漫画「ネット小説の法則」は原作A Hyeon先生、作画Yu Han-ryeo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ネット小説の法則」126話を読んだ感想をご紹介いたします。
ネット小説の法則【第126話】のあらすじ・ネタバレ
穂乃花の壁
穂乃花の壁を打ち破る決意をした陸。
事ある毎に穂乃花に絡み、意味もなく名前を呼び続けて穂乃花を怒らせる陸。
反応が面白い穂乃花をからかうことにハマってしまいます。
穂乃花は陸が意地悪く絡んでくることにうんざりしていました。
先生
陸はさっきから同じ問題で悩んでいる穂乃花に気づいて声をかけます。
警戒する穂乃花に嫌なら教えないと突き放す陸。
しかし恥を忍んでお願いする穂乃花。
穂乃花「お…お願いします 陸様!ここなんですけど…」
ピッコマ「ネット小説の法則」
陸は分かりやすく丁寧に教えます。
今まで解けなかったのが嘘のように理解する穂乃花。
穂乃花「すごいね…わかりやすい!この問題二時間かかっても解けなかったのに…」
ピッコマ「ネット小説の法則」
嫌味
勉強ができても人に教えるのは苦手という人もいる中
陸はどちらもできてすごいと褒める穂乃花。
穂乃花の裏のない笑顔を見て朱里の事をふと思い出す陸。
陸「なんで朱里には聞かないんだよ?」
ピッコマ「ネット小説の法則」
2時間も悩むぐらいなら親友の朱里に質問する時間はいくらでもあったと穂乃花を責める陸。
そして言ってはいけない一言を穂乃花に伝えてしまいます。
陸「劣等感でも感じてるんだろ?朱里に」
ピッコマ「ネット小説の法則」
プロクルステスの寝台
仁は責めるように陸の真意を問いただします。
隣の席の自分にも先ほど陸が穂乃花に放った酷いセリフが聞こえてきて
気分が悪くなったという仁。
笑って勉強を教えたかと思えば、掌を返したように冷たく突き放したのはなぜなのかと問い詰めます。
陸は今は自分に向けてくれる笑顔がいつ朱里のように態度を急変されるかわからないことに
無意識に怯えていました。
穂乃花から突き放されるぐらいなら、自分から遠ざけようと思った陸。
陸「俺は 与えられたことをやるのに忙しい いつ裏切るかわからないやつに割いてる時間はないって気づいただけだ」
ピッコマ「ネット小説の法則」
仁はふいにプロクルステスの寝台について話し始めます。
ギリシャ神話に出てくる強盗で人々に声をかけては寝台に寝かせ
背が足りない人は身体を引き延ばし、はみ出したら出た部分を切断するという
恐ろしい狂人の話でした。
陸はそのプロクルステスと同じく自分の基準に合わない人間を容赦なく切り捨てる
非情な人間だと現実を突きつけます。
陸の真意
仁は陸の真意に気づいており、本当に嫌いな人間にどう接しようが気にしないと伝えます。
しかし穂乃花に嫌われる前に自分から捨てるという陸に、
本当は穂乃花の事が嫌いではないのだろうと痛い所を突く仁。
陸は仁の言葉が頭から離れませんでした。
自分から穂乃花に話しかけて気持ちを伝えようとする陸。
しかし今まで自分から謝ったことなどない陸は中々言葉が出てきませんでした。
黙り込む陸を置いてまた歩きだす穂乃花
去って行く穂乃花の後ろ姿を眺めながら自分の心に問いかける陸。
自分の基準に合わなくても、穂乃花の取る行動が納得できなくても
もういいやと必死に穂乃花を追いかけて手を掴みます。
劣等感を抱いていると酷い言葉をかけた時の穂乃花の表情を思い出し
拒絶されるかもと覚悟しながら必死に声を絞り出す陸。
陸「ご…ごめん…!」
ピッコマ「ネット小説の法則」
今の関係
ふと我に返ると自分の名を呼ぶ穂乃花に気づく陸。
考え事をしていたのかと質問する穂乃花に曖昧に答える陸。
自分を見ながら笑う陸を不審な目で見る穂乃花。
陸はあの時覚悟を決めて謝っていなかったら
今の関係は気づけていなかっただろうとしみじみ思っていました。
何のことか分からず困惑する穂乃花に
父親のスピーチが始まると知らせる陸。
青空グループ
壇上では陸の父親が会場の参加者に向けて挨拶を始めます。
陸とよく似た容姿でイケオジの父親を初めて見る穂乃花。
「ネット小説の法則」第126話の感想&次回第127話の考察予想
どれぐらい穂乃花と絡んだかの描写はなかったし、
穂乃花を良い子だと認定する出来事が描かれてなかったのでなぜ穂乃花に好感を持ったのか
結局なぞでしたが、とにかく穂乃花を観察して関わるうちに
面白くて良い子だと気付き、嫌われる前に離れようとしたけど
それも無理なほど好きになってしまったということは分かりました(;^ω^)
現在の場面に戻り、陸は本当に穂乃花を諦めることができるのか…
少し切ないですが見守りたいと思います‼
それではここまで読んでいただいてありがとうございました♡
いつもありがとうございます♡またお会いしましょう(^_-)-☆
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