漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「その本に心をあげないでください」第29話を読んだ感想をご紹介いたします。
その本に心をあげないでください【第29話】のあらすじ・ネタバレ
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遠い昔の記憶
事件から1年後。
フリオンは一人本と向き合っていました。
子供の頃帝国で最も美しい美女に娘が生まれたと聞いた話を思い出します。
彼女の後ろ姿を遠くから眺めていたフリオン。
その後母親からその娘が今後厳しい道を歩んでいくであろうと聞かされます。
それはアシリーの頬に出来た傷が原因でした。
自分で作ってもいない傷で苦しまねばならないなんてと同情した母は
フリオンに妹に優しくすると約束させます。
妹
アシリーがフリオンの元を訪ねてきます。
勉強に集中していないフリオンを咎めるアシリー。
フリオンは目の前にいるアシリーが1年前から変わったと気付いていました。
違和感を抱きながらも原因を突き止めることができないフリオン。
アシリーは書斎に行くと言い残しフリオンの部屋を出ます。
日記帳
アシリーは1人になると日記帳を開きます。
再び未来の出来事が記されるようになった日記帳。
一ヶ月ほど前にその事実に気づいたアシリー。
事件の後グラニウスの下で育てられ平和な毎日を送っていました。
しかし日記帳がまた未来を予知し始めて
自分がこのまま平穏無事に過ごすことはできないのだと悟ったアシリー。
ピレネ商団
日記帳に書かれた未来に抵抗するべく情報集めをしなければと決意するアシリー。
その時ふと日記の表紙に模様がある「ピレネ商団」が目につきます。
何か手掛かりが掴めるかもしれないと希望を抱くアシリー。
勉強会
今日はフリオンと一緒に勉強会を開きます。
皇族の資質証明試験の時期が重なるアシリーとフリオン。
試験に合格しなければ成人式は行えないので
絶対に合格必須の試験でした。
なかなか集中しないフリオンに嫌味を言うアシリー。
フリオンはそんなアシリーの頬をつねります。
しかし痛がらずにまだ嫌味を言うアシリー。
いつまでもアシリーの頬を離さないフリオンの手を払いのけるデイン。
力が強すぎると咎められて初めてアシリーの頬の赤みに気付くフリオン。
大丈夫だと答えるアシリーの意見に便乗しますが
レイにまで咎められます。
感じない痛み
アシリーは本当に痛みを感じていませんでした。
日記帳の能力は未来予知だけでなく
物理的な痛みも感じさせなくさせていました。
フリオンは痛い時は痛いと訴えろと伝えます。
アシリーは自分じゃなければ嫌われていると伝えます。
デインはそんなアシリーを見て益々心が痛みます。
痛みを痛みとして捉えていないアシリーを見て
胸騒ぎがするデイン。
別人
デインもフリオンと同じくアシリーが1年前から変わったと思っていました。
それはもう別人だと思うレベルで不安を覚えます。
「その本に心をあげないでください」第29話の感想&次回第30話の考察予想
日記帳の詳しい秘密はわかりませんでしたが
未来予知がまた始まったようです😪
またあの苦しい時間が始まるかと思うと辛いですね😭
カシオンは絶対に殺さないと約束したので、
また違う人物からの新たな試練があるのでしょうか??
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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