漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「その本に心をあげないでください」第11話を読んだ感想をご紹介いたします。
その本に心をあげないでください【第11話】のあらすじ・ネタバレ
最後の望み
アシリーは皇城の正門に向かっていました。
最後の日に何か思い出深いことをしたいと思っていましたが
結局侍女に止められて諦めるアシリー。
生まれてから一度も皇城の外に出た事がなかったアシリーは
小説に描かれていた外の世界に思いを馳せます。
一度ぐらいは外の世界に出て実際に帝都を一望できる広場に出て見たかったと思うアシリー。
遺言
侍女のハンナに自分の宝物の隠し場所を打ち明けるアシリー。
今まで自分に誠心誠意仕えてくれたハンナが自分がいなくなった後に
幸せになれるよう願い遺言を伝えます。
本当は自分も生き残りたいし、できれば自分に関わる全ての人が幸せになって欲しいと願うアシリー。
運命の時
アシリーの元にアモールからの手紙が届きます。
手紙の内容を読んでもすぐに理解できないアシリー。
すると慌てた様子で侍女がアシリーを呼びに来ます。
アシリーは来るべき時が来たと覚悟します。
暴君
カストルを前に挨拶をするアシリー。
なぜか護衛のヘルナンデスにアシリーの成長を見てどうかと尋ねるカストル。
ヘルナンデスは書類上の情報しか知らないと素っ気なく答えます。
アシリーは初めて対面するカストルの威圧感に身体が震えます。
カストルはアシリーから侍女の姿で会った事実を聞き出そうと追及しますが
知らぬふりをするアシリー。
するとカストルが突然ハンナに剣を振り下ろします。
これでもまだ身に覚えがないと言うのかと涼しい顔で問い詰めるカストル。
異端審問
アシリーはすでに横たわるハンナの遺体に縋りつきます。
カストルは剣についた血をうっとり眺めながらもう一度アシリーに問いかけます。
カストル「私はこの先 この帝国を背負う者として おまえに接触が禁じられた「混沌の神官」と内通した罪を問う」
ピッコマ「その本に心をあげないでください」
そのままアシリーに仕える侍女たちが次々に手にかけられます。
アシリーは侍女たちの悲鳴を聞きながら成す術もなく震えていました。
アシリーはカストルからかけられた疑いの内容すら頭に入っていませんでした。
内通とは一体なんの罪なのか…混沌の神官とは誰なのか…全く身に覚えのない罪で
自分に仕える者たちが裁かれていくのを夢だと言い聞かせて現実逃避するアシリー。
三つの質問
カストルは日記通りアシリーの命がかかった三つの質問を問いかけます。
アシリー自身が皇族として相応しい人物であることを証明するよう命じるカストル。
アシリーはあまりの恐怖にアモールから教えてもらった答えが思い出せません。
何とか答えを絞り出そうとしても言葉にならないアシリー。
アシリーは日記にはこれほど残酷な現実は書かれていなかったと憎悪の気持ちが沸き上がります。
死の運命から逃れられると思えず絶望するアシリー。
「その本に心をあげないでください」第11話の感想&次回第12話の考察予想
カストル恐ろしすぎますねΣ(゚∀゚ノ)ノ
こんなん16歳の少女には酷すぎる運命です…
だいたい何の罪なんでしょうか??
退屈しのぎに面白そうだと思ったアシリーに絡みにきた結果があれだとしたら
サイコパス通りこしてもはや何と表現すればいいのか分かりません…Σ(゚д゚lll)ガーン
アシリー…生き残れるんでしょうか??( ノД`)シクシク…
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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