漫画「ネット小説の法則」は原作hanirim先生、漫画Manggle先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「悪女はマリオネット」第35話を読んだ感想をご紹介いたします。
悪女はマリオネット【第35話】のあらすじ・ネタバレ
不機嫌な応対
オリビアはカエナのお客であるラファエロを丁重にもてなします。
ラファエロのお気に入りのミルクティーが振舞われ、カエナの仕業だと思うラファエロ。
今日の応対をオリビアが勤めていることはカエナの意向であることは明らかで
本心から自分とオリビアが上手くいくことを望んでいると感じるラファエロ。
ある時は自分の機嫌を取り、またある時は無関心な態度を見せるカエナに翻弄されます。
オリビアはラファエロに失礼のないようになるべく話題を振りますが
素っ気ない態度を貫くラファエロに礼儀を弁えていないと苛立つオリビア。
自分といるのが気まずいなら他の者に応対を任せると申し出ます。
オリビアは正直ラファエロの魅力が全く分からず、
なぜカエナがラファエロに執着していたのか疑問に思います。
するとそこにカエナが遅れて到着しました。
お洒落
カエナが登場し、安心するオリビア。
オリビア「皇女殿下 お待ちしておりました」
ピッコマ「悪女はマリオネット」
カエナはティーセットのセッティングを真っ先に確認して、オリビアのことを褒め称えます。
なぜかラファエロはカエナの登場に犬のように尻尾をフリフリします。
カエナ「きれいなセッティング！やっぱりオリビア嬢は完璧だわ あなたに任せてよかった」
ピッコマ「悪女はマリオネット」
オリビアはカエナの賞賛に高揚感を感じます。
すると話に割って入るラファエロ。
カエナはラファエロをまじまじと観察していつもと雰囲気が違うことに気付きます。
上げていた前髪を下ろしたラファエロは恥ずかしそうに問いかけます。
ラファエロ「…変ですか？」
ピッコマ「悪女はマリオネット」
カエナは素直にラファエロの魅力を誉めます。
カエナ「いいえ全然…というか こっちのほうがいいと思うわ」
ピッコマ「悪女はマリオネット」
ついうっかり
お礼をいいながらカエナの手を取るラファエロ。
カエナはその時慌てていたため手袋を忘れた事に気が付きます。
カエナは急いで手を引こうとしますが、ラファエロは何の躊躇もなくキスをします。
潔癖症のラファエロが素手の自分に触れた事に驚くカエナ。
初めてラファエロが自分からレディに口づけをする所を見て感激の涙を流す部下の男性。
しかしカエナはラファエロの気持ちに全く気付かず、もしや自分が知らず知らずのうちに
ラファエロの弱みを握ってしまい脅迫していると思われていると勘違いします。
名誉のプレゼント
オリビアは早々に席を外そうと挨拶をします。
カエナは引き留めようとしますがそれを遮るラファエロ。
ラファエロ「はい ではまたの機会に オリビア嬢」
ピッコマ「悪女はマリオネット」
カエナの予想に反して険悪な雰囲気に見えるラファエロとオリビア。
自然な流れで会えば恋に落ちると思っていたがそうではないのかと疑問に思います。
カエナは早速アカデミーの件について話を持ち出します。
ラファエロはカエナに会う口実を作るにはどうしたらいいか部下に相談した結果
成人祝いのプレゼントを贈ってはどうかと提案され
アカデミーにカエナの名前を付けた新館を建てることにしたラファエロ。
ラファエロ「どういうものが良いのか分からず…気に入ってくださると良いのですが…」
ピッコマ「悪女はマリオネット」
カエナは女性にドレスや宝石ではなく名誉をプレゼントする男性はラファエロが初めてだと思います。
自分の行いが少しづつ実を結んで馬鹿で幼稚な悪女というレッテルが剥がれたと実感します。
とびっきりの笑顔でお礼を伝えるカエナ。
カエナ「驚いたけど嬉しいわ ありがとう」
ピッコマ「悪女はマリオネット」
ラファエロは少女のように可愛らしいカエナに魅了され
そんなに喜んでもらえるならもう一つ建てましょうかと尻尾をフリフリしながら提案します。
ありえない提案に困惑するカエナ。
「悪女はマリオネット」第35話の感想＆次回第36話の考察予想
今回は原作主人公の出会いが描かれましたが、なんだか険悪な雰囲気でしたね(;^ω^)
カエナに先に興味をもってしまったラファエロはオリビアに恋心を抱くことはないんでしょうか？
犬の耳に尻尾をフリフリする姿は潔癖症で女性嫌いとは到底思えない姿でしたね(;^ω^)
それではここまで読んでいただいてありがとうございました♡
いつもありがとうございます♡またお会いしましょう(^_-)-☆
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