ピッコマ|「冷血皇子と捨てられた王女」|ネタバレ 第9話

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冷血皇子と捨てられた王女
画像引用:ピッコマ「冷血皇子と捨てられた王女」
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漫画「冷血皇子と捨てられた王女」は原作Kim Cukdas先生、漫画Neff先生の作品でピッコマにて配信されています。

今回は「冷血皇子と捨てられた王女」第9話を読んだ感想をご紹介いたします。

 

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冷血皇子と捨てられた皇子さま【第9話】のあらすじ・ネタバレ

脅迫

夜遅くアレクシアの部屋を訪ねてきたのは訓練中にアレクシアの摘んでいた花を台無しにした

張本人であるジーク卿でした。

謝罪のために代わりの花を摘んで持ってきてくれたジーク卿に感謝するアレクシア。

するとジョゼフも部屋を訪れてアンザークからの伝令だとエーデルワイスを渡します。

それはアレクシアの母の名を連想させる花で、

目的を達成しなければ母の命が危ないという父からの脅迫でした。

ジョセフは信じてきた国王の冷酷な命令に

そんなことをする方ではないと否定しますが、

今まで散々虐げられてきたアレクシアは本音を呟きます。

アレクシア「知らないのですか?あなたが仕える陛下は母の命を利用して私を脅しているのです」

ピッコマ「冷血皇子と捨てられた王女」

そんなはずはないと慌てるジョセフに事実だと突きつけるアレクシア。

テルビオンをお茶に誘うよう指示します。

計画

アンザーク国王からの指示はテルビオンを毒殺すること。

肌身離さず身に着けているネックレスには猛毒が仕込まれていました。

彼を殺したら母は生かしてもらえるのかと自問自答するアレクシア。

しかし自分の思い通りにはいかないだろうと諦めにも似た気持ちが沸き上がります。

結局お茶の誘いは断られて、取り越し苦労に終わります。

しかし断られてむしろ良かったと安心するアレクシア。

結局自分がどうしたいのか分からず頭を悩ませます。

予想外の誘い

ベランダ側の扉がコンコンと響き、驚くアレクシア。

隣のベランダにはテルビオンが待っていました。

軽口を叩くテルビオンに何の用かと尋ねるアレクシア。

テルビオンは先ほど断ったはずのお茶をしようと逆に誘ってきます。

しかし完全に出鼻を挫かれたアレクシアは今は薬草をすり潰している最中だと断ります。

それを許さないテルビオン。

薬草を燃やしてこれで時間ができたと満面の笑みを見せます。

仕方なくお茶に付き合うことにするアレクシア。

戸惑い

内心毒の事で頭がいっぱいのアレクシア。

何も知らず優雅にお茶を飲むテルビオンが恨めしく思います。

テルビオンにミルクがあるか確かめてないと言われると

自分が持ってくると伝えるアレクシア。

テルビオンのカップにも入れようかと提案します。

すると何の躊躇もせずカップを渡すテルビオン。

なぜ侍従ではなく自分に直接カップを渡したのだろうと胸が痛くなるアレクシア。

自分が彼の立場なら絶対敵国の王女になど

自分の口をつける食器を渡したりしないと複雑な気持ちになります。

お茶を準備しながら毒を手に取るアレクシア。

何も考えずに自分のやるべきことをやって、

自分はジョセフの協力でアンザークに帰るのだと自分に言い聞かせるアレクシア。

決行の時

ついにカップをテルビオンに手渡すアレクシア。

テルビオンは躊躇いもなくそのお茶に口をつけます。

アレクシアがお茶を飲まないことを指摘するテルビオン。

これ以上飲むと眠れなくなると誤魔化すアレクシア。

エラー | ABEMA

露見

テルビオンは急にアレクシアは嘘が下手だと溜息をつきます。

テルビオンの言葉に不安を覚えるアレクシア。

するとテルビオンは衝撃の一言を口に出します。

テルビオン「どうして毒を盛らなかった」

ピッコマ「冷血皇子と捨てられた王女」

まさか計画がバレていたのかと激しく動揺するアレクシア。

お茶を飲むのは毒を盛るためだと分かった上で誘いにのったテルビオン。

なぜ毒を盛らないのかと皮肉な笑いを浮かべます。

計画がバレて身の危険を感じたアレクシアは咄嗟に短剣を手にします。

距離を詰めて目の前まで来たテルビオンはアレクシアの短剣を一緒に握り

自分の心臓の場所に当てます。

テルビオン「心臓はここだ 一突きで殺せ」

ピッコマ「冷血皇子と捨てられた王女」

本当に殺せそうな状況で身体がガタガタと震えだすアレクシア。

しかし彼を殺した後の母との明るい未来をどれだけ想像しようとしても無理でした。

短剣から手を離し出来ないと崩れ落ちるアレクシア。

国王からの命令かと尋ねアレクシアのお茶を手に取るテルビオン。

しかしテルビオンの手に取ったお茶を叩き落とすアレクシア

テルビオンの想い

アレクシアは実は自分のカップに毒を入れていました。

テルビオンを殺すのは無理だと諦めた瞬間自分が死ぬしかないと思ったアレクシア。

しかしそれを知ったテルビオンはふざけるなと怒ります。

テルビオン「俺を殺すことになったとしても お前は生きろ 絶対に…死のうなんて思うな」

ピッコマ「冷血皇子と捨てられた王女」

結局アレクシアは母の命を天秤にかけても目的を達成することは出来ませんでした。

今後どうやって生きて行けばいいのかという絶望感から

重い足枷をつけたまま海に投げ出されたように気持ちが暗く沈んでいきました。

「冷血皇子と捨てられた王女」第9話の感想&次回第10話の考察予想

アレクシアは本当に心の優しい人なんでしょうね(´Д⊂ヽ

誰の命も大切だとどちらが重いとか量れなかったので

母を人質に取られている状況でもテルビオンを殺せなかったんでしょう(ノД`)シクシク

テルビオンは自分を殺そうとしているアレクシアの行動を全て分かっていたようです…

それでも生きろと言いました( ;∀;)

テルビオンはアレクシアに既に心を奪われているようですが、愛情なんでしょうか??

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう(^^♪

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