漫画「ネット小説の法則」は原作A Hyeon先生、作画Yu Han-ryeo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ネット小説の法則」111話を読んだ感想をご紹介いたします。
ネット小説の法則【第111話】のあらすじ・ネタバレ
作戦開始
仁の提案通り電気がつかない部屋を探すことにした穂乃花と仁。
しかし5つ目の教室を周ったところでもまだその部屋は見つけられていませんでした。
だんだん不安が大きくなる穂乃花は何か気分転換にと肝試し大会の話題を振ります。
苦笑いしながら自分の提案が受け入れられてこんなにスムーズに事が運ぶを思わなかったと話します。
仁の怒り
仁は穂乃花の態度を見て何故怒らないのかと追及します。
1組のことだと言われて少し考えますがもう過ぎたことだと笑う穂乃花。
しかしそんな穂乃花を見て仁は怒りに震えます。
仁「根も葉もない噂を流されて 嘘が明らかになっても謝罪の一言もない それにママがあいつらに何も言わないのをいいことに 事実だから何も言えないんだとまで言ってたのに…それでも黙って目をつぶってあげるの？」
ピッコマ「ネット小説の法則」
どうしてだと言う仁に穂乃花はある疑問が湧きます。
穂乃花「仁君もしかして…私に…怒ってる？」
ピッコマ「ネット小説の法則」
穂乃花は笑って受け流していたが本当は大丈夫なわけがない。
しかしそのことを打ち明けるより仁の反応が気になっていました。
穂乃花は仁の本当の気持ちが知りたいと伝えます。
穂乃花に怒っているのか1組の人に怒っているのか…それが気になる穂乃花。
仁は正直に1組の卑怯な人たちは消えてしまえばよいとさえ思うと打ち明けます。
そして穂乃花のことは少し怖いと口にする仁。
高橋友梨の事件の時、一人で抱え込んで仁たちには何も頼ろうとしなかった穂乃花。
そんな穂乃花が怖いという仁…
穂乃花には自分のような人間は理解できないだろうと呟く仁。
高橋友梨がどうしても許せなくて、高橋友梨の転校先に噂を広めようとした仁。
しかしギリギリ思い留まったのはそのことを知れば穂乃花が嫌がると思ったからだと伝えます。
その事を淡々と話す仁の表情が時折見せる仁の本性だと見抜く穂乃花。
得体の知れない存在
その時誰もいないはずの建物から物音が響いてきます。
だんだん廊下から近づいてくる物音に背筋が凍る穂乃花。
仁は穂乃花に声を出さないよう指示すると、そっとロッカーの中に隠れます。
ロッカーの隙間から教室の中を覗いているとだんだんと近づいて来た足音が教室の中に入ってきます。
それはスーツ姿ののっぺらぼうでした。
あまりの恐怖に思考が停止する穂乃花。
得体の知れないのっぺらぼうは手探りで電気のスイッチを探して電気を消します。
そのまま教室を出ていくのっぺらぼう…
去って行く物音が完全に消えるまで穂乃花と仁は身動き一つ取れませんでした。
目的
のっぺらぼうが去った後、彼の目的は穂乃花たちがつけた電気を消して回ることだと気づきます。
わけのわからない状況に混乱して倒れそうになる穂乃花。
穂乃花はホラー小説の世界にでも迷い込んだのかと絶望します。
仁は穂乃花を気遣いしばらくこの場で休んでいこうと提案しました。
仁の本心
話が途中になっていたため続きを話そうと声をかける穂乃花。
しかし既に仮面をつけたいつもの仁に戻っており話を誤魔化そうとします。
さっきのおばけが戻ってきたらどうしようと笑って軽口を言う仁。
しかし穂乃花はこの場を逃すまいと自分の本心を伝えます。
穂乃花「私は…仁君が言ったようにいい子だから 高橋友梨のことで怒らなかったんじゃない 仁君を含めたいい人たちが私の周りにいてくれるってだけで 充分幸せだって気付いたから…だからそんなこと気にしたくなかっただけ」
ピッコマ「ネット小説の法則」
自分を理解してもらえない事で穂乃花を怖いと思っているのなら
それは違うと否定しようとします。
しかしそれを遮って悲しそうに本心を伝えようとする仁。
仁「…思ってるだけじゃないよ 本当なんだ…陸に聞いたでしょ？…あの女の話」
ピッコマ「ネット小説の法則」
「ネット小説の法則」111話の感想＆次回112話の考察予想。
ちょっと益々わからない展開になってきました(;^ω^)
のっぺらぼうとか…何ジャンルなんだろう？？(;^ω^)
ホラーな展開以外は仁と穂乃花が本心で向き合って分かり合うってストーリーにしたいんですかね…
次回自分を理解してもらえないと思っている仁が何を語って穂乃花はそれに
何と答えるんでしょうか”(-“”-)”仁の味方だってことが伝わるといいな♡
それではここまで読んでいただいてありがとうございました♡
いつもありがとうございます♡またお会いしましょう(^_-)-☆
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