漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」は原作Winterleaf先生、漫画Jeokbal先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第6話を読んだ感想をご紹介いたします。
ラスボスの私が主人公の妻になりました【第6話】のあらすじ・ネタバレ
主人公登場
けがを負った少年が主人公のシグレンだと気付き
何としても彼を助けなければと思うフィオナ。
一先ずヘイロン公爵邸に連れて帰り医者の治療を受けさせます。
幸い命に別状はなく、順調に回復するシグレン。
まだ意識が戻らず眠り続けるシグレンの横で
改めて小説の背景を思い出そうとするフィオナ。
主人公の生い立ち
シグレンはこの帝国の皇子として生まれていました。
しかし母親が平民だったせいで城を追われたシグレン。
幼い頃からシグレンは命の危機に晒されていました。
シグレンを守るために亡命を図ったものの失敗に終わりさらには母親は命を落とします。
母親を亡くし一人ぼっちになった彼は逃げ続けて北部のヘイロン領にたどり着き
そこで師匠となるアベルと出会います。
アベルによって剣術の才能を見出されたシグレンは弟子となりめきめきと力を付けていきます。
しかし小説の中に簡単に記されただけで
それ以上の詳しい過去は作者である自分にも分からないフィオナ。
目の前の事実
フィオナは目の前で眠るシグレンを見て、自分の設定のせいで
幼い彼がこれまで味わってきたであろう苦痛を想像して胸が締め付けられます。
そっとシグレンの頭を撫でて謝罪の言葉を口にするフィオナ。
フィオナ「大変だったね ごめんね」
ピッコマ「ラスボスの私が主人公の妻になりました」
フィオナは罪滅ぼしのためこの城にいる間はシグレンの面倒を責任持って診ることを心に誓います。
後々反目するであろうシグレンにポイント稼ぎをしておこうと
打算的な考えも少し過るフィオナ。
一晩中看病で寝ていなかったフィオナは
峠を越えたシグレンを見て急に眠気が襲います。
フィオナ「ちょっとだけ…寝ちゃおうかな 後のことは シグレンが起きたら一緒に考えてみよう…」
ピッコマ「ラスボスの私が主人公の妻になりました」
初対面
つい眠ってしまったフィオナは視線を感じて目が覚めます。
無言で自分を見つめるシグレンに笑顔で声をかけるフィオナ。
しかしシグレンは警戒心を剥き出しにしてフィオナを睨みつけます。
フィオナは名前を名乗り、シグレンの名前も聞き出します。
自分が生きていることや今の現状に戸惑った様子のシグレンに
状況を説明するフィオナ。
親切を素直に受け取れず露骨に怪訝な顔をするシグレンに改めて罪悪感が湧きます。
熱はないか確かめようとするフィオナの手を振り払うシグレン。
威勢よく自分に構うなと抵抗するシグレンの傷をつつくフィオナ。
痛みで悶絶して拒絶どころではなくなるシグレンをまだまだ子供だと思います。
フィオナ「強がってても まだまだ おこちゃまなのよね」
ピッコマ「ラスボスの私が主人公の妻になりました」
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第6話の感想＆次回第7話の考察予想
現実に辛い目に遭って苦しむシグレンを見て、自分のせいだと後悔するフィオナ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
ここで出会ったことで、シグレンはきっとフィオナを愛するようになるんでしょうね( *´艸｀)
まだまだ警戒心を解いていない彼の懐に入る過程が気になります♡
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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