面目な人だと呆れます。
アイラは本題に入ります。
自分も一緒にエフェルデンに連れて行って欲しいとお願いするアイラ。
クロードはアイラの申し出に驚いて反対します。
もし期限を過ぎても自分の問題であって延長を申し出るつもりはないと伝えます。
しかしアイラは納得せず理由を聞くクロードにもはっきり答えることができません。
まさか小説の内容を知っているため自分の知識で窮地を乗り切れるかもとは言えないアイラ。
しかし自分の知識が役立つなら絶対について行くと決意しているアイラ。
魔剣
実はアイラの目的は魔物用の武器を手に入れることでした。
正確にはこの世界で唯一魔剣を作る事ができる人物をスカウトする事でした。
のちに有名になる伝説の鍛冶屋「ノア」は男主人公のジェイドとエフェルデンで出会い
皇子の味方となって魔物退治に貢献することになっていました。
皇子に才能を見出されるまではただの変人の発明家として知られていたノア。
今は無名の厄介者の鍛冶屋が後に作り上げるのが伝説の「魔剣」でした。
たった一振りで魔物を倒す事できる強力な武器でした。
その価値にジェイドだけが気づき仲間に引き入れたことが
大活躍の鍵となったことを思い出すアイラ。
あんないい加減な皇子より自分が手に入れた方がもっと有効に使えると思うアイラ。
絶対に譲らない意志をクロードに伝えます。
アイラ「私もあなたと一緒に行くわよ」
ピッコマ「公爵夫人は旦那様と別れたい」
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憑依者であるアイラはやっぱり強いですね(^-^)
魔剣は大いに役立ちそうだし、クロードがジェイドに打たれるという運命も変えられるのでは?
アイラはまだそこまで考えついていないようですが
ジェイドもイディスも主人公らしくないし、クロードは普通に良い人だし
展開変えちゃっていいんじゃないでしょうか(o^―^o)ニコ
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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