冷酷大将軍の契約妻　ネタバレ　第33話

冷酷大将軍の契約妻は　ピッコマにて配信されている電子書籍です。

今回は「冷酷大将軍の契約妻」第33話を読んだ感想をご紹介いたします。

冷酷大将軍の契約妻【第33話】のあらすじ・ネタバレ

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過去の知識

過去にはエリシャはカローラのドレスのお使いを何度も経験していました。

担当者のルルはカローラがチップをケチることに腹を立てており

わざと仕上げを雑にしたり、待ち針を忍ばせたりして嫌がらせをしていました。

その怒りの矛先はいつもエリシャに向き

理不尽な報復を受けていたエリシャ。

その経験は今の戦いに大いに活かされました。

ルルはお金さえ積めば簡単に抱え込める操り安い人間であることは明白でした。

ルルにお金を握らせて情報を売らせれば

カローラの情報はおろか、既にアリエンのブティックはカローラが買収していたので

アリエンのことも出し抜けて一石二鳥だと思うエリシャ。

計画通りエリシャは3人の妻の中で一番美しく輝いて優位に立ちます。

本当の戦い

カローラはエリシャへの憎悪を募らせながら

甘えた声で話しかけてきます。

妻だけの待機室があると聞きここからが本当の勝負だと気を引き締めるエリシャ。

由緒正しい貴族

カローラは案の定ルチェルンを説得するように話を持ち掛けてきます。

エリシャに大金を貢いだばかりなのに

また土地の売買でお金を使ってエリシャへの愛が冷めるかもと脅すカローラ。

しかしエリシャは冷静に自分が諦めてもアリエンがいるのではと言い返します。

アリエンはエリシャが立場を弁えずに

カティエ家の家族面しているのが許せないと怒ります。

カローラもそれに同意して元々高貴な生まれの自分達とは格が違うと

エリシャを貶めます。

しかし過去に何代目の貴族かで相手を馬鹿にしていた

アリエンとカローラの喧嘩を覚えていたエリシャ。

自分の家門であるロール伯爵家は24代目だと自分が由緒正しい貴族であることを主張します。

エリシャにいい負けて一緒にいると疲れると文句を言い出すカローラ。

エリシャは気にせず先に競売場に足を運ぶと席を立ちます。

するとアリエンが意味深な捨て台詞を吐いてきます。

何か引っかかりますがそのまま待機室を出るエリシャ。

罠

一人で競売場に向かっていると背後から襲われるエリシャ。

閉じ込められて少しでも逃げる素振りを見せれば〇ろすと脅されます。

エリシャは今回土地を確実に手に入れられなければ

自分に待つのは死のみだと覚悟していました。

少し冷静になり、競売場のルールでは護衛同伴は禁止のはずだと思い出します。

すでに準備されていた監禁道具を見てあらかじめ計画された事だと気が付くエリシャ。

そしてその犯人は確実にカローラかアリエンだろうと確信します。

怪我をしてでも逃げることを選択するエリシャ。

ルチェルンに見捨てられる方がよほど痛いと覚悟を決めて走り出します。

拉致犯の投げたナイフが肩に刺さりますが

構わず逃げるエリシャ。

取引

エリシャに痛い目を見せようと画策していたのはアリエンでした。

マルコを馬鹿にした代償だと怒るアリエン。

カローラはそれを高みの見物であざ笑います。

アリエンは今回は自分の顔を立てて土地を譲ってほしいとカローラにお願いします。

カローラは神殿の貴重な物を取引として持ち掛けますが

流石に無理だと拒否するアリエン。

するとカローラはお金なら腐るほどあるので取引はしないとアリエンを拒否します。

そこに血まみれになりながら戻ってくるエリシャ。

エリシャの手には襲われた証拠であるナイフが握られていました。

冷酷大将軍の契約妻　第33話の感想＆次回第34話の考察予想

エリシャは最後に駆け込む場所が間違えているんじゃないですか？？

敵二人の元に戻れば証拠を奪い取られる危険性もあるし

怪我をしたまま競売場に行くべきだったと思うのですが…😅

エリシャの美しい身体に傷がついたと知ったルチェルンの怒る様子が目に浮かぶようです😰

アリエンを追い込むことはできるのでしょうか？？

それではここまでお読みいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

また次回お会いしましょう😊