漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「その本に心をあげないでください」第22話を読んだ感想をご紹介いたします。
その本に心をあげないでください【第22話】のあらすじ・ネタバレ
不可解
アシリーはヘルナンデスがなぜ自分に優しくするのか全く理解できません。
これほどアシリーの身を案じるなら、殺されそうになっていた時
なぜ傍観してきたのか…辻褄が合いません。
首の怪我を入念に観察して、命に別状はないことを確かめるヘルナンデス。
手持ちで良い薬がないため包帯を巻いてくれます。
必要以上に近づく距離になぜが動悸が激しくなるアシリー。
本当の気持ち
アシリーに痛くないか尋ねるヘルナンデス。
素っ気なく痛くないと答えます。
しかしアシリーの虚勢を見抜いたのか
正直な気持ちを話すよう促すヘルナンデス。
怖くなかったが怖かったフリをするアシリー。
犯人が捕まっていないことを知ると怒りに震える手を握りしめて
アシリーを傷つけた報いを受けさせると憤るヘルナンデス。
その言葉に偽善者だと苛立つアシリー。
目の前のヘルナンデスは本当に自分を案じているように見えて息が詰まります。
アシリーはヘルナンデスに初見とは別人のようだと皮肉ります。
変わった姿
ヘルナンデスは最初と別人のように見えると言われて
自分が変わりたいと望んだからだと答えます。
アシリーはヘルナンデスをアシリーの側に置くカストルの意図にも見当がつきませんでした。
ヘルナンデスはハッキリしている事は、
アシリーが痛い思いをすることを望んだことはただの一度もないことだと言います。
そして今後は自分がアシリーの安全を守ると言うヘルナンデス。
その言葉を信じるべきかどうか迷うアシリー。
もう一人の味方
馬車で待つレイ卿に素直に疲れたと伝えるアシリー。
てっきり怪我のことを聞かれるかと思いきやレイ卿の質問が予想外で驚きます。
ハンナもフリオンもデインもアシリーの身を案じて
カストルの命令に従うのは危険だと忠告していました。
しかしアシリーは生き残る術は自ら危険の中に足を踏み入れてでも
探さねばならないと決意していました。
結局レイ卿の質問には答えず黙り込むアシリー。
睡魔が襲ってきたアシリーに肩を貸すレイ卿。
誰にも真実を告げず一人で背負い込むアシリーの寝顔を見ながら胸を痛めるレイ。
アシリーの美しい髪の毛を掬い取ると愛情をこめてキスを落とします。
アシリーはそのことには全く気付かず深い眠りに落ちていました。
「その本に心をあげないでください」第22話の感想&次回第23話の考察予想
ヘルナンデスは元々冷酷な性格だったのが
直接アシリーに仕えるようになって変化したということでしょうか(・・?
今の姿も昔の姿も本当だという意味に聞こえました(-_-;)
レイも皇族のアシリーの髪の毛にキスするとか侮辱罪で裁かれるかもしれないのに…
アシリーのことを家族のように?女性として?大切に思っていることは間違いないですね(o^―^o)ニコ
今後もアシリーに周りの男性がはまっていくのでしょうか??
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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