漫画「その本に心をあげないでください」は原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品でピッコマにて配信されています。
今回は「その本に心をあげないでください」第8話を読んだ感想をご紹介いたします。
その本に心をあげないでください【第8話】のあらすじ・ネタバレ
駆け引き
アシリーは自分の知識をフル活用してアモールを味方に引き入れようと画策します。
アモールが実は植物の声を聞き操る力があることを指摘して心を揺さぶるアシリー。
自分が第一皇子のカストルに4日後に殺される運命だということを打ち明けて
助けて欲しいと懇願します。
ただの妄言なら聞くつもりはないと突き放すアモール。
しかしアシリーはアモールが大地の神テルースの唯一の神官であり
全ての毒と薬を熟知して植物を操る力を持つことを知っていました。
さらに幼い頃にカストルに飲まされた薬で支配されていることを言い当てるアシリー。
取引
実は小説の展開を知っているアシリーは
今から4年後に薬が開発されることを知っていました。
自分さえ生き残れば薬を手に入れてアモールを助けることができるはずだと思うアシリー。
いつ訪れるとも知れない死の恐怖に怯える気持ちは自分には
痛いほど理解できると伝えます。
仲間
アシリーは自分とアモールは良いパートナーになれると誘います。
アモールはにわかには信じがたい提案を完全に信じることができません。
しかし警戒を緩めて、直ぐには信じることは出来ないが機会は与えると拘束を解きます。
アモール「おまえが帰った後 俺はお前を注視する おまえの行動すべて俺に把握されるだろう」
ピッコマ「その本に心をあげないでください」
仲間と信じるに足る情報が足りないと言うアモール。
お互いを深く知りその後に判断を下すと伝えます。
アシリーの手を取り傷を治すアモーレ。
信頼
アモーレはアシリーの手の甲にキスをして自分を騙したら許さないと脅します。
アシリーは疑り深いアモーレに呆れながら
決して裏切らないので自分の事も守るよう要求します。
アモーレはアシリーを守る件はゆっくり考えると伝えます。
利用価値があるか判断するまでは殺さない証に
獣を寄せ付けない種を渡すアモーレ。
アシリーは先ずは第一関門突破したと胸を撫でおろします。
新しい未来
運命の日まであと3日と迫っていました。
図書館を調べ尽くしても新たな情報は得られておらず落ち込むアシリー。
日記を確認すると新しい内容が追加されており驚愕します。
それを見て部屋を飛び出すアシリー。
そこには間もなくアモーレが死を迎えるという未来が記されていました。
「その本に心をあげないでください」第8話の感想&次回第9話の考察予想
アモーレの秘密を暴いて味方に引き入れる作戦はとりあえずうまくいったようです(o^―^o)ニコ
かと思ったら早速アモーレが死ぬと日記に書かれて驚きましたΣ(゚□゚;)
そもそも小説ではアモーレとアシリーはどちらが先に死ぬ運命だったんでしょうか??
というか小説の中にアシリーは登場していたんでしょうか??
せっかく役立つ知識がアシリーのことだけどうにもならないのが歯痒いです(>_<)
それではここまでお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう(^^♪
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