ピッコマ|「もうこれ以上愛さない」|ネタバレ 第37話

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もうこれ以上愛さない
画像引用:ピッコマ「もうこれ以上愛さない」
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漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「もうこれ以上愛さない」第37話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

 

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もうこれ以上愛さない【第37話】のあらすじ・ネタバレ

ネバエの過去

リュディガーからネバエが幼少期からずっとどのような暮らしをしてきたか知らされるルビエル。

リュディガーの話を複雑な表情で何も言わずに黙って聞いていたルビエル。

話を聞き終わるとネバエに無性に会いたくなります。

リュディガーは泣き腫らした顔を見て今の顔を見せたらネバエが心配すると慌てます。

しかし自分の顔の状態を隠すよりもネバエを慰めてあげたいという気持ちが勝るルビエル。

急いでネバエの元に駆け出します。

リュディガーはルビエルの突拍子もない行動に頭を悩ませます。

自分が同じ年の頃を思い出し、10歳の子どもはあんなもんなのかとため息をつきます。

交渉

別の日ルビエルは一人でリュディガーの元を訪れていました。

単刀直入にヴィンフリートに連れて行ってほしいとお願いします。

訓練場まで押しかけたルビエルに抗議するリュディガー。

リュディガー「訓練場ですよ ここ…」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

ルビエルは全く動じず言い返します。

ルビエル「そのくらい知ってるもん!裸でレディの前に立つなんて失礼よ!」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

自分から押しかけて来たくせに太々しい態度を取るルビエルに呆れるリュディガー。

ルビエルのお願いには何も答えず静かに着替えをしてその場を去ろうとします。

しかしリュディガーの手を掴んで離さないルビエル。

もう一度ヴィンフリートに連れて行ってほしいとお願いします。

何とか誤魔化そうとしますが、話を逸らすリュディガーを責めるルビエル。

使用人に自分が汗を流してくる間にルビエルにお茶とお菓子をもてなすよう指示するリュディガー。

粘り強さ

リュディガーはルビエルを待たせたまま夜まで休憩室には帰りませんでした。

いくら何でもこの時間なら疲れて帰っているはずと確かめに行くリュディガー。

しかし休憩室のドアから漏れた灯りを見て驚きます。

入室すると予想に反してまだ休憩室でリュディガーを待っていたルビエル。

ルビエル「ずいぶん長いお風呂だこと

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

こんな時間まで待ち続けていたルビエルに言葉を失うリュディガー。

ルビエルは眠そうに欠伸をしながらどうしても取り付けたい約束があると話します。

リュディガーは恐る恐る今まで何をしていたのか確認すると、

ただ座って出されたお菓子にも手を付けずにリューディガーを待っていたことを知らされます。

リュディガーは罪悪感に押しつぶされそうになりながら

待ちぼうけを食わされて腹が立たなかったのかと質問します。

しかしルビエルはあっけらかんとちゃんと来たから良いと答えます。

疑う心

ルビエルは屋敷でネバエの母である侯爵夫人から待ちぼうけを食わせる嫌がらせを日々受けていました。

ルビエルは夫人の嫌がらせとは気づかず、身体の弱い奥様はお茶会に度々遅れるため

待つのは慣れているとリュディガーに伝えます。

ルビエル「ランチとお茶会に誘っておきながら具合が悪いって夜まで来ないし 暇だけど食べ物とお話したら変だから心の中で話しながらいつも待ってるの」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

リュディガーは純粋なルビエルを見て心苦しくなります。

今日はランチもちゃんと食べたし、お菓子を食べなくても我慢できたと胸を張ります。

リュディガーは自分のとった行動を激しく後悔します。

リュディガーは他人の状況を深く知る事で抱く同情心に悩まされるのが嫌で

他人と関りを持つことを避けていました。

しかし知ってしまった以上自分の無礼を詫びてできる限りのことをしようと思います。

家出の交渉

リュディガーは心からルビエルに謝罪します。

ルビエルは気にしていないとリュディガーを許します。

しかし自分を咎めないルビエルに文句を言うリュディガー。

リュディガー「よくないです!すっぽかされたんですよ?」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

ルビエルは文句を言うリュディガーにそんなことよりお菓子が食べたいとおねだります。

話が通じないルビエルに諦めて新しいお茶菓子を用意すると告げるリュディガー。

そして今度自分を軽んじる行為を誰かにされたらビンタするようにとアドバイスするリュディガー。

お菓子を頬張りながらリュディガーを叩いていいのか確認するルビエル。

リュディガーは自分は除外して欲しいとお願いして、ヴィンフリートにはなぜ行きたいのか尋ねます。

お腹がいっぱいになって落ち着くと自分の気持ちを話し出すルビエル。

自分にとっては良い父親なのにネバエにどうしてそのような態度を取るのか

いくら考えても理解できなかったと呟くルビエル。

自分が今までどれだけネバエに無神経な態度を取って来たのかと後悔の涙を流します。

ルビエルが泣き出したことに慌てるリュディガーは何とか宥めようとしますが

泣いていないと言い張り話を続けるルビエル。

ルビエル「お姉さんにどれだけ悪いことをしたのかわからせないと お父様も捨てられたらわかるよ」

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

その話を聞き嫌な予感がするリュディガー。

リュディガーの予想通り満面の笑みで家出をすると告白するルビエル。

 

ソレーヌ家の家宝

リュディガーはルビエルの計画を聞き頭を抱えます。

ルビエルは頼れる人はリュディガーしかおらずネバエにも迷惑をかけたくないというルビエル。

誘拐だと疑われないようヴィンフリート行きは手紙で知らせるつもりだというルビエル。

しかし家出を手伝うリュディガーの立場はどうなるのだと抗議します。

しかしリュディガーとの交渉材料もしっかり準備していたルビエル。

ネバエの教えで人は自分の利益でしか動かないと聞かされていたルビエルは

ソレーヌ家に伝わる家宝の剣について打ち明けます。

元々騎士の家門だったことで代々伝わる3本の剣があるというルビエル。

しかし自分の持っている剣も相当価値のあるものだと鼻であしらうリュディガー。

しかしルビエルが呟いた剣の名前に過敏に反応するリュディガー。

実はソレーヌ家に伝える家宝の剣は騎士なら知らぬ者はいないと言われるほどの伝説の名剣でした。

リュディガーの態度を見てやっぱりこのような条件では交渉の余地はないのかと落ち込むルビエル。

しかしリュディガーは態度をコロッと変えて交渉に乗り気になります。

リュディガー「まず…偽名を考えないといけません

ピッコマ「もうこれ以上愛さない」

満面の笑みで支払いはティエリーを去る時だと約束を取り付けます。

「もうこれ以上愛さない」第37話の感想&次回第38話の考察予想

ルビエルは本当に純粋で良い子ですね(T_T)

ネバエがルビエルを憎み切れない気持ちがよくわかります(T_T)

しかも自分も辛い立場にあるのにネバエを想って父親を改心させようとするとか

ルビエルの温かい気持ちに触れてネバエも人を信じる心を取り戻してほしいな( ;∀;)

リュディガーの掌返しは流石にひどかったですね(-_-;)

ルビエルが剣の価値を理解してないのをいいことに自分に有利に交渉を続けるつもりです(=_=)

ほんと抜け目ないというか…ずる賢いというか…

まぁルビエルが頼れる人はリュディガーだけなので仕方ないですけどね(;^ω^)

それではまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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