漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「その本に心をあげないでください」第19話を読んだ感想をご紹介いたします。
その本に心をあげないでください【第19話】のあらすじ・ネタバレ
秘密
ヘルナンデスの言葉がまるで昔からのずっと自分を見守っていたように感じるアシリー。
ヘルナンデスに我儘ばかり言う自分が嫌いではないのかと尋ねます。
ヘルナンデスは純粋な瞳で当然だと答えます。
アシリーが何をしても何を言っても受け入れるヘルナンデスに呆れるアシリー。
アシリーは自分と結婚もできるのかと興味津々で尋ねます。
ヘルナンデスは命令であればどんなことでも従うと受け入れます。
誰よりも大切なアシリーが心配で頻繁に足を運んでいると言うヘルナンデス。
矛盾
アシリーは過去ただ傍観するだけで危機に瀕しているアシリーに
一度も手を差し伸べなかった男のセリフとは思えないと心の中で皮肉ります。
アシリーは素直にヘルナンデスが自分を気にかける意味が分からないと伝えます。
アシリーを一人危ない場所に潜入させて気にならないわけがないと答えるヘルナンデス。
アシリーはカストルの命令を早く教えるよう強要します。
指令に成功すればカストルの側に行けるのだろうと確かめるアシリー。
ヘルナンデスはカストルの側に行きたいというアシリーに戸惑います。
ヘルナンデスの誤解
アシリーは任務を遂行して早くカストルの側で監視したいと思います。
カストルの側で性格も行動も見定めて自分に関わる人の安全を守りたいと思うアシリー。
実はアシリーがバカのフリをしたせいで、
ヘルナンデスは任務について理解できないと誤解していました。
流石にやり過ぎたと後悔するアシリー。
今度はちゃんと理解している姿をみせることにします。
ヘルナンデスは全てを理解していたアシリーに驚きます。
自分が誤解していたと謝罪します。
任務
ヘルナンデスは皇帝直属の諜報機関に所属しており
アシリーが潜入している第4行政庁は首都の治安を維持する任務についていました。
その第4行政庁で不穏な動きが見られるとの報告があり
注視していたというヘルナンデス。
第4行政庁は第2皇子側に属する機関で、
もしかしたら反乱の企みがあるかもと危惧していました。
そこでアシリーに第4行政庁の情報を探ると共に
「スケロスのネックレス」を持ってくるというのがカストルからの指令でした。
今回の任務に成功すればハンナの罪を完全に許すというカストル。
捜索
スケロスとは造営官の印章だと説明するヘルナンデス。
力の神殿の玉璽のようなものだと理解するアシリー。
グラニウスの執務室のどこかにあるはずだと言うヘルナンデス。
任務の内容を聞いてどう考えてもリスクが高すぎる仕事だと思うアシリー。
何の力もない下女が神殿の長の執務室に忍び込んで玉璽を奪うなど
正気の沙汰ではないと思います。
しかし従わざるを得ずその日からスケロスを探し始めるアシリー。
なかなか手掛かりがつかめず困り果てていると
本棚の下に鍵穴を見つけます。
鍵を指してもびくとも動かず特別強い力でないと開けられないとショックを受けるアシリー。
羽の神官
アシリーは誰の手も借りられず頭を抱えていました。
神官のペンネに絡まれて浮かされるアシリー。
ペンネは羽と雲の神官で人や物を浮かせる力がありました。
ペンネの悪戯にも慣れてしまったアシリー。
グラニウスに悪戯を咎められて言い合いをするペンネ。
自分がどれほど真面目に仕事をしているか恨みがましく訴えます。
愚痴を言いまくるペンネを追い出すグラニウス。
露見
アシリーは上の空でスケロスのネックレスの探す方法を思案していました。
自分の力では鍵が開けられそうになく途方に暮れます。
ふいにグラニウスにレイ卿からもらったお守りのネックレスについて指摘されます。
没落貴族の娘が付けられるような代物ではないと言い、
アシリーの正体についてすでに見当がついていると匂わせます。
アシリーは焦ってその話を直ぐにアモールに報告します。
アモールも予想していたのか、思ったより早く露見したと不敵に笑います。
「その本に心をあげないでください」第19話の感想&次回第20話の考察予想
ヘルナンデスは思ったよりずっと誠実で優しい人のように感じます(~_~;)
でもカストルの側近であり、いろんな陰謀に加担しているヘルナンデスが
心から純粋な人間とは思えないので演技しているんでしょうか??
そういえば過去にカストルと二人で話していた時に
タメ口で話していた気がしますが、アシリーやアモールにはきちんと敬語なのも不可解です…
まだ分からないことが多くてモヤモヤしますね(-_-;)
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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