漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「もうこれ以上愛さない」14話を読んだ感想をご紹介いたします。
もうこれ以上愛さない【14話】のあらすじ・ネタバレ
救世主
バレルと決別し涙ながらにヨアヒムにお礼を伝えるネバエ。
何も言わずネバエを見守るヨアヒムから気恥ずかしくて目を逸らすネバエ。
ヨアヒムはネバエの鼻の頭を優しく突くとネバエを嗜めます。
ヨアヒム「本当に…言うことを聞かないなぁ そなたは」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ネバエは何の事を言われているのか分からず戸惑います。
数分前
ネバエとバレルが話している現場に出くわすヨアヒム。
リュティガーは誤解を生みかねない状況に眉を顰めます。
しかしバレルだと主張するリュティガーに見間違いだと否定して
部屋に戻るよう指示するヨアヒム。
抗議しようとしますが、有無を言わさぬ態度のヨアヒムに負けて素直に従うリュティガー。
10年間無視され続けて変わったというネバエ。
もう愛していないとバレルを突き放していました。
その光景に過去自分の婚約者が自殺したとの報告を受けた時の恐怖を思い出すヨアヒム。
ヨアヒム「彼女の過去はつくづく私に確信をくれる…」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
馬車の中にて
ネバエを家まで送り届けようと一緒に馬車に乗るヨアヒム。
ネバエは一人で帰れると恐縮しますがそれをやんわり断るヨアヒム。
ネバエが準備で忙しいだろうと気遣うと、冗談で返します。
ヨアヒム「私の1日は48時間なんだ 構わないよ」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
それに対して老けるのも早いと冗談で返すネバエ。
それにも笑顔で童顔だから問題ないと笑い飛ばすヨアヒム。
ヨアヒム「時間はあるからいつでも こき使ってくれ」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ネバエはあまりの気遣いにこれ以上どう対応したらよいのかと困ります。
改めてヨアヒムを観察すると絶世の美男子だと思うネバエ。
過去ヨアヒムの婚約者がヨアヒムを愛しすぎたがために自殺したという事実を思い出します。
ヨアヒムはネバエから見て容姿端麗で優しく気遣いも出来て完璧な男性だと思います。
なぜそれなのに婚約者が自殺するほど追い詰められたのだろうと不思議に思います。
お願い
ネバエは試しにヨアヒムに無茶なお願いをしてみます。
ネバエ「それなら…私の周りには誰もいないようにしてください 人が嫌いで ヴィンフリートではひとりになれると助かります」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ヨアヒムは無意識に問いかけてしまいます。
ヨアヒム「私もか？」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
アクシデント
その時急に馬車が揺れてネバエは飛ばされてしまいます。
前の席に座っていたヨアヒムがネバエを抱き止めて急接近する二人。
一瞬何が起こったのか分からず二人とも固まります。
ネバエはヨアヒムに抱きしめられている状態で先ほどの質問に答えます。
ネバエ「…あなたは大丈夫」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
何か返事を待ちますが、いつまでたっても反応がないヨアヒムに痺れをきらして
ヨアヒムの顔を見上げるネバエ。
ネバエ「気絶してます？放してもらってもいいですか？」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ヨアヒムの態度に身体に障れるのが嫌なのだと勘違いするネバエ。
視線を逸らして皇后と言う立場上人と会うのを避けるわけにはいかないと告げるヨアヒム。
ネバエはただ意地悪を言っただけだと答えます。
ヨアヒムはからかわれたと分かり恥ずかしいと笑います。
そして先ほどのネバエの言葉が嬉しかったと答えます。
ネバエはヨアヒムが側にいても大丈夫だという言葉は本心だと伝えます。
ヨアヒムはネバエが嘘をつく人間ではないことは理解していると笑い
その後は2人で軽口を言い合います。
父との対決
家につくと父であるソレーヌ侯爵の部屋に向かったネバエ。
父親はネバエを見るなり敵意を剥き出しにして睨みつけます。
ソレーヌ侯爵「どういうことだ 侯爵の娘が節操もなく 次の男を捕まえたと言われているが」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ネバエは予想通りの反応だと思いながらも皮肉で返します。
ネバエ「他国の皇后になったことが 恥になるとは思いませんでした」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
さらにネバエを侮辱する言葉を吐き続ける侯爵に堪忍袋の緒が切れるネバエ。
「もうこれ以上愛さない」14話の感想＆次回15話の考察予想
なんでネバエはこんなにも辛い思いをしなきゃいけないんでしょうか…
現実世界に生きていて理不尽だなと思う出来事に出会うことも
あったけど、昔の身分に対する差別は今の比ではなかったでしょうね(T_T)
なんだかこの話はネバエの気持ちを想像してしまい読み進めるのが辛い時があります…
それでもヨアヒムのような優しい男を見つけて愛されなくても安心して暮らせる
環境は手に入りそうでよかったです(>_<)
早くティエリーから離れて新しい生活を始められるといいな(^-^)
それではここまでお読みいただきありがとうございました♡
またお会いしましょう(^^♪
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