漫画「悪女の恋人は主人公様」は原作Kin先生、作画Juniljus先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「ロクサナ」34話を読んだ感想をご紹介いたします。
ロクサナ【第34話】のあらすじ・ネタバレ
本物？？
会場にカシスが現れると周囲が注目します。
あまりの衝撃に持っていたワイングラスを落とすラント。
死んだと思っていたカシスが姿を現し信じられないモノを見るように震えます。
ジェレミーもカシスが死んだと思っていたので、ロクサナの元に駆け寄り困惑します。
ジェレミー「姉ちゃん…カシス・ペデリアンって死んだんじゃなかったの？」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナは冷静にラントの様子を伺い優越感に浸ります。
ロクサナ「驚くのも無理ないわ 死んだと思っていた人が現れたんだもの そうでしょう？お父様」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナは待ち望んでいた瞬間を見届けたのでジェレミーに帰る準備をするよう促します。
動き出す時間
ロクサナは会場を出る際思わずカシスの方をみてしまいます。
するとカシスもロクサナを見つめていました。
どこからともなく時計の音が聞こえてくるロクサナ。
カシスと視線が交わると別れた日に止まってしまった時計の針がまた動き出します。
ラントの怒り
ラントは納得できないようにカシスがなぜ会場に現れたのかと興奮していました。
ロクサナは落ち着くように進言し、ラントが納得する答えを耳打ちします。
ロクサナ「おそらく あれは本物に見せかけた 偽物かと」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナは背後を通るベルティウムのノエルと部下を確認すると
毒蝶を使って身を隠します。
ロクサナの答えに納得しないラントは確かにあれはカシスだったと怒ります。
ロクサナはラントを信じ込ませるために用意していた答えを伝えます。
ロクサナ「しかし カラクリはもっと簡単かもしれません この世には生きた人間のような精工な人形を作れる人物もいますから」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナはそれが真実であるかのように毒蝶の操作結果を巧みに使います。
ベルティウムとペデリアンの交流が確認できたため、水面下で動きがあったかもしれないと。
ロクサナ「後継者を失い危機に直面したペデリアンが 影を潜めたこの3年で カシス・ペデリアンそっくりの人形を作ったと考えたら つじつまが合うと思いませんか？」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナの言葉に一理あると思ったラントはベルティウムに謁見するとその場をあとにします。
再会
ロクサナは自分の思い通りに事が運んでいると満足した笑みを浮かべます。
小説では結局ベルティウムとの話し合いは上手くいかないことを知っているため
無駄足を踏むラントを憐れむロクサナ。
一人になると突然腕を引かれるロクサナ。
そしてデオンに壁に押し付けられます。
デオンは不愉快そうにロクサナに尋ねます。
デオン「カシス・ペデリアンが また現れたそうだな 久しぶりに会えて 嬉しいか？」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナは否定も肯定もせず聞き返します。
ロクサナ「分かっていながら どうして聞くの？」
ピッコマ「ロクサナ」
感情的になるデオンが理解できないロクサナ。
デオンは嫉妬心を抑えられず、時々ロクサナを殺したくなると呟きます。
その時デオンの愚行を制止する声が聞こえました。
カシス「やめろ その行動は和合会の趣旨に反する その様に相手を脅迫するのが アグリチェの挨拶代わりか？」
ピッコマ「ロクサナ」
ロクサナはこの場にラントがいなかったことに安堵します。
目の前のカシスは間違いなく本物だから。
デオンはカシスの挑発に反応しますが、それを制止するロクサナ。
ロクサナ「デオン」
ピッコマ「ロクサナ」
そのままロクサナの手を離してその場を離れるデオン。
ロクサナは久しぶりのカシスに挨拶します。
ロクサナ「助けていただいてありがとうございます 私はロクサナ・アグリチェと申します あなたのお名前は？」
ピッコマ「ロクサナ」
「ロクサナ」34話の感想＆次回35話の考察予想
ラントはカシスの生きている姿にかなり動揺していましたね~~(^-^)
ロクサナが殺されちゃうんじゃと心配していましたが、バレた後のこともしっかり考えていたロクサナ。
結局ラントの希望を先回りして読んでいてベルティウムの人形を作る力でカシスを
作ったと思い込ませます。
ラントはロクサナの掌で転がされてますねｗｗ
でも怖いのはデオンです(;’∀’)今はロクサナが手綱を握ってるけど
愛と憎しみは表裏一体ですからね…(-_-;)いつ牙を剥いてくるかわかりません。
カシスと再会して止まった時間が動き出したロクサナ。
カシスにどんな感情を抱いているか今はわかりませんが、
お互い特別に思っていることは間違いなさそうです(^-^)♡
次回は知らないフリをして挨拶したロクサナにカシスはどのように答えるんでしょうか？
楽しみにしたいと思います♪やっと盛り上がって参りましたーヾ(≧▽≦)ﾉ
いつも読んでいただきありがとうございます♡
それではまたお会いしましょう(^^♪
コメント