漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作Kin先生、作画Juniljus先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ロクサナ」31話を読んだ感想をご紹介いたします。
ロクサナ【第31話】のあらすじ・ネタバレ
ロクサナ人気
メイドから今日の予定も部屋に籠るだけか確認されるロクサナ。
ロクサナの美貌は広く知れ渡っており、
今回の和合会でもロクサナにお目にかかりたい人物が沢山いるようでした。
ロクサナはとぼけたふりをして、去年顔を出した時は誰も自分に寄り付かなかったと訝しみます。
メイドは誰も近寄らないのはロクサナが高嶺の花だからと心の中で訴えます。
メイドの言う通りテラスでお茶をしていたロクサナの部屋の階下には男性が大勢集まっており
ロクサナの噂で持ち切りでした。
赤のガストロの後継者
そんな中ロクサナは男性陣には目もくれず、一人の男に注目します。
それは赤のガストロの後継者「リュザーク」でした。
去年も和合会に参加していたロクサナ。
その時主要人物の中で確認できたのはリュザークただ一人でした。
結局パーティーに参加することにしたロクサナは人々の視線を一身に浴びてうんざりします。
監視活動も抜かりなく、去年同様黄のベルティウムが不参加なのを確認します。
残りは赤と青と白。その中で魔獣との共感能力がある
白のフィペリオンの頭首オルカは別名「白の魔獣師」とも呼ばれ冬にだけ活動する魔獣を観察するため
これまで一度も和合会に参加したことはありませんでした。
小説の主要人物について考えているとロクサナはある人物の足音に気付きます。
赤髪に紫の瞳をしたその男性が赤のガストロの後継者リュザークでした。
端正な顔立ちと堂々とした振る舞いに流石小説の主人公だと思うロクサナ。
ロクサナはリュザークと目が合うと微笑みかけます。
するとリュザークは敵意を剥き出しにしてロクサナを睨みつけて通り過ぎて行きました。
挑発
リュザークが通り過ぎた後、小説の設定通りだと思うロクサナ。
リュザークは女嫌いだと書かれていたのを思い出していました。
しかし女嫌いだからと何もしていないロクサナを見る敵意に満ちた視線に苛立つロクサナ。
するとリュザークに文句を言いながら挑発するように近づく人物がいました。
ジェレミー「おい お前なにロクサナ姉ちゃんを睨んでんだよ 殺されてえのか?」
ピッコマ「ロクサナ」
いつもの如くロクサナ命のジェレミーはロクサナに無礼を働くリュザークに噛みつきます。
リュザークも相手にしないのかと思いきや、挑発に乗ります。
リュザーク「クソガキが 舌を引っこ抜かれたくなければ黙れ」
ピッコマ「ロクサナ」
内心呆れつつジェレミーを嗜めるロクサナ。
ロクサナ「ジェレミー それくらいにしてこっちにいらっしゃい」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナに素直に従って挑発を止めるジェレミー。
ロクサナはジェレミーの代わりにリュザークに謝罪しました。
ロクサナ「私を心配するあまり弟が失礼しました」
ピッコマ「ロクサナ」
リュザークはロクサナの謝罪に皮肉で返します。
リュザーク「あんなのが弟とは…同情します」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナも負けじと皮肉で対応します。
ロクサナ「弟が牙を剥くのは私に無礼な行動をとった人間だけです 本来は良い子なんですよ」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナを見つめるリュザークに最後の挨拶をしてその場を後にするロクサナ。
ロクサナ「私もこれで失礼します 結束と和合のためのこの集まりで有意義な時間をお過ごしください」
ピッコマ「ロクサナ」
去っていくロクサナの姿を見つめ続けているリュザークがいました。
ヒロイン登場
ロクサナはメイドから黄のベルティウムの頭首と青のペデリアン一行が到着したと報告を受けます。
ロクサナは報告を聞くと父親のラントの元に行く支度を指示します。
ついに小説のヒロイン青のペデリアン一族の娘「シルビア」が登場しました。
「ロクサナ」31話の感想&次回32話の考察予想
ロクサナの美しさに男性陣はみんな惚れ惚れしていましたね(^-^)
転生者の今のロクサナは元のロクサナより心も清らかなのでもっと美しいかもしれませんね♡
その証拠に女嫌いであるはずのリュザークがロクサナに興味を示している様子でした。
シルビアの登場後に主要人物たちがどのような行動を取るかで
ロクサナが小説の展開を変えるために暗躍した結果どうなったかが
垣間見れるんではないですかね( *´艸`)
私はロクサナハーレムになって欲しいけど…やっぱりみんなシルビア好きになっちゃうのかな?
一番分かりやすいのはジェレミーですね。小説とは違い姉であるロクサナを溺愛してるので
シルビアに出会った時にジェレミーがどんな行動を取るかでアグリチェの未来は決まると思います。
それでは初登場のシルビアとの絡みが次回どうなるのか楽しみにしたいと思います( *´艸`)
いつも読んでいただきありがとうございます♡
それではまたお会いしましょう(^^♪
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