「メイドになったお姫様」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「メイドになったお姫様」27話を読んだ感想をご紹介いたします。
メイドになったお姫様【第27話】のあらすじ・ネタバレ
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承諾
シアナは微力ながら皇子を手助けしたいと提案を受け入れます。
アンジェリーナはシアナの身分を気にすることなく心から感謝します。
先ずはシアナに条件の話し合いを求めるアンジェリーナ。
期間
教育内容や秘密保持、そしてシアナの報酬について契約を交わします。
シアナは報酬として中級メイドへの昇格以外にあることを追加します。
アンジェリーナは思ったより欲がないと驚きます。
シアナは力を尽くすことを約束します。
真摯で純粋なシアナを見て心が疼くアンジェリーナ。
はじまり
シアナはレイシスがいつ頃から今の状態になったのか確認します。
最初からだと明かし、レイシスが産まれた時の話を始めるアンジェリーナ。
過去の記憶
レイシスが産まれた時、家門の名誉だと父親から称賛されたアンジェリーナ。
皇子には高貴な貴族の乳母をつけ最高の教育を施すと張り切ります。
しかし成長すると共にレイシスの様子がおかしいと報告を受けたアンジェリーナ。
目も合わせず呼んでも反応しないと乳母から説明されます。
心配するアンジェリーナに療養を理由に皇居の外で
自分が育てるとレイシスと引き離す父のヴィルヘルム侯爵。
たった2歳のレイシスは母親から引き離され、
アンジェリーナは社交活動をしてレイシスが帰る場所を死守することを命じられます。
無力な自分より父に任せる方がいいと信じて従ったアンジェリーナ。
虐待
ある日アンジェリーナが実家に帰ると信じられない光景を目にします。
父がどれだけ教えても満足にできないレイシスを虐待していた事実を知るアンジェリーナ。
誕生日の宴会でレイシスがお披露目され、無能な皇子だと判明すれば
後継者の道は閉ざされヴィルヘルム侯爵家も終わりだと自暴自棄になる侯爵。
アンジェリーナは早急に方法を探さなければ息子が危険だと絶望します。
レイシスの危険を今更知り、父の不在中にレイシスを保護したのは
つい先日だと打ち明けるアンジェリーナ。
何も知らず放置していた自分には親の資格がないと嘆きます。
このままでは父は何をするか分からないと怯えるアンジェリーナ。
少しでもレイシスの病気が改善しなければと必死なアンジェリーナは
シアナだけが頼りだと縋ります。
特性
事態はシアナが思うより深刻でした。
しかし子供の安全が優先だと決意するシアナ。
早速レイシスの元に案内してもらいます。
レイシスは一つのことに執着し他の事にはまったく興味も示しませんでした。
そして他人からの接触には一切反応しないという特徴がありました。
レイシスは病気ではなく今の特性を持って生まれたのだと説明するシアナ。
メイドになったお姫様 第27話の感想&次回 第28話の考察予想
やはり自閉症という概念はないのかもしれませんね🥺
病気だから治療できると信じているみたいです😣
レイシスに特性を理解しているシアナとの出会いは奇跡かもしれません😊
特性を理解し、特性に合った教育を受けさせればきっとレイシスに変化が現れると思います😊
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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