ピッコマ|「皇子さまにハマってます」|ネタバレ 第64話

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皇子さまにハマってます
画像引用:ピッコマ「皇子さまにハマってます」
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漫画「皇子さまにハマってます」は作家ZOO SUN先の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「皇子さまにハマってます」第64話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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皇子さまにハマってます【第64話】のあらすじ・ネタバレ

ガネットの怒り

部屋でくつろぎながら改めてチャンセラーに怒りが湧くガネット。

元々の文書がチャンセラーの部屋で見つかったとアンジェラから聞き

一歩間違えば反逆者の汚名を着せられるところだったと怒りに震えます。

何も知らなかったとはいえ叔父のしでかしたことで

ガネットに危害が及ぶところだったとフェルデリックにも腹が立つガネット。

ついつい本音が口からでてしまいフェルデリックを綿あめと呼んだことを

メイド達に聞かれてしまいますが持ち前のポーカーフェイスで誤魔化すガネット。

同室

メイド達はフェルデリックとまだ婚約中の身で

一緒の寝室を使うとは予想以上に仲が良いと羨望の眼差しでガネットを見つめます。

ガネットは口から出まかせで同じ部屋だと発言したことを鵜呑みにしたメイドに頭を抱えます。

お風呂のお世話や入念に夜の準備をされ後悔するガネット。

しかし公衆の面前でのキスを受け入れたフェルデリックを少し見直すガネット。

あのキスのおかげでガネットのベスでの体面は保たれ

嘘が露見することはありませんでした。

実際部屋に来るかどうかは分からないが、大人しく部屋で待とうと決意するガネット。

強気

チャンセラーは頭がおかしくなったのかという言葉をもう一度聞き返します。

フェルデリックは決意していた罰をチャンセラーに下す時がきたと思います。

フェルデリック「すぐに帝国に戻って謹慎してください 帝国にはすでに伝えてあります」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

フェルデリックの命令に頭に血が上るチャンセラー。

無抵抗のマノから剣を取り上げ今この場でマノとアンジェラを処理しておくのも悪くないと凄みます。

さらに自分に反抗するフェルデリックへの罰としてその足を何とかしなくてはと脅すチャンセラー。

チャンセラー「お前の体はお前だけのものではない 勝手に出てきたというなら その足が問題だな そうだ レーバンの犬のせいということになれば 何も問題はない」

ピッコマ「皇子さまにハマってます」

マノは必死に剣を握りますが呆気なく奪われてしまいます。

チャンセラーは足を使えなくするほど深い傷になるだろうから

今後の予定は延期すると恐ろしいことを口にします。

マノは身体が動かず、必死にフェルデリックの護衛のボルボンの名を叫びます。

ボルボンは考えるよりも先に身体が動きチャンセラーに斬りかかります。

チャンセラーが持つマノの剣を叩き落とすボルボン。

チャンセラーは怒りで我を忘れてボルボンの口元を塞ぎます。

そしてボルボンの腰の剣を抜き首元めがけて振り下ろすチャンセラー。

寸でのところでその攻撃を防ぎますが、口元を抑えられて息ができないボルボン。

チャンセラーの圧倒的な力に成す術がないボルボンは

それでも自分が死ねば主人であるフェルデリックに危害が及ぶと必死で抵抗します。

フェルデリックは目の前の状況を冷静に見つめながら自分の短剣を喉元に押し当てます。

 

フェルデリックの覚悟

短剣を首に当てたフェルデリックの行動に動揺するチャンセラー。

しかしフェルデリックは努めて冷静に自分の行動の意図を伝えます。

フェルデリック「私はあなたたちのように強くないため 私を守ってくれる影がいなければ この体を守る力はありません つまり彼を殺すということは この命もなくす ということです」

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チャンセラーが横暴な態度を取り続けて剣を納めないなら本当にここで死ぬと脅すフェルデリック。

チャンセラーはフェルデリックの本気を軽視して大人しくそこで見ていろと命じますが

チャンセラーがボルボンの喉に剣を食い込ませると同時に自分の剣に力を込めるフェルデリック。

ボルボンはフェルデリックを止めようと必死にフェルデリックの名を叫びます。

喉元から流れる血を見てようやくフェルデリックの本気を悟るチャンセラー。

ボルボンから離れ、フェルデリックを殴りつけます。

メイドは怯えて叫び声を上げます。

さらにフェルデリックを痛めつけようとするチャンセラーに立場も忘れて斬りかかるボルボン。

ボルボン「その手をはなせ!」

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ボルボンの攻撃で顔に深い傷を負うチャンセラー。

壁との決別

チャンセラーは自分が今までどれほどフェルデリックの為に奔走してきたか

恨みがましく抗議します。

しかしそれ以上抗議するのは諦めてフェルデリックとの決別を宣言するチャンセラー。

チャンセラー「いいだろう 一人でやってみろ」

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そして自分の顔に傷を負わせたボルボンに後悔すると言い残して去って行きます。

ボルボンはすぐさまフェルデリックの怪我を気遣います。

しかしフェルデリックは一連のやり取りを全て目撃したマノを一瞥します。

マノは全てを察して何も見ておらずレーバンには軽く説明するだけに留めると伝えます。

去って行くチャンセラーの背中を眺めながら

やっと手にした自由を噛みしめるフェルデリック。

しかし望んで手にしたはずの自由に対して複雑な感情を抱きます。

この場を見ていたメイドは傷を冷やしてもう一度

寝室に向かう支度をやり直すとフェルデリックに伝えます。

ボルボンは蹲って動けないマノに剣を渡して去って行きます。

フェルデリックは一人になった解放感と共に大きな不安を感じていました。

フェルデリック「壁が遠くなったのに これからどうすれば」

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利害一致

フェルデリックはもう一度身支度を終えてガネットの待つ寝室へと入ります。

すでにベッドで横になっていたガネット。

フェルデリックはベッドの傍らのソファに腰かけ、やっと一息つきます。

ガネットはフェルデリックとの今後について自分の考えを伝えます。

ガネット「フェルデリックさま 私に何の関心もないことは知っています すでにご存じでしょうが 私も同じです ですので これからも小説のような人形劇をしながら 各自の利益のために努力していきましょう」

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フェルデリックはガネットの考えを受け入れ承諾します。

何の抗議もしないフェルデリックに苛立つガネット。

一緒に過ごすために準備されたお菓子やお茶はすでに冷たくなっていました。

暗黙の了解

ベス王は静かに帰還するチャンセラーを窓越しに見送ります。

フェルデリックが約束を守って直ぐに対処してくれたと安堵するベス王。

ノクスは討伐のあとから弟のルイスは部屋に籠りっきりのため

報告は後日になると王に伝えます。

そして密かに行っていたアンジェラの調査結果を報告するノクス。

やはりルピンという家門はなく学者の身分もおそらく虚偽だろうと伝えます。

その話を遮り深く追及しない王。

アンジェラ以外の帝国の学者が代筆を行うことは無理だっただろうと呟きます。

アンジェラの身分がどうあれ補給船への攻撃もベス文書の誤解も

全てアンジェラのお陰で解決したと答えます。

ベス王「「学者アンジェラ・ルピン」はベス出身だ」

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ノクスは内心ネーミングセンスがなさすぎると呆れます。

これからはベスの総力を挙げてアンジェラを守り支援するとノクスに指示します。

これからの未来

ベス王はこれからの未来を担っていく子供たちが幸せであることを心から望んでいました。

その意味でもアンジェラが大きく貢献していたことは間違いありませんでした。

一方アンジェラはレーバンに膝枕をしながら睡魔と闘っていました。

ウトウトするアンジェラの髪の毛を優しく掬うレーバン。

束の間の心穏やかな時間を過ごしていました。

「皇子さまにハマってます」第64話の感想&次回第65話の考察予想

フェルデリック頑張りました。・゚・(ノД`)・゚・。

自分の命と引き換えに皇太子としての自分を守りましたね(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

実はチャンセラーが汚い仕事を全てこなしてきたため

その立場を維持することができたと近いうちに知ることになると思います(´;ω;`)ウゥゥ

それでもこれからはもっと自分の心に素直になって自分らしい皇帝を目指して欲しいです‼

ベスではアンジェラが偽の身分で学者を名乗っている事実を突き止めましたが

これからも協力してくれそうでよかったです(o^―^o)ニコ

レーバンとアンジェラが結ばれるのにも手を貸してくれるといいのですが(笑)

それではここまでお読みいただきありがとうございました♡

またお会いしましょう♪

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