冷酷大将軍の契約妻　ネタバレ　第53話

冷酷大将軍の契約妻は　ピッコマにて配信されている電子書籍です。

今回は「冷酷大将軍の契約妻」第53話を読んだ感想をご紹介いたします。

冷酷大将軍の契約妻【第53話】のあらすじ・ネタバレ

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呼び出し

敢えてルチェルンが不在の隙に当主に呼び出されたエリシャ。

同じく呼び出されたカローラはよほど不安なようで

落ち着きのない様子でした。

制裁

当主が現れると得意の猫かぶりで腕に絡みついて甘えるカローラ。

するとそこに呼び出されてもいないマルコが青ざめながら当主に縋りつきます。

父のメルーハを助けてくれと懇願するマルコ。

しかし汚いものでも見るようにマルコを見下し蹴り飛ばします。

マルコ達の失態を罵倒してカティエ家から追い出します。

自分の許可なくカティエ家の出入りを禁じ

全ての権利をはく奪すると命じる当主。

エリシャの番

次はエリシャだとでも言わんばかりの殺気で

自分について来るよう命じる当主。

エリシャは騎士たちに取り囲まれますが落ち着き払って従います。

ぶりっ子

カローラは相変わらずのぶりっ子で当主に纏わりつきます。

カローラの話は右から左に聞き流し

昔の記憶を思い出すエリシャ。

散々痛めつけられた記憶が蘇り胸が痛みます。

ノラは密かにルチェルンに連絡を入れたと耳打ちします。

しかしエリシャはこの場にルチェルンが来ないことを承知していました。

噂

ルチェルンは近く当主に呼び出されることを予見していました。

それはルチェルンがエリシャにのぼせ上り騙されているのではと

探りを入れるためだと推測するルチェルン。

そのためエリシャがルチェルンの意志を曲げることなどできないと

当主に理解させる必要があると察するエリシャ。

ルチェルンがこの場に助けに来ることは決してないだろうと理解してました。

対峙

当主はカローラにエリシャを応接室に案内するよう命じます。

自分だけ除け者にされて不服なカローラ。

しかし素直に従います。

2人きりになると予想通り神殿の件を問い詰められるエリシャ。

エリシャがロサリアの修道院で育ち、最近ロサリアの元を訪ねたことも

すでに知られていました。

エリシャは平然と自分の意見を述べます。

そもそもロサリアを大教皇にすることが

なぜカティエ家の権力の妨げになるのか分からないと言ってのけます。

計画

ロサリアは高潔な精神を持ち不正とは無縁だったため

神殿内部では後ろ盾のいない存在だと主張するエリシャ。

そのためむしろ好都合だと伝えます。

今回、大教皇選に勝てたのは自分達夫婦のおかげで

必ず恩返しすると約束されたことを明かすエリシャ。

神殿で力を得るためにロサリアの代わりに汚い仕事をこなすのは誰が適任かを仄めかします。

しかし当主はルチェルンの身分を持ち出します。

カティエ家の秘密

当主は神殿でルチェルンが力を得た所で

家門には何の得もないと怒ります。

しかしエリシャはカティエ家の秘密に触れてルチェルンの身分も問題ないと

堂々と答えます。

当主を前にしても怯まず、堂々と自分の意見を述べるエリシャ。

改めてエリシャが有能な人材であることを認める当主。

するとルチェルンが到着したという知らせが入り

エリシャは動揺します。

冷酷大将軍の契約妻　第53話の感想＆次回第54話の考察予想

当主はルチェルンたちを呼んだわけではなく、

妻であるエリシャを尋問するつもりだったんですね🤔

しかし冷静に持ち前の賢さで乗り切ったエリシャ😄

エリシャの力でことが沈静しそうだったのに

なぜか来るはずのないルチェルンが屋敷にやってきました😦

何か考えがあるのでしょうか🤔

それではここまでお読みいただきありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

また次回お会いしましょう😊