ピッコマ|「もうこれ以上愛さない」|ネタバレ 第10話

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もうこれ以上愛さない
画像引用:ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
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漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「もうこれ以上愛さない」第10話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

 

 

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もうこれ以上愛さない【第10話】のあらすじ・ネタバレ

嘲笑

ー遡ること少し前

エスタス嬢に公衆の面前で罵られるネバエを目の当たりにしたバレル。

あまりに卑劣な行為に言葉をなくすバレルは初めてネバエが辛い立場にあったことを知ります。

行動を共にしていた皇太子もネバエの噂についてバレルよりも知っているようでした。

皇太子「あっやっぱりキミの元婚約者じゃないか 身の程も知らずに出歩いて痛い目を見ている最中か」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

誰もこの愚行を止めようとはせず面白がって笑う者ばかりの状況に怒りが込み上げるバレル。

エスタス嬢は伯爵令嬢なので、ネバエの父であるソレーヌ侯爵に報復されるのではと

疑問を投げかけるバレル。

しかし皇太子は驚いたように、侯爵自身もネバエを冷遇しており

出自のせいで誰からも相手にされていない事は周知の事実だと答える皇太子。

バレルはネバエの想像以上の苦境に驚愕します。

7年間無関心を貫き、その後3年間は戦争で家を空けていたバレルは何も知らず言葉を失いました。

救世主

バレルはネバエをこのままにはしておけないと一歩踏み出します。

しかしそこに救世主が現れネバエをさらっていきました。

アーレントの手を取り会場を出るネバエの後ろ姿をただ茫然と眺めることしかできないバレル。

これ以上

ネバエが馬車に戻って来るまでの間ルビエルと一緒にいたバレル。

ネバエは声をかけるバレルの存在を無視してルビエルに話しかけます。

ルビエルはバレルが花冠を作ってくれたと嬉しそうに報告します。

ネバエはそんなルビエルを微笑ましく眺め、そろそろ家に帰ろうと促します。

バレルは諦めずネバエにもう一度話しかけます。

それも無視して帰ろうとしますが、勝手に話し出すバレル。

ルビエルに話を聞かれたくないネバエは仕方なくルビエルを先に行かせます。

何か用かと冷たく応えるネバエに心配したと伝えるバレル。

今更何を心配するのかと呆れるネバエ。

ネバエ「公爵様には関係のないことですよね 破談したのに滑稽じゃありません?」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

ネバエはハッキリ心配されるのも一緒にいるのも嫌だと伝えます。

バレルはエスタス嬢があれほどネバエに辛く当たっているとは知らなかったといい訳します。

ネバエはバレルが知らなかった事実を突きつけます。

ネバエ「すべての人が私を苦しめました あなたのご両親と あなたが敬愛する皇帝ですらも…親と婚約者からも捨てられた卑しい血筋の人間だから お望みの破談も成立しましたし もう私のことはお気になさらず」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

バレルは必死で無理だと食い下がります。

しかしネバエは今までと同じように何もしなかったくせにと拒絶してその場を去ります。

バレルはそれ以上ネバエに何も言うことができませんでした。

無意味な優しさ

馬車に戻るとルビエルは既に寝入っていました。

帰り道で過去の事を思い出します。

まだバレルの両親も健在で婚約者としてユスターシュ公爵邸で過ごしていた時期。

風邪をこじらせて寝込んでいたネバエ。

あまりの辛さに薬を探しに行こうとベットから抜け出します。

ネバエの過ごす部屋には暖炉さえも完備されていませんでした。

ふらふらになりながら使用人を探すと食堂から笑い声が響いてきます。

両親とバレルが食事の席で皇帝陛下にバレルが褒められたという話題で盛り上がっていました。

温かい食事風景を目の当たりにして、ここには自分の居場所はないと痛感するネバエ。

静かにベッドに戻ろうとします。

心も体もあまりにも辛くて泣きながら歩く最中意識を失い倒れるネバエ。

その物音に気付いたバレルがネバエの元に駆け寄ります。

薄れゆく意識の中で心配そうな顔でネバエの名前を呼ぶバレルが幻覚かと思います。

気が付くと部屋のベッドの中で休んでいたネバエ。

今までついていなかったカーテンが設置されていることに気付きます。

使用人からバレルが命じてカーテンも薬も準備されたと聞き複雑な気持ちになるネバエ。

ネバエ「ユスターシュでの生活に限界を感じるたびに 私を引き留めたのは バレルの無意味な優しさだった」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

いつも期待しては裏切られてきたネバエはバレルを恨めしく思います。

ルビエルのあどけない寝顔を眺めながら小さく羨ましいと呟くネバエ。

「もうこれ以上愛さない」10話の感想&次回11話の考察予想

ネバエの苦境を本当に知らなったのかバレルは驚いている様子でしたね(-_-メ)

ほったらかしにしといて今更関わろうとするな!!って感じですけど

罪悪感に耐えきれなかったんでしょうか(-_-;)

アーレントはそんなバレルの人間性を蔑んでいるようです(;^ω^)

ネバエが虐められるのを黙って見ていることなどできない性分なんでしょうね(^-^)

素晴らしい君主になること間違いなし(^-^)

プロポーズの返事はまだ聞けていませんが、きっと受け入れてくれるでしょう♡

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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