漫画「冷血皇子と捨てられた王女」は原作Kim Cukdas先生、漫画Neff先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「冷血皇子と捨てられた王女」第34話を読んだ感想をご紹介いたします。
冷血皇子と捨てられた王女さま【第34話】のあらすじ・ネタバレ
奪われた名前
アレクシアは宮殿のベッドでテルビオンのことを考えていました。
奪われた名前をどこから探し出せばよいのかと本気で悩みます。
いつものように水路に忍び込もうとして見つかるアレクシア。
必死に逃げ回っていると誰かに引き釣り込まれます。
それは隠れていたテルビオンでした。
新しい名前
テルビオンについて周るアレクシア。
不安になって手を繋いで欲しいとお願いします。
抵抗せずに手を引いて歩いてくれるテルビオン。
名前がないというテルビオンに「リオン」という名前を付けるアレクシア。
リオンにここに近寄るなと言われて聞き入れられません。
リオンの方から自分に会いに来てくれればと願うアレクシア。
悪夢
リオンと離れずに歩いていると見覚えのある風景に気が付くアレクシア。
すると遠くに止まった馬車の中からオピリアがこちらを凝視しているのに気づきます。
なぜか怯えるような表情をしており後ろ髪を引かれる想いでその場を離れます。
その後悪夢にうなされるようになったアレクシア。
それは大人になったリオンが自分を見下ろして剣を向ける光景でした。
夢も現実も残酷でどこにも逃げ場がなくなったアレクシア。
現実では皇后に痛めつけられる母親を前に無力な自分を呪います。
我慢の限界
狂っていく母と、一向に姿を見せない父…
そして毎晩うなされる悪夢にだんだん疲弊していくアレクシア。
ついには我慢できずに直接父の元に向かいます。
するとそこには綺麗な服をしてオピリアとお茶を楽しむリオンの姿がありました。
「冷血皇子と捨てられた王女」第33話の感想&次回第34話の考察予想
アレクシアに感情移入し過ぎて読み進めるのが辛いです…( ノД`)シクシク…
何が夢で何が現実かわかりませんが、
幼い頃にオピリアとテルビオンが会っていたのも事実なんでしょうか??
回想なので、オピリアよりもアレクシアを選んだと信じたいですが…
この残酷な現実がアレクシアが記憶をなくした原因の一つかもしれませんね(T_T)
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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