漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「もうこれ以上愛さない」第33話を読んだ感想をご紹介いたします。
もうこれ以上愛さない【第33話】のあらすじ・ネタバレ
心のままに
ネバエはまだ寝ているアーレントを起こさないよう月明りを手で遮ります。
するとネバエの動きに反応したのか急に目を覚ますアーレント。
映ろな目でネバエと視線が合うと、急にネバエを引き寄せるアーレント。
アーレントは夢に見てまで欲していたネバエを抱き寄せると、
無防備にさらされた肩に軽く噛みつきます。
アーレントに優しく触れられて思わず声を上げるネバエ。
ネバエ「あ…」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
そのまま首元に向かって欲望のままキスを落とすアーレント。
そして首筋を舐めてから頬にキスをします。
ネバエと目が合うと優しく微笑むアーレント。
ネバエも笑い返します。
ネバエ「起きました？」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
後悔
アーレントはまだ完全に頭が起きておらず、微笑むネバエを見て
これこそが自分が求めていたものだと確信します。
そしてもう一度ネバエを引き寄せて強く抱きしめます。
ネバエはまだ寝ぼけているアーレントをからかいます。
ネバエ「初夜はヴィンフートで迎えるのでは？」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
夢うつつにそうだったと答えるアーレント。
このまま続けるのかと問いかけるネバエに急にイゾルテの話を始めるアーレント。
検討違いの答えにまだアーレントが寝ぼけていると気づいたネバエは寒くないか確認します。
そっとアーレントの頬に触れて寒いならブランケットを持ってくると話すネバエ。
さらにアーレントが寝づらくないか気遣うネバエ。
そこで初めて我に返るアーレント。
ネバエを抱き寄せている態勢に驚いて起き上がろうとしますが、
アーレントが急に起き上がれば隣のネバエが椅子から落ちてしまうため
もう一度ネバエをそっと抱きしめます。
自分の行動が全て現実だったと分かり後悔の波に襲われるアーレント。
ネバエはアーレントの反応に困惑します。
アーレント「…すまない」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
何の謝罪か分からないネバエは質問します。
今の状況だと素直に答えるアーレント。
しかしネバエは少しも気にしておらず逆にアーレントを気遣います。
ネバエ「夢うつつならこうなるのも理解できます 結婚もしてるわけですし おかげで私も温まりました このくらいのスキンシップならいいのでは？」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ネバエの言葉に感謝しつつ、やはり居たたまれないアーレント。
アーレント「少し死にたいのを抜かせば 私も平気さ」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
思い出し笑い
アーレントはネバエをそっと起き上がらせます。
少し乱れた髪をなおしてあげるアーレント。
さきほどの行為をもう一度謝罪します。
アーレント「普段の私なら あんなことしないのだが 驚かせてすまなかった」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ネバエはふと笑いが込み上げます。
驚いたといいながら笑うネバエを見て意味がわからないアーレント。
ネバエは大きな声で笑いながら馬車の外で見た光景について話します。
ネバエ「ただおかしくて あなたが寝てる間に少し外に出てきたんですが…全員が近づかないようにしてましたよ 新婚夫婦が乗ってる馬車に近寄ったところで ろくなことがないって」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
周囲に自分たちが熱い夜を過ごすと思われていることが急におかしく感じたネバエ。
アーレントは部下たちがたるんでいると呆れます。
ネバエには嫌な思いをしていないか気遣います。
演技上手
ネバエはアーレントの演技が完璧なおかげでみんなを騙せているとむしろ感謝します。
アーレントもネバエの言葉に乗っかって頬に手を添えて同意します。
アーレント「こうやってな」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
ネバエはアーレントに微笑みかけると、自分たちの間には何も起こらないが
アーレントがネバエに惚れこんで結婚したと噂になって好都合だと伝えます。
バレルとの婚約破棄後時を置かずにアーレントとの結婚が決まったので
みなに後ろ指を刺されるのを覚悟していたネバエ。
何のつながりもないネバエとアーレントが結婚するにはそれなりの理由が必要でした。
アーレントも確かに自分がネバエにべた惚れでなければ関わることのない関係だと同意します。
解放感
ネバエは自由を手に入れた今がどれほ幸せかを語ります。
ネバエ「ティエリーから抜け出せた解放感が どれほどのものか わかりませんよね すべての生き物は環境に合わせて育つと言うでしょう 私にとってあの環境は苦痛でしかなかった」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
過去にバレルと婚約した時も同様の解放感を感じた時があったと打ち明けます。
これからはのびのび幸せに生きていけると夢見ていた気持ちは見事に打ち砕かれました。
改めて愛などという感情に溺れなければずっと平和に暮らせたと悔やむネバエ。
今後は絶対に愛などに平和を見出したりしないと決意を語ります。
ネバエ「私は自分の過去を信じています今のこの平和が大切ですし あなたが私の味方であることが どんなに幸せなことか わかってますから」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
本当の気持ち
アーレントはネバエの言葉を聞き自分の気持ちをぐっと抑えます。
アーレント「…今 この気持ちを伝えてしまえば ネバエはきっと去ってしまう」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
アーレントは本当の気持ちを隠してネバエがずっと側にいてくれるよう願います。
アーレント「平和を失うんじゃないかと 恐れる必要はない 私がずっと そなたのそばにいるのだから 約束する そなたの夜は永遠に煌くだろう」
ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
「もうこれ以上愛さない」第33話の感想＆次回第34話の考察予想
寝ぼけてネバエに色々してしまったアーレントｗｗ
本能的にネバエを求めていたので欲求が我慢できなかったんでしょうか(;^ω^)
ネバエも別に嫌がる様子もなく、このくらいいいのでは？とか言ってたしｗｗ
も～じれったすぎて早くどうにかなってほしいです(>_<)
ネバエはアーレントから心から愛されていると感じられれば絶対受け入れると思います♡
今回はずっと2人きりの時間でしたね(^-^)
誰かが馬車の会話を盗み聞きしていないことを祈りたいと思います‼
それではまでお読みいただきありがとうございました♡
またお会いしましょう(^^♪
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