「メイドになったお姫様」は日本版「ピッコマ」、韓国版「kakaopage」にて配信されている電子書籍です。
今回は「メイドになったお姫様」29話を読んだ感想をご紹介いたします。
メイドになったお姫様【第29話】のあらすじ・ネタバレ
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無垢な子供
レイシスはアンジェリーナが優しく抱きしめてあやしたら
大人しく眠りにつきました。
ただ抱きしめるだけでこれほど素直で大人しくなるなど想像もしていなかったアンジェリーナ。
今日の労を労いシアナを帰らせます。
前向きな考え
アリスはシアナが不在の間にニーニとナナとの仲を深めていました。
寂しい気持ちがないと言えば嘘になるが
皇女として生きるために自分だけに執着するのは良くないと前向きにとらえるシアナ。
邪魔者
ラシードがシアナを訪ねてきます。
なぜか自分を追いかけまわすラシードに戸惑うシアナ。
ただ会いたかったと言うラシードを咎めるソル。
新しく入荷したお茶を淹れてもらうために来たと誤魔化します。
しかしソルの努力も空しくラシードに追い出されます。
気になる事
二人きりになるとレイシスのことを質問するラシード。
ヴィルヘルム侯爵が10年かけても出来なかった教育を
シアナがどこまで成し遂げられるか単純な興味だと伝えます。
実はシアナの異母弟はレイシスと同じ障碍を持って生まれていました。
レイシスよりももっと状態は深刻で、特別な才能もなかったと明かすシアナ。
しかし彼を穏やかに成長させたのは他でもない継母の愛と真心でした。
それを目の当たりにしていたシアナはレイシスが必ず改善すると確信がありました。
冷酷な一面
シアナは障碍の弟がいたせいで自分への虐待が
さらにひどくなったことを自覚していました。
結局弟は亡くなったが何の感情もないと明かすシアナ。
残酷な事実
今重要なのはレイシスが明らかに好転していると言う事実でした。
誕生日の宴会でお披露目できるほどかと質問するラシード。
一方アンジェリーナとレイシスは二人で穏やかな時間を過ごしていました。
レイシスは大好きな絵と自分を大切に想ってくれる母のお陰で
自己紹介を問題なくできるぐらいまで回復していました。
挨拶が出来たレイシスを大袈裟なぐらい褒め称えるアンジェリーナ。
シアナはそんな二人を見守りながら順調だと喜びます。
しかしレイシスの能力の限界はここまでだと残酷な事実を知らせるシアナ。
メイドになったお姫様 第29話の感想&次回 第30話の考察予想
障碍の特性を理解して日常生活を問題なく過ごせるぐらいまで回復しても
元々持っていた能力以上を引き出すことができないという残酷な事実がアンジェリーナに
突きつけられました🥺
シアナもそれが分かっていて引き受けたことなので
アンジェリーナから罵られても受け止めるしかないかもしれません😭
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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