私が買ったのは土地であって男ではありません　ネタバレ　10話

「私が買ったのは土地であって男ではありません」　はピッコマにて配信されている電子書籍です。

今回は「私が買ったのは土地であって男ではありません」　第10話 を読んだ感想をご紹介いたします。

私が買ったのは土地であって男ではありません　第10話　のあらすじ・ネタバレ

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強要

伯爵家の帳簿を持ってくるよう命じるソテイン。

債権者であるソテインに伯爵家の財政状況を見せるなどあり得ないと困惑するエステラとエリアナ。

エステラは勇気を出して拒否しますが、あくまで教育目的だと言い張るソテイン。

それでも断固として拒否する姿勢を貫くエステラを心の中で応援するエリアナ。

しかしソテインは以前エステラが乳母にすら馬鹿にされていた件を持ち出し

少し勉強したところで実務処理が行えるとは思えないと痛い所をついてきます。

エリアナをチラ見して下の者にいいように利用される家主になりたくないだろうと迫ります。

それ以上聞いていられず帳簿は自分が持ってくると立ち上がるエリアナ。

怒り

授業用なら一冊あれば十分かと問いかけるエリアナ。

半ば強引にソテインに同意させて帳簿を取りに席を立ちます。

あまりの苛立ちに足音を響かせて廊下を歩くエリアナ。

執事長に注意されても気にせずそのまま引っ張って行きます。

帳簿を管理する部屋に執事長と一緒に向かい

悪態をつきまくるエリアナ。

このままソテインにいいように扱われたら伯爵家が危ないと危惧します。

しかしソテインの介入を阻止する方法が思いつかず頭を抱えるエリアナ。

少し好意的に見えた態度も自分を利用するための演技だったのだと悟ります。

これ以上振り回されないよう自分に言い聞かせるエリアナ。

良い案

執事長は授業用であれば一番最近のものが最適だと助言します。

しかしエリアナの帳簿の付け方が自分達にも分からないから

最適とは言えないと悩む執事長。

エリアナは執事長の言葉で良い案が思い浮かびます。

早速帳簿をソテインに渡すエリアナ。

ソテインがじっくり読む姿を見て簡単に理解できるはずがないとほくそ笑みます。

現代式の会計帳簿をみただけで理解するのは不可能だと馬鹿にするエリアナ。

ソテインがどれほどの能力の持ち主なのか見定めようと決意します。

するとエステラに呼び出しがかかります。

呼び出し

ブルア子爵夫人のカナリアと息子のアンドレアンが訪ねてきます。

使用人が一人もいないロビーで待たされて文句を言うカナリア。

そこに急いでエスリンと付き添いでエリアナも向かいます。

叔母という言葉を聞き直ぐにブルア子爵夫人だと気が付くエリアナ。

エスリンは慌てた様子で出迎えが遅れたことを謝罪します。

きっと新しい家主になるエスリンのことを聞きつけて忠告しに来たのだと予想するエリアナ。

ブルア家に援助しているお金を止められれば問題解決するのにと悔しがります。

しかし今の時点での登場に違和感を抱くエリアナ。

小説では後半にエスリンの相手が皇子だと気が付いてから

恩恵に預かろうと少し登場するエキストラに過ぎないと思います。

不快

エリアナが考え込んでいると突然肩を叩かれます。

馴れ馴れしくエリアナに近づく男はアンドレアンでした。

なめるような視線を向けられて鳥肌が立つエリアナ。

エリアナは見るからに不快なアンドレアンを知らないフリをします。

その様子を2階から見下ろすソテイン。

私が買ったのは土地であって男ではありません　10話の感想＆次回　11話の考察予想

現代式の会計帳簿はソテインに理解できるのでしょうか？😅

良い案だと思いましたが、言葉以外の数字は理解しているように見えました😓

伯爵家を潰すだけあってお金の管理については天才なのかもしれませんね😓

ブルア家の人は見るからに悪役顔でした😅

しかも息子のアンドレアンがエリアナに向ける視線は気味悪すぎました😓

ソテインは助けてくれるでしょうか？？

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪