ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第57話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」第57話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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皇子さまにハマってます【第57話】のあらすじ・ネタバレ

夢の再会

アンジェラを馬に乗せながら投げた剣を拾うレーバン。

先ほどの騒ぎとは打って変わって港の方は不気味なほど静かでした。

まだ状況が分かっていないのかと不安になるアンジェラ。

するとエスぺリンドの騎士がアンジェラが先頭に立つのは危ないため、

後方まで案内すると申し出ます。

もう少しレーバンとの時間を楽しみたかったアンジェラは

空気が読めないと騎士たちに心の中で文句を言います。

しかし拒絶するわけにもいかず素直に馬を降りようとするアンジェラ。

しかしレーバンに降りようとするところを止められて、馬にもう一度跨がされます。

レーバンの男らしい振る舞いに感動してトキめきが止まらないアンジェラ。

目で感動を伝えるアンジェラの訴えが理解できない騎士たちは困惑します。

学者の仕事

レーバンはアンジェラを乗せて煙が上がる場所からどんどん遠ざかります。

騎士たちは困惑しますが、意見できるわけもなく何か考えがあるのだろうと囁きます。

しかしただ道に迷っていただけのレーバンに周囲はため息をつきます。

アンジェラは密かに先ほど放火していた子供たちを捜しますが

既に姿はなく大丈夫なのかと不安になります。

するとレーバンがアンジェラに学者の仕事でベスまで来るとは大した根性だと皮肉を言います。

レーバンは叱られると思い言い訳するアンジェラの耳元で囁きます。

レーバン「よく来た アンジェラ」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

レーバンに抱きかかえられ、見下ろされて至近距離で見つめ合う形になり動揺するアンジェラ。

レーバンと久しぶりに再会し緊張から思うように会話できません。

今帝国とベスがお互いに疑心暗鬼になり誤解が生まれている状況を危惧して

ベス文書の協定について自分ができることは手伝うと申し出るアンジェラ。

レーバンは戦争も止むなしと思っていたことは口にせず黙り込みます。

ホヤの命令

アンジェラはレーバンに密かに伝えたいことがあると耳打ちします。

レーバンはアンジェラの顔の側に耳元を傾けます。

既にホヤから連絡があっただろうと思いながらもガネット王女を連れてきたことを打ち明けます。

するとレーバンは全く知らなかったようでかなり驚いた表情をします。

予想外の事を知らさせたときの顔を初めて見て、それ表情にキュンとするアンジェラ。

レーバンはホヤの指示だと聞き理解できないまでも大丈夫だろうと信じることにします。

際立つ寡黙さ

アンジェラは黙って考え込むレーバンを見て今日はひときわ無口だと思います。

疲れ果てた表情から眠れていないのかと案じるアンジェラ。

もしそうだとしても誰にも悟られないようにしなければならない

レーバンの立場を思い胸を痛めます。

騎士を率いる立場もここにきて初めて目の当たりにしてレーバンの苦労を思い遣ります。

アンジェラは自分も絶対にレーバンの側から離れないと決意します。

そしてどこかに潜んでいるであろうブランに視線で合図を送るアンジェラ。

ブランはアンジェラの驚くべき洞察力に恐怖さえ感じます。

しかし不本意ながらレーバンとアンジェラの幸せそうな姿をスケッチするブラン。

 

2人の時間

アンジェラは馬に揺られながら無意識にレーバンの胸にもたれ掛かっていました。

今レーバンが何か話してくれたら背中に響いて心地よいのにと思うアンジェラ。

しかしふと我に返るとレーバンに近づきすぎたと慌てふためきます。

咄嗟に手綱をとったアンジェラを見て乗馬を習ったのかと不満を抱くレーバン。

苛立ちながら手綱を握り直すレーバンのせいで馬が少し暴れます。

その反動で落ちそうになるアンジェラに覆い被さるレーバン。

心の中で今休息をとってはいけないのにと思いながら

アンジェラとの心地よい時間に酔いしれるレーバン。

アンジェラを抱きしめて離さないレーバンにドキドキしながら

久しぶりだからだと勘違いしないよう自分に言い聞かせるアンジェラ。

しかし我慢できずに自分もそっとレーバンの腕を抱きしめます。

マノの窮地

すると遠くの方で皇宮の知らせを伝える笛が鳴り響きます。

アンジェラは船に残してきたマノと王女のことを思い出します。

レーバンも緊迫した雰囲気を察して直ぐにその場に移動すると指示を出します。

爆破の現場ではマノが気絶した王女を抱えて窮地に立たされていました。

帝国の使節団たちはガネット王女を守るマノを怪しみます。

ベス文書について誤った解読がされたため、王女を帝国の情報を売った謀判者だと罵る使節団。

マノが犯罪者を隠してベスまで連れて来たのかと詰め寄ります。

マノは爆破の後の騒ぎを落ち着かせるため王女の元に向かいましたが

その途端気絶した王女を抱えて途方にくれます。

どう考えても危うい立場に追いやられたマノ。

王国と帝国が互いに王女を引き取ると譲らないため間に挟まれて苦しい立場になるマノ。

しかし何があってもレーバンが来るまでは誰にも渡せないと決意するマノ。

遠征隊が来てから話をしようと提案しますが、

そんなマノに帝国の使節団が公爵の命令なのかと怪しみます。

ベスの学者を引き入れて、帝国に反旗を翻した疑いのある王女を匿うなど

反逆でも企んでいるのではとあらぬ疑いをかけられます。

それまで大人しくしていたマノはレーバンを侮辱する言葉に我慢の限界がきます。

マノ「発言には気をつけてください 帝国の皇子さまです」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

マノの気迫に怖気づく周囲の人々。

王国の王子

ラッパが鳴り響きベス国の集団が現れます。

王女の名を呼び駆け寄ってきた人物がマノを突き飛ばして王女の身柄を奪いました。

ベスの王子「お前ら ガネットに何をした!港の爆破もお前らの仕業か?」

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2人の王子たちは王女を故意に傷つけたと疑いマノに責任を問います。

ベスの王子「ルデクト帝国 第一皇子の騎士?卿の仕業か?」

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マノは面倒なことになったとどうするべきが考えを巡らせます。

この状況で剣を抜くわけにもいかず途方に暮れるマノ。

グッドタイミング

ついにレーバンがその場に到着します。

帝国騎士団がついて使節団の士気が上がります。

アンジェラは怪我をしているマノの元に駆け寄ります。

目の前で気絶している王女の姿を目にしてやはりアンジェラの話は本当なのかと思うレーバン。

レーバンはマノを呼び寄せて状況の報告を指示します。

怪我をした腕はベスの人間にやられたのかと確認しますが、爆破の時の影響だと答えるマノ。

レーバンは重要な報告を優先するよう指示してマノに爆破について問いかけます。

マノ「急なことだったので よく視えませんでしたが…誰の気配もなかった船が急に動き出し 補給船内にある 少量の火薬の位置を正確に当て爆撃しました 詳しい身なりは遠くて確認できませんでしたが 鷹が一匹いました」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

マノはおそらく書信を伝達していたようだと伝えます。

レーバンはチャンセラーの部屋で見た鷹を思い出します。

何となく事件の背景を把握するレーバン。

レーバンだけをベスに送り到着したタイミングで砲撃して

戦争を誘発しようとしたというのが事の真相だと思うレーバン。

目的のためならどんな汚いことにも手を染めるチャンセラーならやりそうなことだと思う反面

皇帝の補給船に手を出したのは意外だと思います。

一番疑わしいと思っていたベスからの攻撃ではないと判断したレーバンは

もう少し詳しく状況を調べる必要があると思います。

学者の登場

皇太子が支援に来ると事前情報では知らされていたはずが

予想外のレーバンの登場に緊張感が走るベスの人々。

王子たちは剣を抜いたままガネット王女の傷ついた姿について説明を求めます。

アンジェラはレーバンの殺気立つ表情を見て、自分の出番だと思います。

アンジェラ「王女さまのことについては 私が説明します」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

勢いよく前に出たものの学者の制服を馬車に忘れて来てしまったことに気付くアンジェラ。

後悔するも周囲の人間はアンジェラの身なりから平民の乞食だと誤解します。

平民は下がるようにと聞く耳を持たないベス国の人々。

役にたつどころか、また迷惑をかけてしまうと落ち込むアンジェラ。

しかし自信をなくしかけたアンジェラの背中を押すレーバン。

レーバン「大丈夫だ 続けろ」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

レーバンの言葉に続き騎士たちがみなアンジェラの援護をします。

アンジェラが見つけた盗賊の子どもたちも帝国の人々がアンジェラを学者だと叫ぶのを聞き

本当に乞食ではなかったのかと驚愕します。

「悩み相談の達人!」「見た目から判断して乞食とは…ひどすぎではないか!」

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乞食に間違われるほど自分の身なりは酷いのかとショックを受けるアンジェラ。

レーバンはそんなアンジェラの表情を見て密かに笑います。

みな口々に自分たちがいるので恐れずに意見して欲しいと後押しします。

みんなの声に勇気付けられて自信を取り戻すアンジェラ。

アンジェラ「みなさん聞いてください 我々が解読したベス王室の文書があります そのため王女さまを連れてきました」

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アンジェラを訝し気な目で見て身元を確認するベス王室の人々。

アンジェラは胸を張って答えます。

アンジェラ「皇子さまの元で働いている ベス出身の学者…アンジェラ・ルピン(?)です!」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

満面の笑みでアンジェラの一番得意分野の交渉を持ちかけます。

アンジェラ「話をしましょう!

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「皇子さまにハマってます」第57話の感想&次回第58話の考察予想

今回はレーバンとアンジェラの微笑ましいやり取りが満載でしたね( *´艸`)♡

アンジェラはいつも皇子さま好き好き言ってますけど、

レーバンはアンジェラのことどう思っているんでしょうか…(*ノωノ)

遠征中の張り詰めたレーバンの表情がアンジェラに会った途端に

柔らかく、温かい眼差しに変化したのが物語っているとは思いますけどね( *´艸`)

ベス側はガネット王女の状態を見て帝国を非難しようとしてるみたいですが

アンジェラが自分の出番だと名乗り出ました(゚д゚)!

余計拗れなければいいのですが…そして王女さん…絶対演技でしょ(-_-;)

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう(^^♪

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