漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「もうこれ以上愛さない」第29話を読んだ感想をご紹介いたします。
もうこれ以上愛さない【第29話】のあらすじ・ネタバレ
約束
側室を迎えないで欲しいと願うネバエ。
他の女性を愛する事や、情婦を持つことは問題ないが自分の立場を脅かす側室の存在だけは
受け入れられないネバエ。
アーレントは必死に訴えるネバエを見て、性欲に溺れた男とでも思われているのかと残念に思います。
しかし直ぐに考えを改めるアーレント。
アーレント「…いや 今まで見てきた男が全員ろくでもない奴らだったのかもな」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
そしてネバエの願いを受け入れ安心させるアーレント。
アーレント「約束しよう 側室は迎えない」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
誘惑
アーレントの言葉に緊張が解けてホッとするネバエ。
アーレントは子どもの話は冗談だと笑います。
ネバエはアーレントの話を誤解してもう少し外で遊びたい時期だと納得します。
アーレントは自分の思いが伝わらない歯痒さを感じながら必死で否定します。
ネバエはアーレントを安心させようと逆効果の言葉を口にします。
ネバエ「心配ご無用です その部分に関しては 一切干渉しません あなたに対して何の感情もありませんから」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
その言葉を遮って誘惑するアーレント。
手袋を取ってネバエの唇に指を当てます。
アーレント「ネバエ 本当にいいのか？ 私を独り占めしなくても」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ネバエはアーレントの行動の意図が解からず試されているのかと困惑します。
その時ハッと思いつくネバエ。
唇に当てられた指をそっと口に含みます。
ネバエの色気溢れる魅惑的な振る舞いに時が止まったように固まるアーレント。
今の自分にはこれが精いっぱいだと告げて部屋に戻るネバエを無言のまま見送るアーレント。
ネバエが去った後急に我に返って赤面します。
恋心
アーレントはネバエとの一部始終を兄のレニエに報告します。
レニエは自分をクズだと言うアーレントに驚きます。
もっとすごいことを想像していたレニエはそんなことと呆れます。
アーレントは自分の欲望の全てをさらけ出したらそんな言葉は出てこないと苛立ちます。
レニエはアーレントの気持ちがわかると伝え、相手の全てを独占したいという欲望だろうと話します。
レニエの言葉を否定できず何としてもネバエを自分のものにしたかったと認めるアーレント。
レニエはアーレントが必死に否定してきた気持ちを代弁しようとします。
誰が見てもアーレントはネバエに夢中で恋していると言いかけた所で通信を切るアーレント。
頭を抱えて自分の気持ちを見つめ直すアーレント。
しかし思い浮かぶのはネバエの姿ばかりで自分がネバエに恋していると認めざる負えませんでした。
全てを諦めて何にも興味を示さないネバエの興味を引きたいと周囲の人間が切望していることを
ネバエ自身は気づいていないと思うアーレント。
自分の気持ちに気付いたからには自分の取るべき行動はただ一つだと思うアーレント。
アーレント「深淵へと足を踏み入れたからには もう抜け出せない ゆえに…残された道は…底知れぬ怪物の闇と向き合うことのみ」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
アーレントは決意を胸にネバエが触れた指にキスをして誓います。
挙式
ティエリーでの挙式の朝ネバエは沢山の侍女に囲まれて準備を進めていました。
既に疲れ果てていたネバエはこれがもう一度あるなんてとうんざりします。
侍女たちはネバエの美しさを口々に褒め称えます。
ネバエもその言葉を素直に受け取り微笑みました。
しかし周囲がネバエとアーレントの情熱的な恋物語を信じていることに
心の中では申し訳ない気持ちになります。
避けている
数日前、側室の話をしてからアーレントに会っていないことを不審に思うネバエ。
自分の対応がまずくて避けられているのかと思います。
そこにリュディガーが訪ねてきてネバエの様子を見てくるよう指示されたと報告します。
それだけのことで直属の騎士を遣わせるなんてと恐縮するネバエ。
リュディガーはアーレントにとってネバエは特別な存在なのでと答えます。
しかしアーレントの気遣いは周囲に見せる演技のため
もう必要ないから避けられていると誤解するネバエ。
妖精
メイクの間考え込んでいたネバエはできたという言葉に我に返ります。
周囲からの歓声に目を開けるネバエ。
そこには誰よりも美しく着飾った妖精が立っていました。
「もうこれ以上愛さない」第29話の感想＆次回第30話の考察予想
アーレントは本格的にネバエに夢中なようです(^-^)
ネバエがアーレントの気持ちに全く気付かず傷つける言葉を発していることが
歯痒くて仕方ないですね(;^ω^)
アーレントは誰かを欲して手に入れたいと思うのが初めてなので
自分の気持ちを持て余しているようですが、時間をかけてゆっくり
ネバエの心を溶かしてほしいと思います(^-^)
それではここまでお読みいただきありがとうございました♡
またお会いしましょう(^^♪
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