漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「その本に心をあげないでください」第20話を読んだ感想をご紹介いたします。
その本に心をあげないでください【第20話】のあらすじ・ネタバレ
グラニウスとの因縁
アシリーはスパイなのがバレたのではなく最初から分かっていて受け入れたのではと思います。
ヘルナンデスがアシリーを初めて紹介した日扉を破壊したというグラニウス。
自分の付き人が少女だったから怒ったのではなく
皇太子の企みに気付いて少女を利用したことに怒ったのかもしれないと言うアモール。
グラニウスの性格をよく知るアモールを不思議に思うアシリー。
実は以前アモールを仲間に引き入れようと、アモールの宮の木を倒して脅したというグラニウス。
内容は説明してくれませんでしたが色々因縁があるようだと思うアシリー。
アシリーの光
アシリーは全てのことを包み隠さずアモールに報告していました。
アシリーは何度も繰り返す生と死の中で
常に自分に同じように接してくれたアモールをいつしか信頼するようになっていました。
ループの真実は話せなくてもアモールぐらいしか信頼できる人がいないと伝えるアシリー。
アモールはアシリーに信用されていると分かり悪い気がしません。
アモールとの穏やかな時間が心から平和だと感じるアシリー。
自分は生き返っても過去に自分のせいで
殺された人々の命はどうなったのだろうと胸が苦しくなるたびに
いつでも変わらずそこに存在してくれたアモールが希望のように感じていたアシリー。
考え込むアシリーに突っ込みを入れるアモール。
アシリーはいつまでもアモールと一緒に生きていきたいと願います。
そしてこれから生き残るための術をアモールに相談します。
仲間
アシリーはグラニウスに企みが露見している可能性を感じて
もし何かあっても自分には後ろ盾がないことを危惧します。
アモールに助けて欲しいと素直にお願いするアシリー。
アモールの手を取って花のように微笑みます。
気軽に自分に命を預けるアシリーに呆れるアモール。
アシリーは素直に自分の気持ちを伝えます。
アシリー「今日も生き残った仲間です これからも一緒にいたい人でもあります」
ピッコマ「その本に心をあげないでください」
アモールは仲間と言う言葉に頬を染めます。
情報
アモールは第4行政庁は第2皇子側の勢力と見なされているが本当は中立機関だと教えます。
グラニウスは正義を貫く人物であり、罪のない少女を見殺しにすることはないと安心させます。
しかし皇太子のスパイであれば多少の怪我は覚悟した方が良いだろうとアドバイスします。
アシリーはアモールの助言を聞いてグラニウスに好かれる努力をすれば
第4行政庁で動きやすくなり生き残る確率も上がると判断します。
アモールはアシリーの得意分野は相手の同情心を擽ることだと皮肉ります。
それを誉め言葉と受け取るアシリー。
消えた能力
今度会いに来るときは侍従の制服を見せると伝えるアシリー。
アモールは皇女らしくドレスを着て、これ以上傷も作るなと答えます。
アモールはアシリーの未来予知の能力で生き残れと言いますが
アシリーはアモールを助けたあとから使えなくなったと苦笑いします。
実は生き残ってからの3ヶ月間、日記はずっと白紙のままでした。
侵入者
いつものようにレイ卿に送り届けてもらい
ネックレスの捜索に乗り出すアシリー。
すると執務室が何者かに荒らされているところに出くわします。
黒いフードを被った人物と鉢合わせて怯えるアシリー。
しかし恐怖心を見抜かれまいと平静を装います。
突然掴みかかってきてアシリーは首を絞められます。
遠のく意識の中で自分の無力さを呪うアシリー。
すると突然アシリーの目が紫色に輝き襲ってきた人物が悲鳴を上げます。
そのまま逃げだす侵入者。
男が手にしていた物がアシリーが探し求めたネックレスだと気付き
何としても逃がすまいと追いかけるアシリー。
するとペンネがいつものようにアシリーを悪戯を仕掛けます。
必死にペンネに侵入者の存在を知らせるアシリー。
アシリー「捕まえないと‼泥棒よ!」
ピッコマ「その本に心をあげないでください」
「その本に心をあげないでください」第20話の感想&次回第21話の考察予想
アモールと随分仲良くなりましたね(o^―^o)ニコ
仲間という言葉に素直に喜んでいたアモールが可愛かったです( *´艸`)
血が繋がっていないとなるとアモールとアシリーが結ばれる可能性もあるんですよね(^-^)
まだまだ生き残れるかどうかの闘いが続きそうなので色恋沙汰は先ですね(;^ω^)
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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