漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作Kin先生、作画Juniljus先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ロクサナ」33話を読んだ感想をご紹介いたします。
ロクサナ【第33話】のあらすじ・ネタバレ
淡い期待
ロクサナは夜の散歩で一息ついていた時に全身黒いローブを纏った男が現れます。
体格や身長からデオンだと予想したロクサナは見つからないように気配を消しました。
しかし息を潜めるロクサナの元で足を止めるローブの男。
上手く隠れたつもりでしたが、気配を察するデオンにうんざりするロクサナ。
ロクサナ「まったくいい加減にして どれだけ私を追い回せば気が済むの？ あんたの顔なんか見たくないのに」
ピッコマ「ロクサナ」
今日は気分が良いのでこのまま気付かないふりをして消えてほしいとお願いします。
するとローブの男の口元が微かに微笑みます。
ローブを取るとロクサナにそれをかけました。
ロクサナは驚いてローブを手に取るとローブから香る匂いを嗅ぎます。
ふと先ほどまで男がいた方向を確認するとそこには誰もいませんでした。
ロクサナ「デオンじゃ…ない」
ピッコマ「ロクサナ」
会場到着
ラントとジェレミーと一緒に会場に向かうロクサナ。
ラントからデオンが着いたか確認されますが、まだのようだと答えます。
ラントはデオンが遅れていることにイラつきます。
ジェレミーはデオンが居ない方が良いと皮肉を言い、ラントはジェレミーの発言に反応しますが
ロクサナは話を逸らしてジェレミーを庇いました。
ロクサナ「それでも デオンお兄様を信じて待ちましょう パーティーが終わる前にはきっと来ますわ」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナの言葉に気を良くしたラントはロクサナを引き連れてパーティーに入場しました。
主要人物の登場
会場に入るとロクサナの美しさに目を奪われる男たち。
ジェレミーはそんな男たちを馬鹿にします。
ジェレミー「あいつら見てみてよ ダッセーツラしてやがる」
ピッコマ「ロクサナ」
ふと視線を感じる先を見るとリュザークがロクサナを見つめていました。
昨日よりさらに殺気立った目でロクサナを見るリュザークに笑みが溺れるロクサナ。
そこに騒がしい声が聞こえてきました。
扉の外で誰かが誰かを窘める声が響いてきます。
入場してきたのは黄のベルティウムの頭首「ノエル」のようでした。
子供のような甘えた態度に側近の部下は手を焼いている様子でした。
初めてノエルを見て小説の描写通りだと思うロクサナ。
その時ノエルはロクサナに気が付きます。
ロクサナはノエルと目が合うと花のような笑顔で微笑みかけます。
ノエルは突然声を上げると尻もちをついてしまいました。
ロクサナの美しさに見とれて鼻血を出してしまうノエル。
部下は慌ててノエルを気遣い手当の為に会場の外に連れ出して行きました。
ノエルの様子に呆れて馬鹿にするジェレミーは気を取り直してロクサナに尽くします。
ジェレミー「姉ちゃん 腹減らない？ 何か食べる？ 僕が取ってきてあげようか？」
ピッコマ「ロクサナ」
可愛いジェレミーに思わず笑みが零れるロクサナは食べ物をお願いしました。
カシス・ペデリアン
ロクサナは会場の様子を眺めながら、いつもと違い落ち着きがありませんでした。
改めて自分の気持ちを見つめ直すロクサナ。
ロクサナ「私は今この瞬間 誰かを待ち焦がれているのかも…」
ピッコマ「ロクサナ」
その時会場内の誰かが声を上げました。
「あ！ カ…カシス・ペデリアンだ！」
ピッコマ「ロクサナ」
「ロクサナ」33話の感想＆次回34話の考察予想
やっぱり～！！予想通りローブの男はカシスでしたね( *´艸｀)
やっとカシスの登場でこれからどのような話が展開されるのか楽しみです♪
ロクサナはカシスが生きていると知った時のラントの顔を楽しみにしているようですが
それはロクサナにとっては過去の失態が露見するってことだから
ロクサナの命が危ないような気がするのは私だけですかね？？
あ、でも今は中立地帯のウィグドラシルにいるからいかなる魔術も使えないので
ロクサナがこの地に居る限り危険な事はないのかな？？
アグリチェにはもう戻れないと思うんだけど…でも母親もいるし
自分一人だけ逃げ出すわけにはいかないよね…もしかして母親に冷たく接してきたのは
自分の人質にはならないってことを見せるためだったのかな？？
今後のことを予想して頭がこんがらがってきましたｗｗ
次回カシスとの再会でどんな展開が待ち受けるのか？！楽しみにしたいと思います(^^♪
いつも読んでいただきありがとうございます♡
それではまたお会いしましょう(^^♪
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